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なりそこないの昔話3~アニメについて~

テレ東系ドラマ「アオイホノオ」第3話はほとんどコアなアニメネタの話でした。

私はアニメについてはほとんど知らないので、語られるアニメネタはほとんどよくわかりませんでしたw
ただ、アニメあるあるネタにはなっていないので、共有体験がない人にも笑えるコメディにはなっていますね。

で、今回の昔話はアニメについて。

私はアニメに関してはほんと、何も知らないに等しいんです。
で、昔からこのことがずっとコンプレックスでした。
やっぱりオタクといえばアニメオタクというかアニメに詳しくて当然、といった空気があるじゃないですか。
オタ友たちのアニメ話にもついていけない、かといって今さら一般人にもなれない、みたいなジレンマが私の人格を作ったと言っても過言じゃありません。

で、じゃあアニメは苦手なのかと言えばそうでもないんです。
見ればそれなりに楽しめます。ただ、どうもめんどくさいんですよw

今だったらネットで簡単に見ることもできますが、80年代当時はまだビデオデッキさえ、比較的裕福な家庭しか持っていない時代でした。
当然、録画もできませんから、放映時間に待機していないと見れませんし、あとから見直すというのもできませんでした。

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tag : アオイホノオ 1980年代

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なりそこないの昔話2~細野不二彦のこと~

オタクカルチャー黎明期の“熱”を見事に再現しているテレ東系ドラマ「アオイホノオ」。
本日、第3話が放映されますが、
このドラマを見ていると、どうしても昔を思い出してしまいます。

第2話では「かっこいい絵でギャグ」の先駆者として「細野不二彦」が取り上げられていましたね。
ただ、その頃私は、正直「かっこいい絵でギャグ」とかそういう認識で、細野不二彦作品を読んでいませんでした。

当時は藤子不二雄赤塚不二夫のような丸顔で2~3頭身キャラこそが「ギャグ絵」という固定概念がありましたので、
私にとっては、永井豪梅図かずお山上たつひこも「ギャグっぽくない絵でギャグ」でしたし、
高橋留美子も、私の目には比較的劇画ぽい絵に見えていました。
つまり、「かっこいい絵でギャグ」が特に目新しいという認識がなかったんですね。

だから、自分にとっては「さすがの猿飛」や「どっきりドクター」もその系脈での「ギャグマンガ」だったんです。
そんなわけで、特に画期的なマンガという印象はなかったですね。

私にとっての衝撃はむしろ、その後の「Gu-Guガンモ」でした。あからさまに「藤子ワールド」のオマージュと思わせるような小学生ギャグをいきなり始めて、しかも最終回があれですから。

子供のころ、本や映画で泣くとか嘘だと思っていたんですよ。
涙は悲しい時にしか流れないもので、きっとみんな大げさに言っているんだと。

生まれて初めてでした。“悲しくないのに”泣いたのは。
今でもマンガを読んで涙を流した経験というのは、この「Gu-Guガンモ」の最終回ぐらいしかありません。

しかし、あのラストは本当にすごいです。それまでの「藤子作品」へのオマージュでありながらアンチテーゼでもあるんですからね。ある意味「劇画オバQ」を超えてます。
ネタばれになるのであえて内容は書きませんが、少しでも気になる人は是非読んでほしいですね。

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 初の短編集。「Gu-Guガンモ」の番外編も載っているとか。

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 細野不二彦の話は第1巻に登場します。

tag : アオイホノオ 1980年代

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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

なりそこない

Author:なりそこない
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