アニメ監獄学園を創った男たち【声優編】3~それは2年前からどうかしていた~
えー、第2回感想で「今度は、なるべく間を開けずに感想をアップしたい」と締めくくったにもかかわらず、またしても間が空いてしまいました。
もはや、いつ掲載されていたんだかもよくわからないくらい、時が経ってしまっていますが(ちなみに第3回は11月16日発売のヤングマガジンNo.51でした…)、
今更止めるのもあまりにもカッコ悪いので、こうなったら意地でも最後まで続けるつもりです。
というわけで、「アニメ監獄学園を創った男たち【声優編】」の感想第3回目、今回はアンドレ役の興津和幸さんです。
いきなり、話は2年前から始まります。
つまり、そのくらい前から水面下でアニメ企画は進行していたわけですね。
まあTVアニメともなると、関わってくる企業も多いでしょうし、それだけ時間をかけて準備しているのでしょう。
にしても、アニメの打ち上げって、こんなセレブな雰囲気なんですかね?
さすがにこれはネタだと思うのですが……
「例の件」wwwww
ここはちょっと笑ってしまいましたねw
さて、水島監督がアニメ『げんしけん二代目』の打ち上げ会場で、声優の興津さんをこっそり呼び出して伝えたこととは、
『アニメ「監獄学園」のキャストに決まった』ということでした。
で、どうやら興津さん自身もそれを待ち望んでいたよう。
小西さんもそうでしたが、それほどまでに期待されていた企画だったとは……
いやあ、かっこいいですねw
「プロフィールの一番上」「代表作」
そこまで言われたら、声優としても男としても本気で応えようと思いますよね。
この辺のやりとりはネタじゃなく、実際にあったような気がするのは私だけでしょうか。

wwwww なんつー「代表作」www
これが「プロフィールの一番上」に載るとかwww
でもまあ、やっぱりピックアップするなら、このセリフですよねw
ある意味、アンドレを一番象徴するものですから。
なるほど、興津さんというのは、どちらかというと、さわやかな役柄が似合う声優さんだったのですね。
プロデューサーのマツクラやオオサワも「てっきりアンドレはデブ声で演るものとおもっていたが、さわやかな声が実になじむ」と言っていましたが、
本当にまったく違和感がなかったというか、これ以外ない!というくらいハマリ役だったと思います。
それにしても、水島監督はなぜ彼が適任だと思ったのでしょうか?
“憑依型”。
それは、役そのものがまるで“憑依”したかのようになりきれる役者のことだそうです。
プロデューサー・カワセは以前、興津さんと仕事をしたから知っているそうなのですが、
彼は、家が焼け落ちるほどの業火の中、巨悪との死闘シーンで、
燃えつきるほどヒートしすぎて全身から汗を噴き出し演じた時にはその場で倒れ込んだとか込まなかったとか(どっちだよ)!?
つまりは、それほどの“憑依型”声優さんなのだとか。
なるほど、そう言われるとアンドレって確かに、変幻自在なキャラですよね。
今の原作なんか、完全に人間じゃない、というか、得体の知れない化け物と化していますからねw
まさに、興津さんの特性を生かした見事なキャティングだったのでしょう。
さて、舞台は再び2年前。
アンドレ役に決まった興津さんに、プロデューサー・カワセはこんな信じられないことを提言します。
うーん、本当にどこまで事実で、どこからがネタなのか、よくわからなくなっているのですがw
一応これは事実なんでしょうねえ。
まあ実際は、「出ないでくれ」というより、
本当にいいのか?君の経歴に傷がつくぞ?といった感じで、冗談半分の言葉だったとは思いますがね。
で、君はまだ本当の水島監督のヤバさを知らない……、とばかりに、
こんな信じられないエピソードを披露してくるわけですw
興津さんも言ってましたが、そんなことよりもお前がボールギャグを普通に持っていることの方がヤバイわwww
あと、これはなんのアニメのどういうキャラなのか、私にはわかりません……
まあ、この話も事実なんでしょうね……
確かにヤバイというか、もはや、作品がヤバイとか以前に人間としてかなり常軌を逸している人のようですw
でも、天才というのは、常人を超えているからこそ天才なので、それ自体はそういったこともあるかなとは思いますが、
それよりもむしろ、その女性声優さんのほうがすごいわ!という気がしますw
「アンドレってのはな外国人じゃないんだぞ!?」というセリフがツボですwww
それにしても、有刺鉄線はないだろw
ボールギャグはまだ、声の出し方がそうしないとリアルにならない、という理屈でわからないでもないけどw
しかし、興津さんはそんなこと、「最初から覚悟していましたよ」と意を介しません。
いったいなぜ、彼はそこまでしてこの作品に賭けているのでしょうか?
WWWWW
小西さんといい、なんで声優界でこんなに大人気なんだw
あと、この答えに対する「そっかぁ…ファンかぁ…」というカワセの返しも好きですね。
花ちゃんのあの名台詞、「そっち系かぁ…へぇ…お前そっち系かぁ…」を思い出させますww
こんなひどい表情(ツラ)とセリフなのに、なぜか心が熱くなりますw
いや、ちょっとマジで感動してしまいましたよw
webラジオの告知最中にムチを打たれるという、しょうもない企画で目覚めてしまった興津さんw
これはこれで、「制作秘話」なのかもしれませんw
いいオチだw
なんかすごくベタなギャグ漫画を読んだような気分にさせられましたw
この回は割と「制作秘話」的な部分もありましたね。
安易なデブ声ではなく憑依型の声優にやらせようとか、声優さんのイメージ低下を気にするプロデューサーとか、
実際にありそうな「裏話」でなかなか興味深かったです。
さて、【声優編】ラストを飾るのは、シンゴ役・鈴村健一さん。
正直、なんで最後がシンゴ役なんだと思わなくもなかったのですが、
読んでみると、なるほどこれがやりたいがためのシンゴ締めだったのか、と納得の内容になっています。
今度こそ、間を開けずにアップする……つもり……
アニメ4巻はシンゴと杏子が表紙になっていますね。
最新19巻。最近はリサがお気に入りです。
もはや、いつ掲載されていたんだかもよくわからないくらい、時が経ってしまっていますが(ちなみに第3回は11月16日発売のヤングマガジンNo.51でした…)、
今更止めるのもあまりにもカッコ悪いので、こうなったら意地でも最後まで続けるつもりです。
というわけで、「アニメ監獄学園を創った男たち【声優編】」の感想第3回目、今回はアンドレ役の興津和幸さんです。

いきなり、話は2年前から始まります。
つまり、そのくらい前から水面下でアニメ企画は進行していたわけですね。
まあTVアニメともなると、関わってくる企業も多いでしょうし、それだけ時間をかけて準備しているのでしょう。
にしても、アニメの打ち上げって、こんなセレブな雰囲気なんですかね?
さすがにこれはネタだと思うのですが……

「例の件」wwwww
ここはちょっと笑ってしまいましたねw
さて、水島監督がアニメ『げんしけん二代目』の打ち上げ会場で、声優の興津さんをこっそり呼び出して伝えたこととは、
『アニメ「監獄学園」のキャストに決まった』ということでした。
で、どうやら興津さん自身もそれを待ち望んでいたよう。
小西さんもそうでしたが、それほどまでに期待されていた企画だったとは……

いやあ、かっこいいですねw
「プロフィールの一番上」「代表作」
そこまで言われたら、声優としても男としても本気で応えようと思いますよね。
この辺のやりとりはネタじゃなく、実際にあったような気がするのは私だけでしょうか。

wwwww なんつー「代表作」www
これが「プロフィールの一番上」に載るとかwww
でもまあ、やっぱりピックアップするなら、このセリフですよねw
ある意味、アンドレを一番象徴するものですから。

なるほど、興津さんというのは、どちらかというと、さわやかな役柄が似合う声優さんだったのですね。
プロデューサーのマツクラやオオサワも「てっきりアンドレはデブ声で演るものとおもっていたが、さわやかな声が実になじむ」と言っていましたが、
本当にまったく違和感がなかったというか、これ以外ない!というくらいハマリ役だったと思います。
それにしても、水島監督はなぜ彼が適任だと思ったのでしょうか?

“憑依型”。
それは、役そのものがまるで“憑依”したかのようになりきれる役者のことだそうです。
プロデューサー・カワセは以前、興津さんと仕事をしたから知っているそうなのですが、
彼は、家が焼け落ちるほどの業火の中、巨悪との死闘シーンで、
燃えつきるほどヒートしすぎて全身から汗を噴き出し演じた時にはその場で倒れ込んだとか込まなかったとか(どっちだよ)!?
つまりは、それほどの“憑依型”声優さんなのだとか。

なるほど、そう言われるとアンドレって確かに、変幻自在なキャラですよね。
今の原作なんか、完全に人間じゃない、というか、得体の知れない化け物と化していますからねw
まさに、興津さんの特性を生かした見事なキャティングだったのでしょう。
さて、舞台は再び2年前。
アンドレ役に決まった興津さんに、プロデューサー・カワセはこんな信じられないことを提言します。

うーん、本当にどこまで事実で、どこからがネタなのか、よくわからなくなっているのですがw
一応これは事実なんでしょうねえ。
まあ実際は、「出ないでくれ」というより、
本当にいいのか?君の経歴に傷がつくぞ?といった感じで、冗談半分の言葉だったとは思いますがね。

で、君はまだ本当の水島監督のヤバさを知らない……、とばかりに、
こんな信じられないエピソードを披露してくるわけですw
興津さんも言ってましたが、そんなことよりもお前がボールギャグを普通に持っていることの方がヤバイわwww
あと、これはなんのアニメのどういうキャラなのか、私にはわかりません……
まあ、この話も事実なんでしょうね……
確かにヤバイというか、もはや、作品がヤバイとか以前に人間としてかなり常軌を逸している人のようですw
でも、天才というのは、常人を超えているからこそ天才なので、それ自体はそういったこともあるかなとは思いますが、
それよりもむしろ、その女性声優さんのほうがすごいわ!という気がしますw

「アンドレってのはな外国人じゃないんだぞ!?」というセリフがツボですwww
それにしても、有刺鉄線はないだろw
ボールギャグはまだ、声の出し方がそうしないとリアルにならない、という理屈でわからないでもないけどw
しかし、興津さんはそんなこと、「最初から覚悟していましたよ」と意を介しません。
いったいなぜ、彼はそこまでしてこの作品に賭けているのでしょうか?

WWWWW
小西さんといい、なんで声優界でこんなに大人気なんだw
あと、この答えに対する「そっかぁ…ファンかぁ…」というカワセの返しも好きですね。
花ちゃんのあの名台詞、「そっち系かぁ…へぇ…お前そっち系かぁ…」を思い出させますww

こんなひどい表情(ツラ)とセリフなのに、なぜか心が熱くなりますw
いや、ちょっとマジで感動してしまいましたよw

webラジオの告知最中にムチを打たれるという、しょうもない企画で目覚めてしまった興津さんw
これはこれで、「制作秘話」なのかもしれませんw

いいオチだw
なんかすごくベタなギャグ漫画を読んだような気分にさせられましたw
この回は割と「制作秘話」的な部分もありましたね。
安易なデブ声ではなく憑依型の声優にやらせようとか、声優さんのイメージ低下を気にするプロデューサーとか、
実際にありそうな「裏話」でなかなか興味深かったです。
さて、【声優編】ラストを飾るのは、シンゴ役・鈴村健一さん。
正直、なんで最後がシンゴ役なんだと思わなくもなかったのですが、
読んでみると、なるほどこれがやりたいがためのシンゴ締めだったのか、と納得の内容になっています。
今度こそ、間を開けずにアップする……つもり……
アニメ4巻はシンゴと杏子が表紙になっていますね。
最新19巻。最近はリサがお気に入りです。
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