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【なりそこないの四方山うる星ばなし12】10くらいからわかるうる星講座その9・続いて前期を読もう!~「涙の日記」から「君去りし後」まで~

※【なりそこないの四方山うる星ばなし】とは……
令和の時代に新しくTVアニメ化された「うる星やつら」。自他共に認める高橋留美子主義者である私なりそこないが、2024年から始まる第2期までの間、「うる星やつら」についてざっくばらんに語っていく企画です。
(私の新アニメ「うる星やつら」への思いはこちらこちらで。)


面堂が舞い降りたあの日から、段階を経て「君待てども…」で世界は一転したわけですが、まだ全てが生まれ変わったわけではありません。
それはあまりにも儚く、吹けば飛ぶような微かな“何か”です。あたるとラムの二人の関係が確立するまでには、もう少し段階を踏む必要があります。

ただもう、「5部作」のようにがっちり構成する必要はありません。すでに世界は新たに動き始めているのですから、あとはゆるやかに育っていくのを待つだけです。
「君待てども…」とセットになる「君去りし後」まで話を持ってくるところまでは決めていたでしょうが、そこに至るまでの流れはわりと成り行き任せだったのではないかと想像します。

逆に言えば、だからこそ「もっとも絶妙なバランスの上に立っていた」時期なんですね。
ラムあたる面堂しのぶの4人の関係がまだはっきりとしない状態のもとで繰り広げられる奇妙な騒動の数々は、この時期にしか味わえない不思議な魅力にあふれています。

前回までが「準備期間」だとすると、今回は「助走期間」と言えるでしょう。
「君待てども…」で一歩を踏み出した新生うる星は、徐々にスピードをあげながら「君去りし後」で大きくジャンプするわけです。

というわけで、これからその「助走期間」を経て、大きく跳ねるまでを見ていきます。各話ごとに注目ポイントなどを箇条書きしていますので、読む際の参考にしてみてください。

※各話の収録データはオリジナルコミックス(新装版および電子書籍版)に基づいています。
※重要度は4段階評価で、S=★★★★ A=★★★ B=★★ C=★。Sは絶対に外せない最重要エピソードになります。いずれも私見に寄るものですので、あくまで参考程度に考えてください。(なお、これは話の傑作度ではありません。あくまでうる星の歴史を顧みた場合の重要性を評価したものです)
※記事内の引用画像は当ブログにて考察研究のために「うる星やつら(新装版)1巻~34巻」より引用しています。

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tag : うる星やつら高橋留美子

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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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