「女騎士さん、ジャスコ行こうよ2」&「女騎士さん、ジャスコ行こうよ3」感想~ようやくキャラクターコメディーとして動き始めた~
前回の感想から半年以上。
ここしばらくバタバタしていて、忘れていたのですが、
いつの間にか「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」シリーズも3巻まで出ていました。
というわけで、今回は2巻3巻、まとめての感想です!
「女騎士さん、ジャスコ行こうよ2」
うーん……、やっぱり前回で危惧していたような感じになっちゃったかなあ、というのがまずは正直なところでしょうか。
こういった“一発ネタ”って「陳腐化」しやすいんですよ。
いや、陳腐という言葉はちょっときついかな、要するにマンネリというか、飽きやすいかなと思うんですね。
まあ、とりあえずざっと概要を。
ショッピングモール進出問題も無事に治まり、つかの間の平和を取り戻した平家町。ただ一方で、この小さな田舎町で「町おこし」が必要なことは変わりない。町の名士たちで構成される「平家町むつみ会」は住民にイベントのアイデアを募っていた。
そんななか、麟一郎たちが通う学校の校庭に突如UFOが飛来し、中からスペース女騎士セシミリルと名乗る仮面を被った宇宙人が現れる。彼女が言うには、学校のグラウンドに徳川埋蔵金が埋まっているらしい。
かくして、町あげての「町おこし埋蔵金フェスティバル(仮)」が始まろうとするのだが……。
という感じでしょうか。
このあらすじからも分かる通り、もうどこから突っ込んでいいのかわからないカオスぶりは健在ですし、実際ひとつひとつのネタは面白かったりもします。
例えば、スペース女騎士セシミリルは「宇宙イトイシ・ゲサト」という称号を持つ宇宙コピーライターでもあり、最近では『ワレワレハ宇宙人ダ』というオリジナルキャッチコピーを考えたといった、“イトイシ・ゲサトネタ”は笑いましたし、
埋蔵金ネタやブルマーネタで、全力でふざけてまくる姿勢も前巻と変わっていません。
もちろん、最後の「ロングパス伏線」もしっかり用意されています。
そのサービス精神は2巻においてもまったく変わっていないと言っていいでしょう。
●ネタだけではシリーズものは厳しい
でもねー。なんだか続巻を出す必然性が見えなかったんですよ。
ネタを入れ替えただけで、やっていることは1巻とほとんど同じなんです。
要するに1巻のインパクトを超える「何か」がなかったんですね。
『ネタとか伏線とか言うな。マンガ脳か。』というツッコミとか、
「だれかキュウリ持ってない?」が口癖のカッパのキザクラさんとか、部分部分のギャグやネタは好きなんです。
でもそれだけでは「もうお腹いっぱい」といった感じなんですね。
たぶん単発ものならこれでいいんだと思います。あ~面白かった、で終わりです。
でも、2巻3巻と続いていくなら、こういったネタ勝負だけでは正直厳しいですね。
まあ、ではあと何が必要なのか、と言われると答えに窮してしまいますがw
けっきょく、前回の「いわゆるジャスコ」といったインパクトのあるフックがなかったということなのかもしれません。
それでも変な色気を出さずに、ひたすら真面目に「ふざける」ことを貫いていたことは良かったですけどね。
というわけで、2巻はちょっとアレだったので、
3巻も正直、それほど期待していなかったのですが……
「女騎士さん、ジャスコ行こうよ3」
読了後。
……あれ? 面白いぞ!?
いや、1巻以上に好きかも!
……というわけで、もう自分でも何がなんだかよくわからなくなってきましたが、
とにかく2巻よりはるかに楽しめました。
ポー姫「はいはい、分かったのじゃ! タイトル通り、クラウゼラをジャスコに行かせればよいのじゃろう!? まったく、どいつもこいつも……」
麟一郎「なんでお前キレてるんだよ?」
ポー姫「皆、人の顔見れば『結局ジャスコ行ってないよね』だの『二巻でついにジャスコ関係なくなった』だの……。こっちにはこっちの予定があるのじゃ!」(プロローグより引用)
もうしょっぱなから、“出オチ”です。
“出オチ”なんですが、なんというか作者の意気込みが2巻よりも感じられるんですよね。
それこそ、いつまでも似たようなネタと似たような展開で「置きにくる」スタイルだけでは終わらせないからぐちゃぐちゃ言うな、といった感じの。
というわけで、まずは概要を……、と言いたいところなんですが、
うーん1巻2巻にもましてあらすじ云々というのは難しいなあw
ここは2巻のあとがきから抜粋するのが一番わかりやすいかも。
さて、次の巻ではダイナマイトジョニーや祖母殿の話をしつつ、業界内部で驚くほど評判のよい水神ハイドォラの出番を増やし、さらには田舎の闇――地方行政と環境問題についてズバッと斬り込む予定じゃ。実は河童のキザクラはそのために出したキャラである。一巻、二巻を超える田舎情緒(悪い意味でも)を汝らにお届けしよう!(「女騎士さん、ジャスコ行こうよ2」あとがき261ページより引用)
このポー姫のいっていること、全部嘘偽りありません。マジで今回こういった内容です。
オークと祖母の見合いの話、それに付随しての水神さんが意にそぐわぬ見合いをさせられる話、そして、役所が進めるホタル育成事業をめぐる闇……
これらがすべて複雑に絡み合い、最後には今まで以上に驚愕の「ロングパス超展開」!
さらには最後にとんでもない叙述トリック(?)を仕込んでくる徹底ぶり。
いやあ、本当に感服しました。
●メインヒロインは水神さん
ポー姫と麟一郎の掛け合いもさらに冴え渡っていますし、
水神の話になるとボケとツッコミが逆転するのも最高ですw
というか、もはや水神さんこそメインヒロインといっていいくらいなんですよ。
というのも、今回で主人公たちは美的感覚が最初からおかしかったわけではないことがはっきりしたんですよ。
幼い頃は水神さん「ばけもの」扱いされていたんです。
それが、麟一郎が「ぬるぬるで気持ち悪い」触手を取ってくれたあの日から、彼女は「綺麗」になっていくわけです。
こういった、キャラのバックボーンがきちんと見えてくると、感情移入もしやすくなるんですよね。
幼い頃、周りから「ばけもの」扱いされていじめられていた水神さん。
麟一郎はそんな水神さんをいじめっ子をかばおうとします。
「こいつがばけものだって見て分からないのかよ」
そう責め立てる彼らに麟一郎はこう言い放ちます。
「ああ分からないな。俺にはみんな同じに見える。お前らなんて、もっと汚いばけものじゃないか」(本文148ページより引用)
と。
いやあ、ずるいですよね。こんなの読まされたらグッときてしまうに決まっているじゃないですか!
そしてクライマックス、麟一郎がイケオークと水神さんのお見合いに乗り込んでくるところなんて、「卒業」のダスティンホフマンにちょっとだぶりましたからね。(さすがに言い過ぎか)
いやそれまでは、ネタ的に水神さん可愛い!って部分が大きかったのですが、
今回、本気でクラウゼラ以上に魅力的なヒロインだと思ってきましたからね。
●キャラが動き始めた
今回は敵役もよかったですね。
平家町を侵略しようとする源氏が登場するのですが、これがまたいい具合にふざけているのですよ。なにしろ、名前が源シズカですからねww
もちろんこれは偽名であるのですが、では本当の名前はというと、「源義経(一一五九~一一八九)」なんですから。もちろん“)”までが名前ですよw
相棒なんて、武蔵坊弁慶(生年不詳~一一八九)ですからね。なんだよ「生年不詳~」ってw
こういうおふざけは2巻でも「宇宙イトイシ・ゲサト」でもありましたが、ネタのレベルも3巻のほうが上ですし、キャラも義経や弁慶のほうが立っていると思うんですね。
そう、3巻に来て、ようやくネタキャラも含めて、キャラクターコメディとして動き始めた感があるんです。
河童のキザクラ、巨大スカラベの太陽神ケプリ先輩、役場の環境係・R-山本主任なども、単なる「ネタキャラ」だけではない存在感を放つようになってきました。
キザクラさんなんて今回、ポー姫を差し置いてあとがきを担当していますからね。
こうなると強いです。ネタのみで回さなくてもキャラが動いてくれる形になってくるでしょうから。
ある意味、「境界のRINNE」以上に“るーみっくわーるど”的と言ってもいいかもしれません。(だから言い過ぎだって)
●3巻までは読もう!
「自然というのは美しいものじゃ。しかし、それは人間のために美しいわけではない。様々な生物が自分たちの都合で、勝手に美しくなったり醜くなったりしているに過ぎん。人間の都合で『これは綺麗だから増やそう』『この町でも育てよう』などと考えるのは身勝手なエゴなのじゃ」(本文257ページより引用)
えー、これは「寄生獣」からの引用ではありません。「女騎士さん、ジャスコ行こうよ3」からの抜粋です。
いや、本当に「地方行政と環境問題についてズバッと斬り込む」とは思っていませんでしたw
これだけ読むと本気で『本格的社会派ライトノベル』なのかと信じてしまいそうですね。
まあ実際はこのセリフを“誰が”言っているのかが問題なんですけどw
というわけで、2巻で「もういいかな」と感じた方。ぜひ、この3巻までは読んでみてください。
2巻にはなかった「何か」があるんです。
最後の驚愕の“引き”といい、ほんと今回は飽きさせませんよ。
少なくとも私はこの巻を読んで、これは最後まで付き合おうと思いましたね。
願わくば水神さんとのハッピーエンドを本気で期待したいです!
ここしばらくバタバタしていて、忘れていたのですが、
いつの間にか「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」シリーズも3巻まで出ていました。
というわけで、今回は2巻3巻、まとめての感想です!
「女騎士さん、ジャスコ行こうよ2」
うーん……、やっぱり前回で危惧していたような感じになっちゃったかなあ、というのがまずは正直なところでしょうか。
こういった“一発ネタ”って「陳腐化」しやすいんですよ。
いや、陳腐という言葉はちょっときついかな、要するにマンネリというか、飽きやすいかなと思うんですね。
まあ、とりあえずざっと概要を。
ショッピングモール進出問題も無事に治まり、つかの間の平和を取り戻した平家町。ただ一方で、この小さな田舎町で「町おこし」が必要なことは変わりない。町の名士たちで構成される「平家町むつみ会」は住民にイベントのアイデアを募っていた。
そんななか、麟一郎たちが通う学校の校庭に突如UFOが飛来し、中からスペース女騎士セシミリルと名乗る仮面を被った宇宙人が現れる。彼女が言うには、学校のグラウンドに徳川埋蔵金が埋まっているらしい。
かくして、町あげての「町おこし埋蔵金フェスティバル(仮)」が始まろうとするのだが……。
という感じでしょうか。
このあらすじからも分かる通り、もうどこから突っ込んでいいのかわからないカオスぶりは健在ですし、実際ひとつひとつのネタは面白かったりもします。
例えば、スペース女騎士セシミリルは「宇宙イトイシ・ゲサト」という称号を持つ宇宙コピーライターでもあり、最近では『ワレワレハ宇宙人ダ』というオリジナルキャッチコピーを考えたといった、“イトイシ・ゲサトネタ”は笑いましたし、
埋蔵金ネタやブルマーネタで、全力でふざけてまくる姿勢も前巻と変わっていません。
もちろん、最後の「ロングパス伏線」もしっかり用意されています。
そのサービス精神は2巻においてもまったく変わっていないと言っていいでしょう。
●ネタだけではシリーズものは厳しい
でもねー。なんだか続巻を出す必然性が見えなかったんですよ。
ネタを入れ替えただけで、やっていることは1巻とほとんど同じなんです。
要するに1巻のインパクトを超える「何か」がなかったんですね。
『ネタとか伏線とか言うな。マンガ脳か。』というツッコミとか、
「だれかキュウリ持ってない?」が口癖のカッパのキザクラさんとか、部分部分のギャグやネタは好きなんです。
でもそれだけでは「もうお腹いっぱい」といった感じなんですね。
たぶん単発ものならこれでいいんだと思います。あ~面白かった、で終わりです。
でも、2巻3巻と続いていくなら、こういったネタ勝負だけでは正直厳しいですね。
まあ、ではあと何が必要なのか、と言われると答えに窮してしまいますがw
けっきょく、前回の「いわゆるジャスコ」といったインパクトのあるフックがなかったということなのかもしれません。
それでも変な色気を出さずに、ひたすら真面目に「ふざける」ことを貫いていたことは良かったですけどね。
というわけで、2巻はちょっとアレだったので、
3巻も正直、それほど期待していなかったのですが……
「女騎士さん、ジャスコ行こうよ3」
読了後。
……あれ? 面白いぞ!?
いや、1巻以上に好きかも!
……というわけで、もう自分でも何がなんだかよくわからなくなってきましたが、
とにかく2巻よりはるかに楽しめました。
ポー姫「はいはい、分かったのじゃ! タイトル通り、クラウゼラをジャスコに行かせればよいのじゃろう!? まったく、どいつもこいつも……」
麟一郎「なんでお前キレてるんだよ?」
ポー姫「皆、人の顔見れば『結局ジャスコ行ってないよね』だの『二巻でついにジャスコ関係なくなった』だの……。こっちにはこっちの予定があるのじゃ!」(プロローグより引用)
もうしょっぱなから、“出オチ”です。
“出オチ”なんですが、なんというか作者の意気込みが2巻よりも感じられるんですよね。
それこそ、いつまでも似たようなネタと似たような展開で「置きにくる」スタイルだけでは終わらせないからぐちゃぐちゃ言うな、といった感じの。
というわけで、まずは概要を……、と言いたいところなんですが、
うーん1巻2巻にもましてあらすじ云々というのは難しいなあw
ここは2巻のあとがきから抜粋するのが一番わかりやすいかも。
さて、次の巻ではダイナマイトジョニーや祖母殿の話をしつつ、業界内部で驚くほど評判のよい水神ハイドォラの出番を増やし、さらには田舎の闇――地方行政と環境問題についてズバッと斬り込む予定じゃ。実は河童のキザクラはそのために出したキャラである。一巻、二巻を超える田舎情緒(悪い意味でも)を汝らにお届けしよう!(「女騎士さん、ジャスコ行こうよ2」あとがき261ページより引用)
このポー姫のいっていること、全部嘘偽りありません。マジで今回こういった内容です。
オークと祖母の見合いの話、それに付随しての水神さんが意にそぐわぬ見合いをさせられる話、そして、役所が進めるホタル育成事業をめぐる闇……
これらがすべて複雑に絡み合い、最後には今まで以上に驚愕の「ロングパス超展開」!
さらには最後にとんでもない叙述トリック(?)を仕込んでくる徹底ぶり。
いやあ、本当に感服しました。
●メインヒロインは水神さん
ポー姫と麟一郎の掛け合いもさらに冴え渡っていますし、
水神の話になるとボケとツッコミが逆転するのも最高ですw
というか、もはや水神さんこそメインヒロインといっていいくらいなんですよ。
というのも、今回で主人公たちは美的感覚が最初からおかしかったわけではないことがはっきりしたんですよ。
幼い頃は水神さん「ばけもの」扱いされていたんです。
それが、麟一郎が「ぬるぬるで気持ち悪い」触手を取ってくれたあの日から、彼女は「綺麗」になっていくわけです。
こういった、キャラのバックボーンがきちんと見えてくると、感情移入もしやすくなるんですよね。
幼い頃、周りから「ばけもの」扱いされていじめられていた水神さん。
麟一郎はそんな水神さんをいじめっ子をかばおうとします。
「こいつがばけものだって見て分からないのかよ」
そう責め立てる彼らに麟一郎はこう言い放ちます。
「ああ分からないな。俺にはみんな同じに見える。お前らなんて、もっと汚いばけものじゃないか」(本文148ページより引用)
と。
いやあ、ずるいですよね。こんなの読まされたらグッときてしまうに決まっているじゃないですか!
そしてクライマックス、麟一郎がイケオークと水神さんのお見合いに乗り込んでくるところなんて、「卒業」のダスティンホフマンにちょっとだぶりましたからね。(さすがに言い過ぎか)
いやそれまでは、ネタ的に水神さん可愛い!って部分が大きかったのですが、
今回、本気でクラウゼラ以上に魅力的なヒロインだと思ってきましたからね。
●キャラが動き始めた
今回は敵役もよかったですね。
平家町を侵略しようとする源氏が登場するのですが、これがまたいい具合にふざけているのですよ。なにしろ、名前が源シズカですからねww
もちろんこれは偽名であるのですが、では本当の名前はというと、「源義経(一一五九~一一八九)」なんですから。もちろん“)”までが名前ですよw
相棒なんて、武蔵坊弁慶(生年不詳~一一八九)ですからね。なんだよ「生年不詳~」ってw
こういうおふざけは2巻でも「宇宙イトイシ・ゲサト」でもありましたが、ネタのレベルも3巻のほうが上ですし、キャラも義経や弁慶のほうが立っていると思うんですね。
そう、3巻に来て、ようやくネタキャラも含めて、キャラクターコメディとして動き始めた感があるんです。
河童のキザクラ、巨大スカラベの太陽神ケプリ先輩、役場の環境係・R-山本主任なども、単なる「ネタキャラ」だけではない存在感を放つようになってきました。
キザクラさんなんて今回、ポー姫を差し置いてあとがきを担当していますからね。
こうなると強いです。ネタのみで回さなくてもキャラが動いてくれる形になってくるでしょうから。
ある意味、「境界のRINNE」以上に“るーみっくわーるど”的と言ってもいいかもしれません。(だから言い過ぎだって)
●3巻までは読もう!
「自然というのは美しいものじゃ。しかし、それは人間のために美しいわけではない。様々な生物が自分たちの都合で、勝手に美しくなったり醜くなったりしているに過ぎん。人間の都合で『これは綺麗だから増やそう』『この町でも育てよう』などと考えるのは身勝手なエゴなのじゃ」(本文257ページより引用)
えー、これは「寄生獣」からの引用ではありません。「女騎士さん、ジャスコ行こうよ3」からの抜粋です。
いや、本当に「地方行政と環境問題についてズバッと斬り込む」とは思っていませんでしたw
これだけ読むと本気で『本格的社会派ライトノベル』なのかと信じてしまいそうですね。
まあ実際はこのセリフを“誰が”言っているのかが問題なんですけどw
というわけで、2巻で「もういいかな」と感じた方。ぜひ、この3巻までは読んでみてください。
2巻にはなかった「何か」があるんです。
最後の驚愕の“引き”といい、ほんと今回は飽きさせませんよ。
少なくとも私はこの巻を読んで、これは最後まで付き合おうと思いましたね。
願わくば水神さんとのハッピーエンドを本気で期待したいです!
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