私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪85~今までとはどこか違う、ボリューム感のあるショート回~
9月17日、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪85に更新されました。
タイトルは「モテないしポンポンする」。
……ん? ポンポン?
なんだかよくわからないタイトルですね。なんとなく卑猥なニュアンスもあるような気がしますが、
それはともかく、果たして今回はどういったパターンでくるのでしょう?
このタイトルからは全く見当もつきませんが……
これまでの流れからすると、普通は「体育祭」関連か、もしくは「恋愛」関連となるのでしょうが、
わたモテの場合、さらなる「フェイント」という線もありますからね。油断できませんw
まあタイトルだけ見て、あれこれ想像してもラチがあきませんし、
とりあえず、本編を見ていくことにいたしましょう!
思わず、出オチか!と言いたくなるくらい、いきなり冒頭からタイトルの意味がわかってしまうというw
でもまあなるほど、確かに「壁ドン」とともに「頭をポンポン」というのも聞いたことがありますね。
しっかし、どうでもいいような番組をみているなあ、もこっちは。
修学旅行での心理ゲームといい、意外とこういうミーハーなノリが好きなんですよね。
といっても、ぼーーーーと心ここにあらずといった風情で眺めているだけのようですし、興味深々というわけでもないので、
「くだらねえな…」と悪態つきながらも見るというのが彼女の視聴スタイルなのかもしれませんw
それはさておき、「頭をポンポン」と3位の「頭をワシャワシャ」って被ってません?
そう考えると、なんだかこのランキング自体もいい加減ですよね。
2位の「目が合うと笑顔」とかも、実際は変質者扱いでしょw まあもちろん、「ただしイケメン限定」とかなんでしょうけど。
ぬいぐるみがかわいそうw ボスボスってバスケじゃないんだから…
クリスマス(6巻の「特別篇3」)にはゆうちゃん役をやらされたり、本当に不憫な子ですw
(この子の名前もあったような気がしますが、思い出せないので以下“ぬいぐるみ”で)
ていうか、このぬいぐるみがフィーチャーされる回って基本「切ない」話なんですよね。
もともとは喪26「モテないし部活を作る」(3巻所収)で、もこっちがUFOキャッチャーで取った景品でしたが、
あの時からもう切なさ炸裂でしたからねw
他にも喪32「モテないし年の瀬」(4巻所収)では、作文を見たもこっちが弟に貸してあげたりと、
ある意味、彼自身がわたモテの切なさの象徴のような気がします。
なので、初っ端から彼が登場したとなると、
どうしても今回はそっち方面なのかなと思ってしまいますね。
ところで、お母さんに頭なでられたことがあるというのは、むしろ恵まれているんじゃないでしょうか?
親の愛情を受けずにグレる子も多いでしょうに。
むしろ親にそれだけ愛されていながら、何故こうなってしまったのか……
ここのもこっちの表情がすごく好きですw
そりゃ目の前でこんなの見たら、こんな顔になるわなww
つーか、もこっちじゃないですけど、実際にあるんですかね、ポンポン。
それこそ萌えアニメにしか出てこないようなシチュエーションだと思うんですが。
ポジショニングwww
頭を低くすればいいってもんじゃないだろww
突然目の前でしゃがみ込まれても、そりゃスルーするしかないわw
ていうか、男なら誰でもいいんですかね…
相変わらず、頑張る方向性がずれているなあ。
テレビの情報などから感化されて、予想斜め上の行動に出るというパターンは、
喪10「モテないし無表情になる」(2巻所収)や喪28「モテないし夜の世界に行く」(4巻所収)など、
特に初期のわたモテの定番だったわけですが、
一見、今までの定番スタイルを踏襲しているかのように見えて、何か以前と違うような感じもします。
そう、かつては「人とうまく話せるようになりたい」とか、もっと人として根本的な部分での動機だったような気がするんですよ。
それが、今回は「異性からのスキンシップ」を求めているわけですからね。
そう考えると、いつものパターンに見えても、
やはり前回や前々回で垣間見えたような、新たなフェーズに入ってきているんだなと思いますね。
完全に本末転倒ww
見ず知らずの男からポンポンされるかも……ってwww
もはや、すっかり目的を見失っていますねw
ていうか、こんなの頭に手を置く前……いや、そもそも階段を降りる前に気づくだろw
個人的今回の一番笑ったシーンww
まず、男のセリフがおかしいw
「お前が影で何かしらやってるの」ってwww
これ、別に褒めているわけじゃないんじゃないか?むしろ牽制しているかのようなニュアンスだぞw
それに加えてもこっちの呟きw
「アリを駆除」ってお前のは単なるアリ殺しだろwきっとそれがバレたんだよwwwさっさとごまかしたほうがいいぞwww
ていうか、見えない努力って一体なんなんだよ!
「はあっ今日しかやってないし……!!(事実)」
もうサイコーですねw ツンデレ的セリフでもなんでもなく、まさに単なる「事実」ってねww
いちいち妄想で美形になるのもお約束で笑えますが、
水を替えているもこっちの目が完全にイッちゃっているのもいいですねえ。
わりと、もこっちのこういう表情が好きなんですね。妖怪っぽくって。(自分でも人としてどうなのかとは思いますよええ)
ここの流れも好きだなあ。
“テンポ”ネタですよね、こういうのって。
「タン」からの
で、
「タン!!」からの
とか、gifアニメにしたら余計に笑えるような気がしてきますw
ていうか、これ気づかれないで逆によかったんじゃないですかね?
これじゃあ、「危ないじゃない!」とか「うるさいよ!」とか言われますよ普通…
むしろ、ここまで大きな音を立てても周りに気づかれないってすごい能力なのかもしれない……。
なんと、一年の夏の時の猫(オス)じゃないですか!
そう、喪18「モテないし夏が終わる」(2巻所収)で、もこっちと一緒に星を見たあの猫(オス)です!
井口さんといい、ホント自然にキャラ(?)を再登場させますよね、谷川さんって。
さりげなく猫の頭にポンとやっているシーンに、なんだかグッときますw
あと、「私に誰も気づかねぇ…」というセリフは
喪50「夕暮れの教室で一人佇む」(6巻所収)をちょっと彷彿とさせて、ちょっとしんみりしてしまいます。
(あの「なんで誰も私を見つけてくれないのだ…」というセリフは、ある意味、わたモテを一番象徴している名台詞だと思います)
まさかの猫オチw
これはけっこう意表を突かれましたね。
いつものパターンなら智貴を絡ませるのが定石だった気がしますし。
それにしても全5ページって!
ここまで短い話って今までなかったんじゃないでしょうか?
「ショート」回ってだいたいが6ページでしたし。
もしかするとこれって、「ショート」回の中でも最短記録なんじゃないかと、ざっと調べてみたのですが、
一回だけありましたね、喪63「夏休みを続けたい」。
でもあの時よりはなぜかボリューム感があるような気がするから不思議ですねw
短いながらもけっこう場面が変わるからかな?
今回、意外と内容も盛りだくさんなんですよね。そのせいか話のテンポも良かったですし。
うーん、やっぱり量より質なのかもしれませんw
というわけで、どちらかというと、やはり「色恋沙汰」系の話だったわけですが、
今回は、初期の定番ネタを踏まえつつも、全体としては今までになかったような不思議な読後感がありましたね。
あのぬいぐるみが出てきた段階で、今回はけっこう切ないパターンだぞと身構えていたのですが、
思ったよりは切なくも痛くもないし、でもじゃあ単なるギャグ回かといえば、そうでもなく、
どこか哀愁をも感じさせるエピソードになっているんですよね。
考えてみるに、たぶん、初期のパターンをなぞりながらも、
そこに今までもこっちが積み上げてきたものが加わっているからなのではないでしょうか。
つまり、初期の定番パターンに当てはめつつも、
「修学旅行編」を経て、“色んな奴と会話”しつつあるもこっちが、でも「男」とは相変わらず会話していない、という前回までの流れをちゃんと踏まえているおかげで、
今までとは違う印象になっている気がするんですよ。
そう考えると、ある意味、前回の続編とでもいうべきな話なのではないでしょうか。
というか、やっぱり「井口さん」関連もまだ続いている見込みがあるのかもしれませんよw
あと、今回ってもこっちオンリー回なんですよね。
まあ、喪82、喪83、喪84と、しばらく賑やかな回が続いたので、おそらくバランスをとったのかと思いますが、
それにしても智貴さえも出てこないというのはちょっと珍しい感じがします。
秋葉原回だって、オチは弟でしたからね。
その辺りのことも、今までとは違った印象につながっているのかもしれません。
まあ、それはさておき。
「なんか最近色んな奴と会話してる気がする」からの“他人との会話が皆無”回っていろんな意味ですごすぎますねww
タイトルは「モテないしポンポンする」。
……ん? ポンポン?
なんだかよくわからないタイトルですね。なんとなく卑猥なニュアンスもあるような気がしますが、
それはともかく、果たして今回はどういったパターンでくるのでしょう?
このタイトルからは全く見当もつきませんが……
これまでの流れからすると、普通は「体育祭」関連か、もしくは「恋愛」関連となるのでしょうが、
わたモテの場合、さらなる「フェイント」という線もありますからね。油断できませんw
まあタイトルだけ見て、あれこれ想像してもラチがあきませんし、
とりあえず、本編を見ていくことにいたしましょう!

思わず、出オチか!と言いたくなるくらい、いきなり冒頭からタイトルの意味がわかってしまうというw
でもまあなるほど、確かに「壁ドン」とともに「頭をポンポン」というのも聞いたことがありますね。
しっかし、どうでもいいような番組をみているなあ、もこっちは。
修学旅行での心理ゲームといい、意外とこういうミーハーなノリが好きなんですよね。
といっても、ぼーーーーと心ここにあらずといった風情で眺めているだけのようですし、興味深々というわけでもないので、
「くだらねえな…」と悪態つきながらも見るというのが彼女の視聴スタイルなのかもしれませんw
それはさておき、「頭をポンポン」と3位の「頭をワシャワシャ」って被ってません?
そう考えると、なんだかこのランキング自体もいい加減ですよね。
2位の「目が合うと笑顔」とかも、実際は変質者扱いでしょw まあもちろん、「ただしイケメン限定」とかなんでしょうけど。

ぬいぐるみがかわいそうw ボスボスってバスケじゃないんだから…
クリスマス(6巻の「特別篇3」)にはゆうちゃん役をやらされたり、本当に不憫な子ですw
(この子の名前もあったような気がしますが、思い出せないので以下“ぬいぐるみ”で)
ていうか、このぬいぐるみがフィーチャーされる回って基本「切ない」話なんですよね。
もともとは喪26「モテないし部活を作る」(3巻所収)で、もこっちがUFOキャッチャーで取った景品でしたが、
あの時からもう切なさ炸裂でしたからねw
他にも喪32「モテないし年の瀬」(4巻所収)では、作文を見たもこっちが弟に貸してあげたりと、
ある意味、彼自身がわたモテの切なさの象徴のような気がします。
なので、初っ端から彼が登場したとなると、
どうしても今回はそっち方面なのかなと思ってしまいますね。
ところで、お母さんに頭なでられたことがあるというのは、むしろ恵まれているんじゃないでしょうか?
親の愛情を受けずにグレる子も多いでしょうに。
むしろ親にそれだけ愛されていながら、何故こうなってしまったのか……

ここのもこっちの表情がすごく好きですw
そりゃ目の前でこんなの見たら、こんな顔になるわなww
つーか、もこっちじゃないですけど、実際にあるんですかね、ポンポン。
それこそ萌えアニメにしか出てこないようなシチュエーションだと思うんですが。

ポジショニングwww
頭を低くすればいいってもんじゃないだろww
突然目の前でしゃがみ込まれても、そりゃスルーするしかないわw
ていうか、男なら誰でもいいんですかね…
相変わらず、頑張る方向性がずれているなあ。
テレビの情報などから感化されて、予想斜め上の行動に出るというパターンは、
喪10「モテないし無表情になる」(2巻所収)や喪28「モテないし夜の世界に行く」(4巻所収)など、
特に初期のわたモテの定番だったわけですが、
一見、今までの定番スタイルを踏襲しているかのように見えて、何か以前と違うような感じもします。
そう、かつては「人とうまく話せるようになりたい」とか、もっと人として根本的な部分での動機だったような気がするんですよ。
それが、今回は「異性からのスキンシップ」を求めているわけですからね。
そう考えると、いつものパターンに見えても、
やはり前回や前々回で垣間見えたような、新たなフェーズに入ってきているんだなと思いますね。

完全に本末転倒ww
見ず知らずの男からポンポンされるかも……ってwww
もはや、すっかり目的を見失っていますねw
ていうか、こんなの頭に手を置く前……いや、そもそも階段を降りる前に気づくだろw

個人的今回の一番笑ったシーンww
まず、男のセリフがおかしいw
「お前が影で何かしらやってるの」ってwww
これ、別に褒めているわけじゃないんじゃないか?むしろ牽制しているかのようなニュアンスだぞw
それに加えてもこっちの呟きw
「アリを駆除」ってお前のは単なるアリ殺しだろwきっとそれがバレたんだよwwwさっさとごまかしたほうがいいぞwww
ていうか、見えない努力って一体なんなんだよ!

「はあっ今日しかやってないし……!!(事実)」
もうサイコーですねw ツンデレ的セリフでもなんでもなく、まさに単なる「事実」ってねww
いちいち妄想で美形になるのもお約束で笑えますが、
水を替えているもこっちの目が完全にイッちゃっているのもいいですねえ。
わりと、もこっちのこういう表情が好きなんですね。妖怪っぽくって。(自分でも人としてどうなのかとは思いますよええ)




ここの流れも好きだなあ。
“テンポ”ネタですよね、こういうのって。
「タン」からの

で、
「タン!!」からの

とか、gifアニメにしたら余計に笑えるような気がしてきますw
ていうか、これ気づかれないで逆によかったんじゃないですかね?

これじゃあ、「危ないじゃない!」とか「うるさいよ!」とか言われますよ普通…
むしろ、ここまで大きな音を立てても周りに気づかれないってすごい能力なのかもしれない……。

なんと、一年の夏の時の猫(オス)じゃないですか!
そう、喪18「モテないし夏が終わる」(2巻所収)で、もこっちと一緒に星を見たあの猫(オス)です!
井口さんといい、ホント自然にキャラ(?)を再登場させますよね、谷川さんって。
さりげなく猫の頭にポンとやっているシーンに、なんだかグッときますw
あと、「私に誰も気づかねぇ…」というセリフは
喪50「夕暮れの教室で一人佇む」(6巻所収)をちょっと彷彿とさせて、ちょっとしんみりしてしまいます。
(あの「なんで誰も私を見つけてくれないのだ…」というセリフは、ある意味、わたモテを一番象徴している名台詞だと思います)

まさかの猫オチw
これはけっこう意表を突かれましたね。
いつものパターンなら智貴を絡ませるのが定石だった気がしますし。
それにしても全5ページって!
ここまで短い話って今までなかったんじゃないでしょうか?
「ショート」回ってだいたいが6ページでしたし。
もしかするとこれって、「ショート」回の中でも最短記録なんじゃないかと、ざっと調べてみたのですが、
一回だけありましたね、喪63「夏休みを続けたい」。
でもあの時よりはなぜかボリューム感があるような気がするから不思議ですねw
短いながらもけっこう場面が変わるからかな?
今回、意外と内容も盛りだくさんなんですよね。そのせいか話のテンポも良かったですし。
うーん、やっぱり量より質なのかもしれませんw
というわけで、どちらかというと、やはり「色恋沙汰」系の話だったわけですが、
今回は、初期の定番ネタを踏まえつつも、全体としては今までになかったような不思議な読後感がありましたね。
あのぬいぐるみが出てきた段階で、今回はけっこう切ないパターンだぞと身構えていたのですが、
思ったよりは切なくも痛くもないし、でもじゃあ単なるギャグ回かといえば、そうでもなく、
どこか哀愁をも感じさせるエピソードになっているんですよね。
考えてみるに、たぶん、初期のパターンをなぞりながらも、
そこに今までもこっちが積み上げてきたものが加わっているからなのではないでしょうか。
つまり、初期の定番パターンに当てはめつつも、
「修学旅行編」を経て、“色んな奴と会話”しつつあるもこっちが、でも「男」とは相変わらず会話していない、という前回までの流れをちゃんと踏まえているおかげで、
今までとは違う印象になっている気がするんですよ。
そう考えると、ある意味、前回の続編とでもいうべきな話なのではないでしょうか。
というか、やっぱり「井口さん」関連もまだ続いている見込みがあるのかもしれませんよw
あと、今回ってもこっちオンリー回なんですよね。
まあ、喪82、喪83、喪84と、しばらく賑やかな回が続いたので、おそらくバランスをとったのかと思いますが、
それにしても智貴さえも出てこないというのはちょっと珍しい感じがします。
秋葉原回だって、オチは弟でしたからね。
その辺りのことも、今までとは違った印象につながっているのかもしれません。
まあ、それはさておき。
「なんか最近色んな奴と会話してる気がする」からの“他人との会話が皆無”回っていろんな意味ですごすぎますねww
- 関連記事
-
- 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪86~石ころ帽子のような痛さと切なさ~
- 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪85~今までとはどこか違う、ボリューム感のあるショート回~
- 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪84~喪82と喪83とを結ぶオムニバス~
スポンサーサイト
tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!