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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪217(中編)簡易感想~基本ネタバレなし~

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

10月26日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で喪217(中編)に更新されました。
今回は喪217(中編)についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

(中編)というのがまず意外でしたね。
もちろんこれまでもありましたし、文化祭の話が本格化するにつれ前中後形式が当たり前にもなっていたんですけど、なんとなく「オムニバス」の時だけというイメージがあったんですよ。

喪199「モテないし3年秋」とか喪204「モテないし文化祭までもう少し」喪210「モテないし文化祭準備」喪213「モテないし文化祭前日」がそうでしたよね。
例外は喪214「モテないし前夜祭」ですけど、あれはそれまでの集大成としてのまとめの回でしたから。キャラ勢揃いのオールスター回という趣旨もありましたし、必然的に大長編になったので分割したという意味合いが強かったんです。

今回の「モテないし舞台」はそんな「大きな話」ではありません。それこそ「舞台」という限られた設定の中での話ですからね。(前編)で話がキレイにオチてもいましたし、そんなに長くなるとは考えていませんでした。

まあそういう感じで意外ではあったんですけど、内容もまたすごく意外な展開だったんですよ。特にあれがそのまま続くとは…
いやでも、むちゃくちゃ面白かったですね。意外ではありましたけど、読んでみるとすごくわたモテらしい面白さにあふれていました。
決して意表を突く捻った内容ではなく、ストレートに伝わってくる面白さだったと思います。


というわけで、以下より喪217(中編)のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なお元Twitter(X)では簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1717388489610994057
https://twitter.com/horobijiji/status/1717388542794666489

その他、記事の更新予定やブログで書くまでもない戯言をつぶやいていたりしますので、よかったらフォローのほうをよろしくお願いします。

それでは、さっそくいってみましょう!


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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪217(前編)~立つ側の方ではなく、見ている側にとっての舞台~

10月19日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がブラウザ版で喪217(前編)に更新されました。

いやあ、情報量が多かったですね。
なんだか「映画」よりもボリュームがあったような気すらします。
だから満足度としては相当高いですよ。もはやお腹いっぱいですw

簡易感想の時は「普通に面白かったけど、だからこそ逆にしっくりこない」なんて面倒くさいことをほざいていましたが、今改めて読むと「いやいや面白かったならそれでいいだろ」と思えるようになりましたw

これは単に魔法が解けたからなのか、それとも私の中の感性が変わったのかはわかりません。
まあ私は元々寝起きが悪い方ですからね。だいたい目が覚めてから2、3時間くらいはぼーっとしていますし。
最初に読んだ時はやっぱりまだねぼけ眼だったのかもしれないw

ていうかね。普通に、じゃなくて、かなり面白かったんですよ。なんか笑いどころも多かったですし、ネタ的に外れたものもほとんどなかったような気がします。要するに完成度が高いなと感じました。

とにかく、もこっちの「映画」上映は無事に終わりました。
で、その後はどうするという話なんですけど、なんせ情報量が多いので頭の整理が追いつかないでいますw
考えてみると、初読時に「面白いけどしっくりこない」と感じた理由って、そこにあるような気がしますね。

「文化祭」はおそらく、わたモテにおける最後のビッグイベントです。
映画も終わって、そのゴール地点が見えてきたからこそ漠然とした不安を感じ取ったのかもしれません。

まあ何はともあれ、まずは一つ一つ見ていくことにいたしましょう!

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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪216(後編)~面白さの澱みの中で薄れた魔法~

10月5日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がブラウザ版で喪216(後編)に更新されました。

今回は「上映」の続きです。
本来なら「休憩」を挟んでの後半ということになるのですが、ブラウザ版の方では構成が前後してしまって「映画」を体験しづらくなってしまっています。
できれば、「映画前半」→「休憩」の順番から今回の「後半」を見て欲しいところです。

内容としてはほぼ「野球回」ですね。まさか後半戦のほとんどを占めるとは思いませんでしたけどw
つまりは前半がスカウト編で、後半が実戦編といった構成でしょうか。
それならば、INTERMISSIONも試合が始まるところで入れればよかったような気がしないでもないですが。

面白さとしてはやはり前編で味わったものの延長線といったところでしょうか。二重の視点の楽しみ方とか、これまで撮影されてきたシーンがスクリーンでどうなっているかの答え合わせとか、基本的な楽しみ方は変わっていません。

まあだから、本来なら「休憩」も含めて喪216全体として「映画」を味わうべきなんでしょう。
ただ、さすがに22P+1P+23P=46Pを一気に見せるわけにはいきませんからね。
分割することで多少醍醐味が薄れてしまうのは、覚悟の上のことだったのかもしれません。

というわけで、今回は
喪216(前編)
mo216-zen_46.png 
このシーンの続きですね。

それでは、まもなく上映再開です!

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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!特別編簡易感想~基本ネタバレなし~ガンガンONLINE15周年編

※これは正規の感想記事ではありません。あくまで“仮の”感想になります。基本ネタバレなしですが、内容についてのおおよその印象を語りますので気になる方はご注意ください。

10月5日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がアプリ版で特別編に、ブラウザ版で喪216(後編)に更新されました。
今回は特別編についての「ネタバレなし」感想になります。お間違いなく。

また特別編ということで、文化祭編をさらに引き延ばすのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今回に限ってはそういうことではないと思います。

というのは、今年はガンガンONLINE15周年らしいんですよ。今、そのキャンペーンを展開しているんですね。
こちらでその告知をしています↓
15th Anniversary キャンペーン
https://www.ganganonline.com/event/1554

要するに、今回はその一環としての「ガンガンONLINE15周年特別編」なわけです。
なので、ここ最近続いていたイレギュラー的な「特別編」とは違って、どちらかというと200回記念クリスマス特別編に近い性格のものだと思います。

ただ、お祭りムードかといえばそうでもないんですよね。
それどころか、全体的に少ししんみりしてしまう感じかな。中にはけっこうショッキングな話も出てきたりして……


というわけで、以下より特別編のネタバレなし感想を綴っていきますが、ある程度は内容が推測できそうな部分もあるかと思いますので、一切の予備知識がないまま楽しみたい方は正規の感想までまでお待ちください。

なおTwitterでは簡単な「ネタバレ感想」をつぶやいていたりします↓
https://twitter.com/horobijiji/status/1709777871915622893
https://twitter.com/horobijiji/status/1709777918728212801

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それでは、さっそくいってみましょう!


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tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

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【なりそこないの四方山うる星ばなし10】10くらいからわかるうる星講座その7・特別企画!オリジナルコミックスの表紙を堪能しよう!

※【なりそこないの四方山うる星ばなし】とは……
令和の時代に新しくTVアニメ化された「うる星やつら」。自他共に認める高橋留美子主義者である私なりそこないが、2024年から始まる第2期までの間、「うる星やつら」についてざっくばらんに語っていく企画です。
(私の新アニメ「うる星やつら」への思いはこちらこちらで。)

今回は少し趣向を変えて、オリジナルコミックス版の「表紙」について取り上げようかと思います。

以前「原作コミックスを知ろう!」という記事でも少し触れましたが、今オリジナルの「表紙」に出会える機会ってほとんどないんですよね。
市場に出回っているのは「新装版」の電子書籍か「文庫版」だけですし、あとは中古を探すくらいしかないんです。

もちろん原作を読むだけなら電子版でも文庫版でもいいでしょう。
でも本来、コミックスというのは「表紙」も含めて作品だと思うんです。要は「顔」になるわけですから。
中身を見る前に判断する材料として、それは作品との最初の出会いになるんです。そして連載当時に描き下ろされた表紙の数々には、恋にも似たときめきがありました。
それに今出会えないというのは、すごくもったいないと思うんですよね。

幸い、昨年に「復刻BOX」が4つにわけて発売されましたから、余裕がある方は是非そちらをお買い求めいただきたいんですけれども、なかなかそこまで手が回らない人も多いでしょう。
ならば、せめてこの場だけでも、みなさんと一緒に「表紙」の素晴らしさを共有できたらなと考えたわけです。

というわけで、今回はいつものようなディープな感じにはならないと思います。ぜひ肩の力を抜いて見てくださいね。

ただ、34巻分の表紙と裏表紙を見ていくわけなので、単純に記事はむちゃくちゃ長くなりますw
なので、今回は一気に全部読もうとしなくてもいいかもしれません。
いわばギャラリーを回るような感覚で、お茶でも飲みながらゆっくり楽しんでいただけると幸いです。

なお画像ですが、あまり性能のよくない型落ちのスマホで撮影しております。
撮った日時もバラバラだったりするので、ものによっては色味がはっきり出ていなかったりピンぼけ気味なものもあるかもしれません。そこはご容赦いただくようお願いいたします。
もっと奇麗なものが見たい!という方は「復刻BOX」をお買い求めの上、実物をご堪能いただくのが一番かとw

それでは、いきましょう!

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tag : うる星やつら高橋留美子

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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

なりそこない

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