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アニメ監獄学園を創った男たち【声優編】2~まさに「明朗アニメ宣伝漫画」~

第1回感想から早一ヶ月。忙しさにかまけて、ほったらかしにしていましたが、
今更ながらの第2回目の感想になります。……すみません、世間のサイクルについていけなくて。(ヤンマガが積ん読状態です…)

というわけで、「アニメ監獄学園を創った男たち【声優編】」
前回はガクト役の小西克幸氏のエピソードでしたが、今回はジョー役の浪川大輔氏になります。

小西さんのとき同様、まずは浪川さんという声優さんがどういう人なのかが語られていきます。
この辺は、アニメにあまり詳しくない私のような原作ファンにとっても、
話がわかりやすい親切仕様になっていていいですね。

prison_seiyu2_01.png 
アニメ「よんでますよ、アザゼルさん。」も水島努監督作品だそうです。
つまり、浪川さんも水島監督とはけっこう前からの気の知れた仕事仲間なのでしょう。

それはさておき、自分の役柄を勘違いしていたって本当なんですかね? しかも、主役級のキャラじゃないですか!
正直、ちょっと信じられないのですが……。

なお、「講談社ライツ」とは“アニメ化に際して制作会社と編集部の間に入っていろいろやってくれる部署”だそうですが……。

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アニメ監獄学園を創った男たち【声優編】1~かっこ悪いことはなんてかっこいいんだろう~

今週発売のヤングマガジンNo.49号から「アニメ監獄学園を創った男たち」が再び4週連続で始まりました。

……え、アニメ終わってもう一か月以上経っているのに今更?

まあ、前の3週連続連載のとき「次回掲載は未定だけど、今後もちょくちょく載せてくつもりだ」とあったわけですし、別におかしくはないんですが、正直、なんでこのタイミングでと思ってしまいました。特にドラマの宣伝にもなっていないし。

ていうか、次の制作秘話なら「ドラマ監獄学園を創った男たち」だろうと思っていたんですよね。番宣的な意味でも絶対そうだと思っていたんですが、見事な肩透かしをくらってしまいましたw

でも、誌面上でやたら「意外と好評だったので」とか「思いの外ウケたので」といったあおりが踊っていましたし、
予想以上に前回のが好評だったので、急遽企画したもので、本当は予定外の連載なのかもしれませんね。

さて、今回は【声優編】ということで、各声優さんにスポットをあてて、主にアフレコ現場での裏話ということのようです。

話は「監獄学園」担当Mウラとツジ子が、
ある変わったファンを話題にしているところから始まります。

prison_seiyu01_01.png 
「こんにちワ○リキー」「おはヨー○ラス」……と、ツイッターで謎の挨拶をつぶやいてくるその熱心なファンとはいったい何者なのでしょうか?

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tag : 監獄学園

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ヤングマガジンNo.47号「監獄学園 プリズンスクール」グラビア特集感想~TVドラマ「監獄学園 プリズンスクール」への期待と不安を抱きつつ~

ほぼ完ぺきといっても過言ではないほどに、あまりに素晴らしい出来だったアニメ「監獄学園」ですが、最後までそのクオリティを保ったまま全12話を走り抜けてくれました。
途中で息切れすることもなく、むしろ最終回に向かってさらにヴォルテージが上がる一方だったのには、本当に感服しましたね。

物語の締め方もどうするのか気になっていたのですが、実に見事なしめくくりでもう文句のつけようがありませんでした。
ラストにバンと、「監獄学園」というタイトルが出た瞬間には、もうホントしびれましたね。

ただ、あの終わり方ですから当然、2期への期待もかかってくるわけですが、正直、厳しいでしょう。
あの後の女囚編は、男囚編以上に放映不可能なシチュエーションや絵面が満載ですし、原作の展開もまだまだ延々と続いていて、1期のような物語を締めるタイミングもかなり難しいでしょうから。

さらに、売れっ子である水島監督のスケジュールがつかないという話も聞こえてきます。はっきり言って、あの監督以外のアニメ「監獄学園」なら見たくないですし、
無理をしてクオリティの低いものを見せられるよりは、ここできれいに思い出として終わらせたほうがいいような気がしますw

まあ、2期を期待されている方には、ぜひ原作のほうをお勧めしたいですね。
アニメのあの続きが気になるなら、コミックス9巻から読むことができますよ!



さて、以前にも触れたとおり、10月末から TVドラマ版「監獄学園 プリズンスクール」が始まるわけですが、
10月19日発売のヤングマガジンNo.47号に、その実写ドラマの特集が載っています。

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アニメ監獄学園を創った男たち2&3〜監獄学園TVドラマ化に際して気になること〜

ヤングマガジンにて3週連続掲載の「アニメ監獄学園を創った男たち」

その名のとおり、アニメ「監獄学園」の制作秘話を似非ドキュメンタリー風に綴った宣伝マンガです。
(第1回目の感想はこちら

前回の2回目は企画会議の話でした。
要は、なるべく無難なものにしようとする講談社側に対して、無難なものでは水島監督を担いだ意味がない、やりすぎ漫画だからこそやりすぎ監督なのだ、というアニメ制作側の意見が通った、ということのようです。

making-prison-YM36.png 
正直、大した情報はなかったですが、漫画としては楽しめました。
ただ、マンガ側よりもアニメ側のほうがやる気だった、というのはちょっと意外でしたね。
(まあこれは真偽あやしい気もしますけどね)

で、今週発売のNo.37/38合併号にてその3回目が載っています。

主人公のキヨシ役に「神谷浩史(※)に頼もうとする水島監督。
(※なんでもアジアナンバー1との評される声優界のプリンスだそうです)
有能である以上にクレイジーでもある水島を恐れる神谷は、その依頼をいったんは断るが、
水島はそんな神谷に原作漫画「監獄学園 プリズンスクール」だけを置いていく。

あの水島が作るアニメの原作とは……
気になる神谷はそのマンガをそっと手に取る……

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アニメ監獄学園を創った男たち〜この人に作ってもらえて良かった〜


プリプリズン♪ 愛のプリズン♬

いやあ、まさかアニメ「監獄学園があそこまですごいものになるとは夢にも思っていませんでした。
アニメから入った人は「これはいったいなんなんだ」とびっくりしているかもしれませんが、
はい、原作もああいう作品です。

いや、むしろアニメは、原作の持つバカバカしさをより効果的に増幅させている、といってもいいかもしれないくらいの屈指の出来になっていますね。

監獄学園 プリズンスクール」。

「学園」「ギャグ」「エロ」が大好物な私は、もちろん原作漫画のほうも連載開始当時から購読してきました。
(原作の面白さは、今更私がいうまでもないでしょうからあえてここでは触れませんが、アニメを見て気になった人は絶対に原作もオススメです!)

で、最初、アニメ化と聞いた時、絶対ネタだと思っていたんですよ。
まともな神経をしていたらそんな発想、そもそもが浮かんでこないですからね。
「こんなアニメ化にできない作品をアニメにしてしまう俺らのセンス」という壮大なネタなのかと。

だから、もし本当にアニメになるとしても、通販限定のOADとか、
もしくはテレビでやるにしても、全く内容を無難なものに差し替えられるだろうなと、
もうアニメ放映直前までそう思い込んでいましたね。

ところがどうでしょう。
始まってみれば、深夜とはいえ、原作のテイストをそのままにテレビアニメとして放送しているではないですか!

いやあ、真面目な話、日本もまだまだ捨てたものじゃないなと思いましたね。
こういうふざけたことを真剣に取り組める土壌があるということは、本当に素晴らしいことです。

それにしても、いったい何がどうしたらこんなことができたのでしょう?

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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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