「ゲレクシス」第1巻発売~「あっち」側だけで物語は成立するのか~
当ブログで何度か取り上げている、古谷実の最新作「ゲレクシス」。
9月23日にそのコミックス第1巻が発売になりました。
えーどうなんでしょう。
今回のコミックスで初めて「ゲレクシス」という作品に触れた人はどれくらいいるのかわかりませんが、
そういう人たちがまず、どういう印象を持つのかがすごく気になりますね。
私は5話まで読んだときに「いまだにまったくわけがわからない」と書きました。
で、今回のコミックスには第9話まで収録されているわけですが、
「いまだに」どころか、まるで坂道を転げ落ちていくかのように、わけわからなさが加速していませんか?
確かに続きはすっごく気になります。それゆえ今も変わらずに毎号イブニングを買ってはいます。
でも、それって、面白いから話の続きが気になるからということでもないような気がするんですよ。エンタテインメント的な興味じゃないんです。
どちらかというと「古谷実」の行く先を見届けなければ、という義務感にかられてという感じでしょうかw
そもそもこれ、読み手を意識しているのかということ自体も少し疑ってきています。
だって、表紙がこれですよ?
9月23日にそのコミックス第1巻が発売になりました。
えーどうなんでしょう。
今回のコミックスで初めて「ゲレクシス」という作品に触れた人はどれくらいいるのかわかりませんが、
そういう人たちがまず、どういう印象を持つのかがすごく気になりますね。
私は5話まで読んだときに「いまだにまったくわけがわからない」と書きました。
で、今回のコミックスには第9話まで収録されているわけですが、
「いまだに」どころか、まるで坂道を転げ落ちていくかのように、わけわからなさが加速していませんか?
確かに続きはすっごく気になります。それゆえ今も変わらずに毎号イブニングを買ってはいます。
でも、それって、面白いから話の続きが気になるからということでもないような気がするんですよ。エンタテインメント的な興味じゃないんです。
どちらかというと「古谷実」の行く先を見届けなければ、という義務感にかられてという感じでしょうかw
そもそもこれ、読み手を意識しているのかということ自体も少し疑ってきています。
だって、表紙がこれですよ?
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tag : 古谷実