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「未来」はひとつ?新TVアニメ「うる星やつら」第30話のざっくり/こだわり感想

※このたび36年ぶりに新しくTVアニメ化された「うる星やつら」。その第2期が2024年1月からついに始まりました。ここでは自他共に認める高橋留美子主義者である私なりそこないが、毎週視聴した感想を語っていきます。基本原作ガチ勢なのでアニメの感想には慣れていませんが、どうぞよろしく!
(私の新アニメ「うる星やつら」への思いはこちらこちらで。)

とにかく見る前は怖かったですね。自分でも何を怖がっているのかよくわからないまま、恐る恐る見始めました。
結果はもちろん取り越し苦労だったわけですが、それでも何かが心の奥底に沈殿している感覚があります。
それは別に不快なものでもないんですよね。かといって心地いいものかと言われたらそうでもないんですけどw(どないやねん)

まあとにかく、久しぶりにモヤモヤするものを抱えた回になりました。
2期に入ってから安定した内容が続いていただけに、こうした見終わった後にも何かが残る感じはある意味、新鮮だったかもしれません。

私が何を怖がっていたか。
その99%は「系図」にあります。「イヤーマッフルの怪」はコンプラ的に大丈夫か?くらいのものですしw
前回でも少し話しましたが、初期というかいわば「プレうる星」とでもいうべき頃の話なので、今の流れの中でどんな風に見えるのかそれがすごく心配でした。

1期9話の時にもその危惧が当たってしまったことがありましたからね。それでもあの時は最初の段階というか「君去りし後」を経ていませんでしたから傷も浅くて済みましたが、今回はもう30話目です。
「愛は国境を越えて」「電飾の魔境」も、そして「ラムちゃん、ウシになる」も通ってきた今、いまさら先祖返りのようなことになったらこれまで積み上げてきたものがすべて台無しになりかねません。
そうなるのがたまらなく怖かったんです。

見ればわかりますが、そんなことはありませんでした。
ここのスタッフは当然その辺のことは百も承知で、ていねいに作っています。

ただねー。
内容とは別に、一方では何とも言い難い思いがわだかまっているわけですよ。
今は、その処理をどうしたものかと持て余しているような状態ですね。

点数はどうしようかな…
とりあえず、Aパート「イヤーマッフルの怪」9点としておきましょうか。
Bパート「系図」は点数をつけないでおきます。
これに関しては単独で評価するよりも次回の「扉シリーズ」と合わせて判断した方がいいでしょうから。
内容自体もそういう風に作られていましたからね。

では、まずはざっくり感想からいきましょう!

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tag : うる星やつら高橋留美子

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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪220(後編)簡易感想~基本ネタバレなし~

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

2月22日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪220(後編)に更新されました。
今回は喪220(後編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

やっぱり後編まで見てみないと、わからないことが多々ありますね。
予想していた方向とは全然違いましたし、着地点も思ってもみないところでした。

今回は(中編)からの直接の続きです。
そしてこれまでバラバラに紡がれていたエピソードが、ここで重なっていきます。
あの子の目的もわかってきましたし、だんだん全体像が見えてきた感じですね。

ただ、とてもじゃないですけど、文化祭1日目がこれで終わるとは思えません。
次回以降もまだまだ続くのは間違いないでしょう。様々な思惑が錯綜する中、混沌とした祭りはますます熱を帯びることになりそうです。


というわけで、以下より喪220(後編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なお元Twitter(X)では簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1760511407454605645
https://twitter.com/horobijiji/status/1760511447392735472

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!

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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪220(前編)~予測不能なオムニバスの幕開け~

2月15日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がブラウザ版で喪220(前編)に更新されました。

毎回言っているような気がしますが、(前編)の感想というのは本当に難しいです。
何しろまだ「途中」ですからね。最後どう転ぶか分からないのに、ああだこうだと結論付けてしまうと後で大恥をかくことになりかねません。

しかも、先行アプリ版でもまだ(後編)の公開はしていませんからね。これを書いている時点で喪220がどこに着地するのかまだ知らないんです。
おまけに例の事故チュー事件から、時系列も含めて話の流れが複雑化してるじゃないですか。今回の(前編)がそのまま次の(中編)(後編)へとつながるとは限らないわけですよ。
まるで上巻だけ渡されて感想を書けといわれているようなものです。下巻をくれ、下巻を!

…とまあ、愚痴をダラダラ述べても仕方ありません。
途中だったら、途中までの感想を素直に語れば良いだけの話ですしね。何も未来を見通してまで書かなければならないという法はないでしょう。
「今」時点での思いを記録するような気持ちでやっていこうかと思います。

さて、今回は前回の続きになるんですけど、直接的な続きではないんですよね。サチからの連絡を受けて真子がどう動くか気になるところですが、一旦お預けという形になります。

時系列的には前の前、喪218からの流れとみていいでしょう。
つまり、智貴とサチが2-4のコーヒーカップを後にしてからの話ですね。
サチが「あいつ」のことで真子にラ●ンをしている間、他ではどんなことが起こっていたかをオムニバス形式で見ていくわけです。

というわけで、さっそく見てまいりましょう!

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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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実はどちらもなんだか変!新TVアニメ「うる星やつら」第29話のざっくり/こだわり感想

※このたび36年ぶりに新しくTVアニメ化された「うる星やつら」。その第2期が2024年1月からついに始まりました。ここでは自他共に認める高橋留美子主義者である私なりそこないが、毎週視聴した感想を語っていきます。基本原作ガチ勢なのでアニメの感想には慣れていませんが、どうぞよろしく!
(私の新アニメ「うる星やつら」への思いはこちらこちらで。)

まあ端的に言って、変な話でしたねw
そこは前回
> 実はどちらも非常に“変”な話
と述べた通りでしたよ。おそらく多くの人が同じ感想を持ったのではないでしょうか。

元々どちらも、いわゆる「うる星」の王道とは少し外れた印象のある話でした。
「コタツにかけた愛」に関しては、原作ファンの間でもあまり名前があがることもない地味な話ですしね。典型的なドタバタでもなければちょっといい話系でもない、なんとも言い難い奇妙な味のするエピソードですから。

一方、「ラムちゃん、ウシになる」は原作ファンの中でも名高いラブコメ名作ではありますが、どちらかというとラブ回の中でもかなり異色作なんですよね。まあ確かに感動的ではあるのですが、それと同時になんかおかしいぞという空気が漂っている一編なんです。実は感動を装ったギャグなんじゃないかというw
いわゆる「シリアスギャグ」というやつですね。そういった意味では、うる星の中でもけっこう珍しい回なんじゃないかという感想を個人的には持っています。

この場合の“変”さというのは、一見するとわかりづらいところがポイントです。
例えば、前回の飛鳥の話のような“変”さはわかりやすいじゃないですか。
ていうか、普段のドタバタ劇はああいうわかりやすい笑いなんですよね、うる星は。
1期13話「買い食い大戦争」とか、18話「き・え・な・いルージュマジック!!」みたいなものが「うる星」の王道なんです。
そしてラブコメの王道なら、10話「君去りし後」とか24話「愛は国境を越えて」ということになるでしょう。
でも今回の「ラムちゃん、ウシになる」はいい話ではあるものの、同時になんとも言えないおかしみも感じさせてくれるわけです。そこがなんだか「わかりづらい」ところでもあるんですよ。

まあとにかく、今回はどちらもその“変”な部分が重要だったわけですが、しっかりそれに応えてくれたと思います。
特に「コタツにかけた愛」は見事としか言いようがありませんでしたね。正直、原作はそんなに取り立てて面白いというほどでもないというのが個人的な評価だったのですが、今回のアニメで再評価したくなったほどでした。

点数としては、
Aパート 「コタツにかけた愛」 9.9点
Bパート 「ラムちゃん、ウシになる」 9.6点

といった感じですね。
トータル的にも今までで一番良かったんじゃないかという気がしていますよ。
あ、Cパートは例のごとく評価保留でお願いしますw

それでは、まずはざっくり感想からいきましょう!

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tag : うる星やつら高橋留美子

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ひたすら過激に!新TVアニメ「うる星やつら」第28話のざっくり/こだわり感想

※このたび36年ぶりに新しくTVアニメ化された「うる星やつら」。その第2期が2024年1月からついに始まりました。ここでは自他共に認める高橋留美子主義者である私なりそこないが、毎週視聴した感想を語っていきます。基本原作ガチ勢なのでアニメの感想には慣れていませんが、どうぞよろしく!
(私の新アニメ「うる星やつら」への思いはこちらこちらで。)

初めての続きものでしたが、そんなことはまったく意識させない出来になっていましたね。
いい意味で肩の力を抜いて楽しめる内容になっていたのではないでしょうか。

とにかくこういう話は、とことんバカバカしく見せてくれた方がいいんですよ。考えようによっては(考えなくても)かなり悲惨な設定なだけに、なるべくリアリティを感じさせない工夫が必要なんです。
むしろより過激に暴力的な方向に振れたほうがいいですね。
最初から常軌を逸した内容なのですから、とことん狂った世界を笑い飛ばすのが正解といえるでしょう。
幾分懸念されていたコンプラ的な「調整」も一切なく、原作の持つ狂気な一面をしっかり感じさせてくれたと思います。

点数的には9.4点かな。
前半Aパートは前回と同じくらいよかったんですけど、後半少し失速したような印象があったので、トータルとして25話よりは少し落ちるという評価になりました。

とりあえず、まずはざっくり感想から語っていきましょうか!

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tag : うる星やつら高橋留美子

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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪219~主観と客観の狭間で~

2月1日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がブラウザ版で喪219に更新されました。

今回は時計の針をいったん戻す形になっていました。
本来なら、喪217(後編)の続きは時系列的にこっちなんですよね。まさに舞台終演直後から始まるのですから。
ということは逆説的に、あのサチと智貴の話は何よりもまず最初に見せたかったことになります。

つまり今回は、前回の答え合わせという意味合いもあるんですよ。
話を時系列的に追っていくのではなく、どういう順番に見せていけば効果的になるのかを考えて構成しているんですね。

その「答え」は最後で明らかになります。
今回、オムニバスという形ではなかったのもそこに理由があるのでしょう。
時系列をいったんバラバラにして組み合わせることで、各エピソードを並列ではなく複合的な構造に見せようとしていたのではないでしょうか。

まあしかし、すごいことになっていましたね。
ちょうど同時更新のアプリ版(喪220(中編))が、今回の直接的な続きを含んだエピソードだったんですが、そうだここからあの話に繋がるんだっけと新鮮な思いで読みましたよ。
あの事件以来、事態はどんどん拡大し、より複雑化しているのがよくわかります。
これからもっと、さまざまな思惑が絡みながらややこしいことになっていくでしょうね。

というわけで、さっそく見てまいりましょう!

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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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まさかの「つづく」!新TVアニメ「うる星やつら」第27話のざっくり/こだわり感想

※このたび36年ぶりに新しくTVアニメ化された「うる星やつら」。その第2期が2024年1月からついに始まりました。ここでは自他共に認める高橋留美子主義者である私なりそこないが、毎週視聴した感想を語っていきます。基本原作ガチ勢なのでアニメの感想には慣れていませんが、どうぞよろしく!
(私の新アニメ「うる星やつら」への思いはこちらこちらで。)

いやあ、まいりましたね。
前回、2+4話をまとめるなんて無理だと言いましたが、まさかあんなやり方があったとは思いませんでした。
最後に「つづく」の文字を見た瞬間は、思わず「あっ!」と叫んでしまいましたよw

要は「2+4話」と考えるのではなく、6話分を「3話+3話」に分ければよかったんですね。
こんな簡単な割り算であっさり解決してしまうとは思いもしませんでした。
ある意味、前回の「電飾の魔境」は引っかけだったんでしょう。あそこで4話を1本にまとめているのを見せられていただけに、それに引っ張られてしまいましたw
うーん、見事に騙されたw

それにしても、週をまたいでくるとは思いませんでした。
続きものをやるとしても5話分ある「扉シリーズ」か、11話分ある「ボーイミーツガール」だけだろうと予想していましたからね。
しかも今回はAパートとBパートで別々のシリーズを配していたわけですから、最初からその可能性を頭から排除してしまっていました。

考えてみれば、まるまる2週にわたらなくても別にかまわないわけです。
今回のように1.5週分というか、3パート(B+A、Bパート)で構成するやり方も十分あり得ました。
でも、たとえばタイトルに「前編」とか「その1」とかついていればすぐにわかったことなんですよ。
そこをあえて「水乃小路家の娘」としているところにどうも作為を感じますね。
ていうか、次回タイトルがあれだもんなあ…

まあとにかく、今回はもう「してやられた」感が強すぎましたよ。正直他の感想があまり浮かんでこないw
さすがにそうとも言ってられないので、これから綴っていきますけど、そんなに突っ込んだ話はしないと思います。
そもそも、どちらも他愛のないドタバタ劇ですしね。特に深く考えることなく、楽しく笑えればそれでいいのではないでしょうか。

それでは、まずはざっくり感想から!

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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪220(中編)簡易感想~基本ネタバレなし~

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

2月1日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪220(中編)に、ブラウザ版で喪219に更新されました。
今回は喪220(中編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

やはり(中編)でしたね。
オムニバスなのですから当然といえば当然ですが、すごくわかりやすい「オムニバスの中編」になっていたと思います。

つまり、前回の続きではないんですよ。あくまで「喪220」の中間部分というか、3分割したその真ん中部分を切り取ったという感じなんですね。
だからたぶん、話も次回へとは続かないでしょう。非常に気になる終わり方でしたが、後編ではまた別のエピソードが描かれるはずです。

なので、全体の流れがわかるのはコミックスにまとまってからになるでしょうね。
そうでなくても例の事件以来、話の時系列が行ったり来たりしていますし。


というわけで、以下より喪220(中編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なお元Twitter(X)では簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1752902333057597666
https://twitter.com/horobijiji/status/1752902366666629153

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!

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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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