「アニメ監獄学園を創った男たち」コミックス購入。~それは本編さながらの感動~

えー遅ればせながら、ようやく購入しました、
「監獄学園20巻OAD付限定版」と「アニメ監獄学園を創った男たち」。
本当は、3月4日には同時発売していたわけですが、
時の流れというものは無情なもので、気づけばもう1週間も過ぎていましたw
(発売日を1週勘違いしていたというのは内緒だ)
それにしても、この表紙の差はなんなんでしょうかね……
もはや、向かって左が本編で、右側のほうがパチもんぽい感じじゃないですか!
しかもおそろしいことに、内容自体も「アニメ監獄学園を創った男たち」のほうが、本編以上に面白く感じてくるんですよ…
なまじ同時発売だけに、どうしても読み比べてしまうんですね。うーん、ほんとおそろしいw
というわけで、当ブログでも何度か取り上げてきた「アニメ監獄学園を創った男たち」が、ついに単行本としてまとまりました。
正直、今まで述べてきた感想以外に付け加えることはありませんし、今更新たに、レビューするのは控えますが、本当にこれはいいですね。
単純にマンガとしての面白さもさることながら、資料的な価値としても大きな意味を持つ作品だと思います。
というのも、こうして改めてコミックスという形でまとまってみると、
ちゃんと、ひとつの作品が企画立ち上げから世に出るまでのドキュメンタリーになっているんですよ。
ネタっぽく、笑いを前面に出してはいますが、確かにこれは「実話」ではあるんです。
ここで描かれているスタッフたちの熱意は、間違いなく本物でした。だからこそ、彼らのバカさ加減に笑いながらも感動すらしてしまう。
まさに「監獄学園」本編さながらの感動を味わえるわけです。
「監獄学園」のアニメを見ていた人はもちろん、見ていなかった人にも是非おすすめしたい一冊ですね。
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