【わたモテ温故知新】私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪002~「2回目」ですでに見受けられるそのバランス感覚~
※【わたモテ温故知新】とは
うちのブログが始まる前の「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の話、具体的には喪1から喪55(単行本1巻から6巻まで)の感想を綴っていく企画です。
第1回から2か月近く経ってしまいましたが、今回でようやく2回目。
マンガに限らず何でもそうだと思うんですけど、最初の「次」ってけっこう難しいものがありますよね。音楽でも「一発屋」っているじゃないですか。あれも最初のインパクトが凄すぎて逆にそれが創る側の足枷になってしまっている面があると思うんですよ。
逆に言えば2回目をどう展開していくかで、その作品の真価が決まるといっても過言ではないかもしれません。
果たして、わたモテはどうやってこの「2回目」のハードルを越えたのか。
今回はその辺に注目しつつ紐解いていけたらなと思っています。
それではさっそく見てまいりましょう!
入り方としては、喪1と似ていますね。センターにドンと「喪女」というワードを見せることで、前回から続く流れを意識させます。
ただ、初回と違うのはバックの文字列。
本を読んでいるのかと思いきや、なんと日記を綴っているようです。
普通、教室内でそんなプライベートなものを書きますかね?w
しかもその内容があまりに切な悲しいというかなんというか…
「寂しくない」と虚勢を張るのはまだいいとしても、その後の言い訳が読者の心の柔らかい場所を締めつけてくるじゃないですか。
で、この言い訳が軽い掴みにとどまらないんですよね。
この文章を書きながら彼女が思うことは、
うちのブログが始まる前の「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の話、具体的には喪1から喪55(単行本1巻から6巻まで)の感想を綴っていく企画です。
第1回から2か月近く経ってしまいましたが、今回でようやく2回目。
マンガに限らず何でもそうだと思うんですけど、最初の「次」ってけっこう難しいものがありますよね。音楽でも「一発屋」っているじゃないですか。あれも最初のインパクトが凄すぎて逆にそれが創る側の足枷になってしまっている面があると思うんですよ。
逆に言えば2回目をどう展開していくかで、その作品の真価が決まるといっても過言ではないかもしれません。
果たして、わたモテはどうやってこの「2回目」のハードルを越えたのか。
今回はその辺に注目しつつ紐解いていけたらなと思っています。
それではさっそく見てまいりましょう!

入り方としては、喪1と似ていますね。センターにドンと「喪女」というワードを見せることで、前回から続く流れを意識させます。
ただ、初回と違うのはバックの文字列。
本を読んでいるのかと思いきや、なんと日記を綴っているようです。
普通、教室内でそんなプライベートなものを書きますかね?w
しかもその内容があまりに切な悲しいというかなんというか…
「寂しくない」と虚勢を張るのはまだいいとしても、その後の言い訳が読者の心の柔らかい場所を締めつけてくるじゃないですか。
で、この言い訳が軽い掴みにとどまらないんですよね。
この文章を書きながら彼女が思うことは、
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