プロだからこそあえて寝る!~アオイホノオ最終話感想~
ついに迎えたテレ東系ドラマ「アオイホノオ」最終回。
いやあ、素晴らしかったです。本当に最後までテンションを保ったままよく突っ走ってくれました。
行き違い。勘違い。自意識過剰。
青春時代の痛さと熱さをからかいつつも最後まで決して否定しない姿勢はまさに島本和彦の作風そのもの。
例えば、ワンダーマスミ、とんこさん、津田ひろみへの一方通行ぶりと、
MADホーリィのアドバイスに対しての歯がゆいまでの思い込み。
どちらもつながっているんですよね。
この自分の都合のいいように考えて最後に自爆する感じが、マンガ執筆も恋愛も同じなんです。
本棚に八つ当たりするシーンは、
以前、5話のサンデーカレッジに落選のときに同じことをしようとしてためらったシーンとの対比でしょうか。
今回はためらわなかったですよね。
そして、部屋に戻っての津田さんの妄想シーン!もう、あの肩たたきも見ることはないのだと思うと、ちょっと泣きそうになりましたよ。
で、マンガ家デビューのきっかけも印象的です。
MADホーリィがあれだけ真摯にアドバイスをして、「熱血をからかうようなギャグじゃなく、車田先生の“ベタ”を見習え」と言ってくれたのに、
その真意は伝わらずに、最終的には「センスが合わないんだよな」とあっさり捨てた小学館の“ダメなやつ”な新人編集者・三上によって、拾われてデビュー。
いやあ、素晴らしかったです。本当に最後までテンションを保ったままよく突っ走ってくれました。
行き違い。勘違い。自意識過剰。
青春時代の痛さと熱さをからかいつつも最後まで決して否定しない姿勢はまさに島本和彦の作風そのもの。
例えば、ワンダーマスミ、とんこさん、津田ひろみへの一方通行ぶりと、
MADホーリィのアドバイスに対しての歯がゆいまでの思い込み。
どちらもつながっているんですよね。
この自分の都合のいいように考えて最後に自爆する感じが、マンガ執筆も恋愛も同じなんです。
本棚に八つ当たりするシーンは、
以前、5話のサンデーカレッジに落選のときに同じことをしようとしてためらったシーンとの対比でしょうか。
今回はためらわなかったですよね。
そして、部屋に戻っての津田さんの妄想シーン!もう、あの肩たたきも見ることはないのだと思うと、ちょっと泣きそうになりましたよ。
で、マンガ家デビューのきっかけも印象的です。
MADホーリィがあれだけ真摯にアドバイスをして、「熱血をからかうようなギャグじゃなく、車田先生の“ベタ”を見習え」と言ってくれたのに、
その真意は伝わらずに、最終的には「センスが合わないんだよな」とあっさり捨てた小学館の“ダメなやつ”な新人編集者・三上によって、拾われてデビュー。
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