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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪76~もこっちは心の処方箋~

4月16日、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪76に更新されました。

えー、気づけば4月も半ばを過ぎていますが、
これが今月最初のエントリーだったりします。
(まあ「わたモテ」だって、一ヶ月ぶりの更新だしいいよね?)

更新が滞りぎみな理由は、2月以降個人的な事情で忙しくなっていることもありますが、
本当は、最近気持ちがどうしても沈んでしまうような辛いことが立て続けにあったせいで、
なかなかブログ更新のモチベーションを保てない、というのが大きいですね。
すみません、豆腐メンタルで。

でも、そこで「わたモテ」ですよ!
心のセラピー効果も期待できるという(?)もこっちの生態を愛でることが今こそ必要なのです!

……というわけで、「モテないし頂上を目指す」。
いつものように見ていきましょう!

mo76-01.png 
修学旅行二日目はまだまだ続くようで、今回は3人でお昼。
「ここにする」とか「言ってた」とか片言っぽいしゃべりが印象的です。

後どうでもいいですけど、もこっちの目のくまがすごいことになっていません?


mo76-02.png 
お品書きを指差すだけで、注文をシャカ子にまかせるもこっち。
前回、前々回の、“仲良し3人組”的な空気とはちょっと違って、
どこかもこっちが一歩引いている感があります。

mo76-03.png 
はい、ここは笑いましたw

もこっちの表情と、シャカ子のテンションのコントラストが絶妙ですw
「なんか言うほど…」とか「ちょっとイマイチかな」じゃなく、
「うん…」という感想がリアルというか、あるある感を引き立てます。

mo76-04.png 
ここでも「センス」の問題がクローズアップされるのが興味深いですね。
「私じゃなく芸能人が悪いのに!!」
とか、いやだから、その芸能人の感想をうのみにしたお前だろ…

あと普段高い物食っていると、妙にジャンクなものが恋しくなるのはよくあることで、
別に嘘つきなわけではないと思いますw

mo76-05.png 
わかりやすい天丼ネタですが、こういうのは好きですね。
mo76-03.png とコンボでさらに笑えますw

mo76-06.png 
「さっき私が選んだ店へのあてつけか!!?」
という僻み根性もかわいいですが、
「今日一日のルート誰が決めたと思ってんだ!!」
はちょっとグッときましたね。

いろいろ毒はいたりしているけど、
けっきょくリーダーとしてなんとか頑張っている自分を認めてほしいんですよね。
さきほどのお昼の件もただ、
「黒木さんのおかげでおいしいものが食べられたね」と一言言ってほしかっただけなのかと。

mo76-07.png 
「私が選んだ場所だからな」って…w
伏見稲荷なんて、誰もがまず思い浮かべる京都の定番だと思いますけどね。

悪太郎みたいなもこっちと、観光名所には素直に感動する吉田さんが対照的で面白いです。

mo76-08.png 
ここでも自分が計画を練っていたことを持ち出すもこっち。
よっぽど、班長として認めてもらいたかったんでしょうね。

今回のもこっちは、言動はクズそのものですが、
その背景に、いじましいほどの承認願望があるからこそ、
なんだか愛おしくもなるわけです。

それにしても、「貴様らゴミカス共のために~」と毒を吐いているもこっちの表情がすごいですねw
完全に妖怪というか、ヘビ女だろこれじゃ……

mo76-09.png 
はい、もはや定番のトリオコントですね。
吉田さんもシャカ子も完全にキャラが定着してきています。

mo76-10.png 
ここも、

mo76-07.png とまったく同じ思考パターンw
悪太郎というか、なんだか妖怪じみていますねw

ここで“ぐき”というのは正直、ちょっとありがちすぎる感がありますが…
ただ、因果応報的にもこっちが痛い目にあうのも「わたモテ」の重要な要素だと思います。

mo76-11.png 
吉田さんはすっかり、ツンデレイケメンキャラというかかっこいいポジションになりましたね。
なんで、「吉田さんとかちょっと苦手」とか影口言われているのか不思議なくらいですね。
むしろ同性から好かれそうなタイプな気がしますが。

まあ、こういった“素”をクラスのみんなは知らないということなんでしょう。
あまり学校に来ていないみたいですし。

mo76-12.png 
「な?」www

はい、ここが今回の個人的ベストシーンですw
まさにクズかわいいを体現しているといっていいでしょう!



というわけで、3回連続で、「吉田さんとシャカ子ともこっちによる爆笑トリオコント」でしたね。

ラストのオチもちょっといい話系から落とすパターンで、
正直、またこれかよ!と思わなくもなかったですが、
心が弱っているときに読むと、なぜかほっとするというか、
笑いながらも気持ちが少しずつ落ち着いていくのが心地よかったです。

もこっちのクズかわいさは間違いなく、セラピー効果がありますね。
彼女の一挙一動を見ていると、いろんな感情があふれてくるんです。
呆れたり共感したり笑ったり切なくなったり……

彼女の言動はそれだけ取り出すと、むちゃくちゃひどいんですが、
その根底には「自分を認めてほしい」という切なる思いがあるので、
“笑い”に転化できるんですよね。

今回は本来なら、一か月待ってこれかちょっとマンネリ感あるぞ、と少し毒ついてもいい出来かもしれませんが、
読む側の精神状態によって、こんなにも読後感が変わるものなのか、ということに驚かされた回でもありました。

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No title

更新お疲れ様です、わたモテの原作をレビューしているサイトは意外と少ないのでいつも楽しみにしています。

今回読んでいて気付いたんですが、もこっちって妙な義理堅さや気真面目さがあるんですよね、修学旅行の計画もわざわざ図書館で調べたり、野球観戦回ではオチで親切にしてもらったから来年も行かなきゃと思ったり、サラリーマンとアニメが見たくて律儀に喫茶店に通ったり…今回も班長としての責任を果たしたかったんじゃないですかね、あの見え見えの挑発もせっかくだから頂上まで登って景色を見て欲しいという、もこっちなりに班員の事を考えた言動だったんじゃないかと思います。それにしてもオチの後のもこっちを想像すると楽しいですね、結局二人に謝ってまた吉田さんにおんぶしてもらって帰ったんだろうなぁ~w
それでは次の更新も楽しみにしています。

No title

コメントありがとうございます。

なるほど、そういえば確かにもこっちってそういう律儀な部分がありますね。
あまり意識していませんでしたが、言われると本当にそうです。
そうか、単に自己承認願望だけではなく、班長としての責任感だったのかあ。なんていじらしいんだもこっち!
そう考えると、荻野先生のやったこともあながち間違いではなかったのかもしれませんね。

オチの後を想像するというのも楽しいですね。
マラソン回とかは考えるとちょっと怖いかもですがw

ワタモテ好きでこのブログを読みまして、
地元の伏見稲荷が出てきたので一言。

景色を楽しみたいのであれば、山頂まで行ってはいけません。羨望が出来なく社が
一個あるだけです。途中の四の辻から見る景色が綺麗なのです。

ただ調べた上で作者は書いているはずですから、作者が言いたいことは、3人全員でやりきりたいということなんかな?と思いました。二人がもこっちの為にと。

最後に、四の辻から見る京都の街は最高です。もこっち達に見てもらって嬉しいですね

古いエントリーにコメントすいません

Re: タイトルなし

>ksさん、コメントどうもありがとうございます。

地元ならばの貴重な情報、どうもありがとうございます!
へえ、そうなんですね。恥ずかしながら、伏見稲荷には行ったことがなかったので初めて知りました。(実は修学旅行もなぜか福岡で京都には行かなかったんです)
コミックス8巻のあとがき漫画で「京都への取材旅行」の話が載っていましたし、もちろん知っていたでしょうね。
それを踏まえた上でのksさんの考察は興味深いです。この話は修学旅行4班がその“縁”を深める意味もあったわけで、頂上を目指すことを見せたかったのかもしれませんね。

>古いエントリーにコメント
とんでもない!昔の記事は自分でもちょっと気恥しいですけど、
こうして時間が経っても読んでいただけるなんて、本当にうれしい限りです。本当にありがとうございます。

それにしても、もうこの時からちょうど2年にもなるのですね。
なんだか感慨深いです。

この回にはこの曲でw

じみぃべいつです。
ご返信を待ち望んでいたならば、『修学旅行編』はおろか『体育祭編』まで終わってしまいましたよ、私の脳内BGMの記事はw
…ですが、やはり『修学旅行編』は特別でした。
ご紹介したい脳内BGM満載ですから!
ですがなりそこないさんもご多忙ですし、体調も思わしくないのであればご返信は結構ですよ。
ただ暇つぶしに観て気晴らしにでもなれば幸いですから。
さて、私が常日頃自分のブログで「修学旅行でNew Wave Of British Heavy Metalが起こった」と常々言っておりましたが、体現したのはこの回なんですよ!
そんなこの回に私が選んだのは、なぜか「AC/DC」の初期の名曲です。(…ご存知ないかもしれませんね)
「It's A Long Way To The Top」という初期の名曲で現在ではライブでの演奏はされておりません。
しかし映画「School Of Rock」のエンディングで出演者によって演奏されております。
機会がありましたならご覧になってくださるとありがたいです。
では、また伺いますね。
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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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