私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪216(前編)~マンガの枠は越えられないけれども、あいまいにすることはできる~
9月14日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」がブラウザ版で喪216(前編)に更新されました。
途中でおかしな入れ替えがあったせいで、なんだかわかりづらい感じになってしまいましたが、
今回は喪215の
このシーンからの続きになります。
つまり、今回はまるごと「上映」の話ということです。まずはそこを踏まえておきましょうw
いやあ、最初に読んだときは大胆なことをするなあと思いましたよ。
作中作というのはミステリなどで今では割と見るギミックですけど、その分リスクも多い手法ですから。
場合によっては混乱を招いたり構成として破綻するケースもあるので、かなり勇気のいる方法だと思うんですよね。
映画の話が出た当初から今回のことを想定していたかはわかりませんが、なんとなくもこっちの言っていた「疑似的青春」の問題が形を変えてこうなったんじゃないかという気がします。
ただ、単純にメタ構造だとは言い難い感じがあります。
それよりは映画シミュレーションというか、体験型アトラクション的な趣向の方が強いのではないでしょうか。
まるで映画のスクリーンを模しているかのように、全ページにわたって均等な四段組みにしているのもそういう意図があるように感じます。
今回はいわば、「わたモテであってわたモテでない」回です。
ここで繰り広げられる話は、あくまで「もこっちが書いた台本」の世界ということを毛頭に置いておいたほうがいいかもしれませんね。
それでは、さっそく見てまいりましょう!
途中でおかしな入れ替えがあったせいで、なんだかわかりづらい感じになってしまいましたが、
今回は喪215の

このシーンからの続きになります。
つまり、今回はまるごと「上映」の話ということです。まずはそこを踏まえておきましょうw
いやあ、最初に読んだときは大胆なことをするなあと思いましたよ。
作中作というのはミステリなどで今では割と見るギミックですけど、その分リスクも多い手法ですから。
場合によっては混乱を招いたり構成として破綻するケースもあるので、かなり勇気のいる方法だと思うんですよね。
映画の話が出た当初から今回のことを想定していたかはわかりませんが、なんとなくもこっちの言っていた「疑似的青春」の問題が形を変えてこうなったんじゃないかという気がします。
ただ、単純にメタ構造だとは言い難い感じがあります。
それよりは映画シミュレーションというか、体験型アトラクション的な趣向の方が強いのではないでしょうか。
まるで映画のスクリーンを模しているかのように、全ページにわたって均等な四段組みにしているのもそういう意図があるように感じます。
今回はいわば、「わたモテであってわたモテでない」回です。
ここで繰り広げられる話は、あくまで「もこっちが書いた台本」の世界ということを毛頭に置いておいたほうがいいかもしれませんね。
それでは、さっそく見てまいりましょう!
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