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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪136~泣けるから感動ではなく、感動したから泣くんです~

6月21日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪136に更新されました。

前回から約一か月空いての更新ということで、待ちきれなかった方も多かったと思います。あまり休まずに、もっと更新ペースを早めてほしいという声もちらほら聞きますね。

でも、これだけ空いたのは実はけっこう久々なんですよ。
一か月空いたのも、調べてみると去年の7月から8月、喪118から喪119ぶりなんです。(ちょうど、2年の終業式から打ち上げ会のころですね)
ということは、、およそ一年はほぼ月2ペースを守ってきたということになるわけで、むしろ「3年生編」に入ってからは順調に更新されているといってもいいのではないでしょうか。

逆に言えば、このタイミングでのブランクというのはちょっと気になりますね。
もちろん、単行本作業が重なったため、という理由も大きいでしょうが、それとは別に、何か作品上の意味があるのでは、と考えてしまいます。

一年前のブランクを経てから、わたモテは「3年生編」をスタートします。それ以降、ここまでペースを崩さずに続いてきました。
それが前回の話をもって、「第一章~ネモ~」は一応の決着(?)を見たわけです。しかも、その時に「席替え」という気になるキーワードも出てきました。
となると、この小休止は次の「第二章」への準備期間とも考えられるのではないでしょうか。

……なんて、まあ、考えすぎのような気もするんですけどね。
どうも間が空くと、あれこれよけいな妄想をしてしまいがちになってしまいますw

実際には、休み明けすぐに「席替え」回が来るような展開は逆に考えづらいんですけどね。前回の一か月空きのときも、すぐには3年生に上がりませんでしたし。
個人的な予想としては、やはりここはいったん”箸休め”的な小話を挟んでくるんじゃないかという気がしていましたが、3年生編ならばの「大きな物語」をさらに進めてくる可能性も捨てきれません。

果たして、どんなわたモテが待っているのか。
それでは、さっそく見てまいりましょう!



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まず、今回のトップサムネには不意打ちをくらいました。
まさか、喪132からの流れとは……
思わず、「そっちかあ」と口走りそうになりましたよw

でも考えてみれば、まだ遠足から帰ってきて数日しか経っていないわけで、作中的には漫画の貸し借りもついこの間の話なんですよね。
なのでまあ、話としてはむしろ繋がってはいるのでしょうけど、こっちとしてはまったく頭になかったため、それこそ久々に「肩すかし」を喰らったような気分になりましたw

ただこうなると、どういう話なのか逆に想像できませんでしたね。
まさかここで真子を掘り下げることになるのか?とか、なぜかもこっちの表情が微妙なのが気にかかるとか、本編を読む前にあれこれ思いを巡らせたものの、けっきょくこれという答えは浮かんできませんでした。

今回のサムネチョイスは中々にくいところを突いてきたなと思いましたよ。
インパクト重視で選ぶ場合もありますけど、こういう読む人のイマジネーションを刺激するのもいいですよね。
本編を読む前の楽しみをひとつ得したような気分になりました。

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前回の導入といい、なんだか懐かしい始まり方が続きますね。
”STAR TULLYS”での友モテ3人組というのも随分久しぶりのように感じましたよ。(喪124「友達の関係」はまたちょっとニュアンスが違いますし)

というわけで、今回は「モテないし漫画を薦める」

なるほど、まずはゆうちゃんに漫画を貸していたんですね。
もともと彼女とは、お薦めのアニメの話をするような仲でしたし、今でもこんなやり取りがあるんだと思うとなんだかうれしくなります。
「よかったでしょ」と素直に返すもこっちもなんかいいですよね。

それにしてもこの3人は、定期的にこの”STAR TULLYS”に集まりますよね。定例会みたいなものなんでしょうかwたまには場所を変えて…とか思わないのかw

小宮山さんともこっちが再会(?)を果たしてからもう一年くらい続けているこの「3人会」。
これからも、ずっと続いていけばいいなとつくづく思いますね。

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なんだよ雑魚ってw

でもまあ、わかるような気がします。若いころにはありがちですよね。
ていうか、私もかつては似たような考えを持っていました。
漫画に限らず、本や映画で泣けるとか全部嘘だと思っていましたよ。
涙は自分が悲しい時にしか流れないもので、みんなきっと大げさに言っているんだと。

その後、細野不二彦の「Gu-Guガンモ」という作品で、私の考えは根底から覆されるわけですが、
基本、若いうちはあまり涙は出ないような気がしますね。やっぱり、年を取ってからの方が涙もろくなりますよ。
でも、それは感受性とは必ずしも一致しないと思います。
自分のことを考えても、明らかに若いころの方がいろんなものに感動していましたからね。ただ、それが「泣く」という生理現象に繋がらなかっただけで。
まあ、だからこそ、若いうちに出会う「泣ける」作品というのはより大きな意味を持つんだと思います。

もこっちにとっても、この漫画は特別なものだったのでしょう。
「久しぶりに誰かに読ませたい」なんて思うほどなのですから。

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WWWこの二人は相変わらずですねw(だがそこがいい)

小宮山さんも可愛いところがありますよね。
素直に「私にも貸してよ」とは言えないんだろうなあw
こんな遠まわしな言い方しかできない彼女がなんだかいじらしく思えてきます。

ていうかもこっち、なんで「Ki●dle」なんだよw入手先は別になんだっていいだろw
でもまあ、買うこと自体を薦めてくれるだけ、彼女も歩み寄ってきているといえるかもしれませんね。
以前なら「この漫画はお前にはもったいない」くらいのことは言いかねませんでしたからw

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もこっちって、「真子さん」と呼ぶんですね。うーん、なぜか、ほのかな違和感がw
そりゃあ、「ガチ●ズさん」とは呼べないだろうけど(笑)
普通に「田中さん」呼びでもいいような気もしないでもないですけどね。

ただ、この微妙なぎこちなさこそが二人の関係性を象徴しているような気がしないでもありません。
言葉をつっかえながらも漫画を貸してくれたお返しというところに、いまだ「友達の友達」の空気感が漂っていると言えるのではないでしょうか。


真子が貸してくれた「少女漫画」はけっこうディスっていたくせに、いざ自分のお薦めとなると、受け入れられるかどうか不安なんですねw
まずはゆうちゃんで様子見ということころがなんともゲスいじらしいw(ていうか、ゆうちゃんって一般人か?けっこうオタマインド寄りのような気がするんだが)

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というわけで、トップのサムネはこの場面からでした。
こうして見てくると、もこっちの表情の意味もなんとなく察せますね。

ある意味、真子は、もこっちにとっての一般人代表なんでしょう。
ありがちな「少女漫画」を“面白かったから”とすすめてくるような彼女に、果たして自分の感性が伝わるかどうか。
きっとそんな思いで不安だったのではないでしょうか。

頬杖ついているゆりちゃんの後ろ姿もなんだか印象的ですが、どんな思いで二人のやり取りを見ているのでしょうか…

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こうしてここだけ抜粋すると、なんだか真子が突然キレたかのようにも見えますねw
(ていうか、最初読んだときは授業中に漫画読んでいるのかと思いましたw)

ここでは、無関心を装いながらも真子の反応を気にしているゆりちゃんが、この後の伏線になっていました。

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中庭ではいつものヤンキー3人組。
といっても、こうして見るともはや普通の女子高生ですね。
ケントスキーにいたっては、初登場のころの面影なんか皆無ですよw(可哀想な賢人…)

吉田さんの笑顔もすごく自然でさわやかですよね。(その分、よけいに腰巻が気になりますがw)

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こんな場所で一人泣いている女の子を見たら、吉田さんならずとも何ごとかと思いますよね。(しかも真子は泣いている姿がまた似合うんだw)

思わず、「田中?」と声をかける吉田さんでしたが……

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WWWおい!!どうした!!」と焦る吉田さんが最高ですねw
いったい、どんな状況を想像していたのでしょうかw

それに対してのまこっちw
少女漫画ばりのキラキラ涙からの「あ……吉田さん」の冷静ぶりが、かえって吉田さんの本気さを際立たせます。
前半のハイライトシーンといってもいい場面だと思いますね。

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涙をこらえきれないくらいに感動したんですね。
泣くところを見られたくないなんて、なんだかかわいいなあと思いますが、でもまあ、あんな泣き方された日には一体何ごとかと思われるわなwあれは親が死んだときの泣き方だぞw

そして、興味なさそうに「ふーん」と呟きつつも、目線はパラパラと漫画のほうにばかり行っている吉田さんw
もう最高の萌えポイントですねw

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木陰の下で、ひとり読書にいそしむ少女……
なんとも絵になるシーンですが、それはそうと、「又貸し」はいけませんよ!トラブルの元ですから。

ていうか、これ、傍から見たら漫画のカツアゲなんじゃないか?w

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真子のこの片言っぽい説明がなんともリアルw
許可なく「又貸し」したことへのバツの悪さみたいなものも、ほとんど感じられないところがまたなんとも今時っぽい気がしますね。

それに対して、もこっちはちょっと不満そう。
まあ、それはそうでしょうと思いきや……

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WWWWWそっちの心配かよwww
「Ki●dle」といい、今回はなんか伏字交じりのネット系が目立つなw

つーか、「又貸し」物件をメ●カリに出品とか、もはや完全に犯罪だろ…
吉田さんをなんだと思ってるんだw

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WWWWW吉田さんwwwなんてわかりやすいwww
もこっちじゃなくっても、誰が見ようともう丸わかりですw

目を腫らしているだけじゃなく鼻のまわりが赤くなっているところに、「本気泣き」度がうかがえますよね。

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なんだよ、と言われても逆に困っちゃいますよねw
これはさすがのもこっちもツッコめませんよwコメントしずらいこと、この上ないw

まあなんにせよ、真子のまなざしがなんとも優しいことがすべてを物語っています。
感動を共有できる喜びもまた、新たな感動といえるのかもしれませんね。

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今回の個人的ベストもこっち
ためらいながらも、素直に思ったことを伝えようとする彼女はとてもかっこいいです。

それでも、無意識に緊張していたのでしょうね、しっかりスカートの裾を掴んでいるところがなんともかわいいw

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変に意地を張らずに、すんなり認める吉田さん。
ちょっと意外な気もしましたが、それだけ本当に感動したということなんでしょうね。
自分がそれを否定することでその思いが嘘になることを恐れたのでしょう。

その後のもこっちとのやり取りがまたなんとも印象的です。
もこっちが吉田さんに「よかったよね」とか「優しい話だった」といった言葉をかけること自体に、なんだか感動してしまいます。
(※改めて読むとこれ、もこっちのセリフじゃなくって、真子の言葉ですね…なんかすごい誤読をしていました。恥ずかしい)

そして、「死ぬのはなしだよな」という吉田さんに、あれは「安易な死ではない」というもこっち。
単なる感想の言い合いを越えて、もはやディープな漫画論議の域になっていますよね。
きっと、ずっとこういう話を誰かと語りたかったんだろうなあと思うと、なんだかそれだけで泣きそうになりますよ。
どっちがどうとか、相手の意見を否定するということではなく、自分なりの「感動」の理由を知ってもらいたいんですよね。

これまでも「安易な死」のお涙頂戴的な漫画に対して、いろいろ思うところもあったのでしょう。
喪132での「少女漫画論」もそんなもこっちの抑圧された思いがうかがえました。
今回の「お返し」には、そんな自分という人間を知ってもらいたいという気持ちが込められていたような気がします。

二人が会話している“絵”はあえて描かず、ゆりちゃん視点を通して見せるという手法がまた実に効果的です。
こういう切り替えが、漫画という表現に深みを与えているわけです。

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今回の個人的ベストシーン

いつもの3人組+吉田さんの下校風景に感慨深いものをありますが、
なにより、真子と吉田さんが楽しそうに(おそらく)漫画を話題を繰り広げている姿に何とも言えない暖かさを感じます。
5月の新緑の眩しさが伝わってくるようですね。

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一緒に「感動」を分かち合いたい。
それはゆりちゃんとて同じ気持ちでした。
モノローグがなくても、彼女の思いは手に取るように読者に伝わってきますよね。

本当、ゆうちゃんから始まって、真子から吉田さん、そしてゆりちゃんへというここまでの流れが実に素晴らしいです。芸術的ですらありますね。

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部屋でひとり、漫画を読むゆりちゃん。
あまり見ることのない貴重なプライベート姿ですが、なんだかあまりリラックスしているようには見えませんね。

余裕がないというか、漫画を読むことに力が入り過ぎのように見えます。
おそらく漫画を楽しむこと以外に、何か別の事が頭にあるのではないでしょうか。

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何度も読んだのかよw
なんか、本末転倒ですよね。
「3回目でやっと涙が出てきた!やったあ」と、やりたかったわけでもあるまいにw

「涙=感動」という安易な図式もどうかと思いますよ。
泣けはしないけど感動する話なんていくらでもあるじゃないですか。
涙はあくまで心が感じて動いた結果であって、それ自体が感動の証ではないはずです。
逆に、泣けるけどただそれだけ、といった作品だってありますからね。

この時のゆりちゃんは、みんなと同じ感動を共有したいと思うがあまり、肝心の自分の心を見失っているような気がします。

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ゆりちゃんのモノローグもなんだか久しぶりに読んだ気がします。
あまり心の内が語られないので、最近の彼女は病んでいるように思われがちでしたが、実際はこんな風に思春期なら誰でも思うような悩みを抱えていただけだったんですね。
たかが漫画ひとつで自分のすべてを否定されたかように思える感受性はむしろうらやましいですよw

真子の無邪気な笑顔がなんと残酷に見えることか……w

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表情に影を落とす“闇落ち”ゆりちゃん。
漫画が違えば、ここから惨劇が起きそうな気配ですねw

そこに、さらに追い打ちをかけるように南さん登場!
となりの席のゆりちゃんには目もくれず、真子だけに挨拶するところとかホント相変わらずとしか言いようがありませんw

それにしても、ゆりちゃんの“皆勤賞”ばかりが取りざたされていますが、なにげに南さんの登場回数もけっこうなものですよね。
「3年生編」に入ってからというものの、喪123と喪126・127、喪133以外はすべて出てきています。16話中12話と、4分の3は登場している形になるわけで、かなり優遇されていることがわかります。

しかも登場の仕方がいつも特徴的なんですよね。冒頭だけ出てきたり、前回と今回のように最後の締め(?)として登場したり、主役は張らないまでも単なる顔見せで終わることがないんです。必ず、何かしらの爪痕を残していくんですね。

そう考えると、何かしら別の物語が影で密かに進行しているような気がしてきます。
いろんな意味でわたモテ読者をざわつかせる南さんですが、今後も彼女の動向には注視していく必要がありそうですね。

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もしかしたら、真子は南さんにも読んで欲しくて、自分でも買ったのかもしれませんね。さすがに南さんに「又貸し」はできないでしょうしw

それにしても、南さんの食いつきようw
ご褒美として親に買ってもらったかのような喜びようじゃないですかw
これ、真子が貸してくれたということにもあまり頭がいっていない感じですよね。
ほぼ「漫画」というワードに条件反射しているだけのように思えますw

正直、今の状況をどこまで真面目に考えているのか心配にもなってきますね。
はっきりいって、今の彼女は孤立状態に近いと思うんです。クラスで話せるのはもはや真子しかいないわけですし。
彼女が見下している黒木さんや田村さんよりもはるかにやばい状況に置かれているんだという自覚がまったくないんですよね。

まあ、わかっていても、あえて現実を見ないようにしているんだとは思いますが、この屈託のない笑顔を見ていると妙な気分にもさせられます。

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WWWこれまた、わかりやすいな、おいw
なんだか見ている分には飽きない子ですよね。ここまで表情がコロコロ変わるというのはある意味、素直な子なのかなという気もします。

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バックのイチゴは、「スイーツ(笑)」を意味しているんでしょうかw

まあ、それはともかく、ここまでくるとなんだか逆にすがすがしいですね。
「つまんない」って、この言いぐさはほとんど幼児のそれですよw
真子に完全に依存しているというか、もはや何も気を遣うことがないんでしょうね。思ったことをただそのまま口に出しているだけというか。

真子の驚きようがまたおかしいw
あの泣きっぷりからすると、まさか「つまんない」と感じる人がいるとは夢にも思わなかったんでしょう。

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WWWまさに「スイーツ(笑)」的な内容w
もこっちの感想もあながち間違っていなかったわけですねw

でも、自分はあっちの方が好みだというのは全然ありと思うんですよ。
そこは率直に感想を述べてもいいはずなんです。
要は物の言いようですよね。
なんで「キモい」とまで言わないと気が済まないんだよw
貸してくれた人間に対して喧嘩売っているとしか思えないw

ホント、甘えてるなあと感じますね。

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WWWWWいやいや、南さん、その反応はおかしいwww
クエスチョンマークってwww

「えー感動するところなんかないでしょ」とかならまだしも、これじゃあ、「感動?何それおいしいの?」じゃないですかw
(意外に思われるかもしれませんが、この南さんが今回の一番笑ったシーンになります!)

いやあ、でも、ひょっとしたらマジで「感動」という概念を知らないという可能性もあるんじゃないでしょうかね?w
そのくらいこの南さんの「?」には衝撃を受けましたよ。
真子の発言をバカにするわけでもなく、本当に心から「何を言っているわからない」といった顔をしていますからね。
南さんの抱える問題は相当に厄介なものだと思わざるを得ません。

しかし、真子の思いもどこかずれていますね。
「いい子」にするために漫画を薦めていたのかよw
それはまた、ちょっと違うんじゃないかなあ。

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これ扱いWWWWW
せめて「こいつ」くらいにしてやれよw

でも、こんなことを言うとまた一部で非難を受けるかもしれませんが、
この二人、同類とまでは言わないまでも、どこか通じる部分があるような気もします。

ある種の共感性の欠如とか、子供じみた振舞いとか、なんとなく似ているんですよ。
ある意味、近親憎悪的な感じもあるんじゃないでしょうか。

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ただ、ゆりちゃんと南さんとでは、決定的に違う部分があります。
それは、自分をしっかり省みてるということ。物事をちゃんと考えられるということ。
人は必ずしもみんな一緒ではなくって、それぞれが絶対的な孤独を抱えた存在なんだという残酷な事実を前にして思い悩めるということなんです。

でも、そんな彼女を見てくれる人もいます。
「同じ」ではなくっても、ちゃんとわかってくれる人はいるんです。

もこっちは言います。「それつまらなかったでしょ?」と。
そして、そっと別の本を差し出すのです。

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ここは、喪109「ソムリエもこっち」を思い出さずにはいられませんでした。
そう、あの日もこっちは、ゆりちゃんに「キノの旅」を選んだのです。

もこっちは、ゆりちゃんの「好き」がわかっていました。だからこそ、真子には貸してもゆりちゃんには薦めなかったんですね。
真子や吉田さんに声をかける時は吃りがちな彼女が、ここではなめらかに話しているのがすごく印象的です。

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この「なんで?」はネタとしてのそれじゃないと思います。
ゆりちゃんの心の中から生まれた、素直な思いだったんじゃないでしょうか。

本人も気づかないうちに思わずこぼれたもの。
それは、彼女の瞳に浮かんだものと同様の性質を持っていたに違いありません。

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同じもので泣けることが「わかってる」こととは限らないんですよね。
この場合、もこっちが選んできた漫画がゆりちゃんの好みに合うかどうかは問題ではないんです。

もこっちが気遣ってくれたこと、ちゃんとゆりちゃんのことを考えてくれたこと。
そして、それがゆりちゃんにもちゃんと伝わったことが大事なんです。

涙はあくまでその結果に過ぎないんですね。

なんだか「雪の日の学校」のオチを彷彿とさせる、とても綺麗な落ちでした。



「いい話」だなと思う前に、まず「うまいな」と感じましたね。すごく構成のうまさが光った話だったと思います。

ゆうちゃんから真子、真子から吉田さんを経て、ゆりちゃんのモノローグに向かう流れが、とにかく見事でした。最初、どういう結末になるのかほとんど想像できなかったのですが、なるほど、これは「いい話だ」と後になって思いましたからねw
ちょっと悔しい気もしないでもないですよ。してやられたというかw

作中に出てきた漫画がこれまた絶妙なんですね。
(なお、私には元ネタはわからなかったので、恥ずかしながらまとめサイトから「ネット特定班」の情報を参考にさせていただいております)

真子たちが感動したという「しあわせの猫」は

しあわせは子猫のかたち(角川つばさ文庫)

 
で、

最後にもこっちがゆりちゃんに渡したのは、どうやら

GOTH(角川コミックス・エース)

とのことなのですが、

すごいのはこれ、どちらも同じ「乙一」氏の作品だということなんです。
つまり、真子たちが感動した「やさしい話」も、ゆりちゃんが好きそうな漫画も、同じ作者から生み出されたものなんですよ。
ここに、今回の話の本質があるんじゃないでしょうか。

ゆりちゃんは決して、感情が欠落しているわけではありません。
ただ、彼女の心は人とは少し違う場所にあるだけなんです。

最後に見せた彼女の「涙」が、それを物語っているのだと私は思います。


もこっちのソムリエぶりをもっと見たい方は11巻で!


いよいよ13巻の発売も近づいてまいりました!
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更新お疲れ様です。
私も今回は肩透かしをくらいました。前回席替えについて言及されていたので、GW中にイベント、或いはGW飛ばして席替えからの南さん地獄編が来ると思ってましたよ。考えてみればそんな安直な事を谷川先生がするわけがありませんでした。

>ていうか、ゆうちゃんって一般人か?けっこうオタマインド寄りのような気がするんだが)
仰る通り、ゆうちゃんって一般人ではないですよね。アニメの話とか普通にしてますし、そもそも喪3で同類とはっきり言っているのですが。
あとどうでもいいのですが、Ki○dleってキンドルって読むんですね。今の今までカインドルだと思ってましたw Kindって単語がありますから。普通に恥ずかしいですw

「まこさん」呼びは意外ですよね。私も普通に「田中さん」でいいと思うのですが。一番付き合いの長いゆりちゃんと吉田さんを名前で呼ばずにどうして彼女は名前呼びなんでしょう?まこちゃんは「黒木さん」なのに。もこっちがうっかり「ガチレズさん」と呼ぶ回とか密かに楽しみだったのですがこれだとなさそうですね。ちょっと残念です。
ゆりちゃんはいずれ名前で呼ぶことがほぼ確定してますけど、吉田さんもいつか「茉咲」って呼ぶ時がくるのでしょうか。

>つーか、「又貸し」物件をメ●カリに出品とか、もはや完全に犯罪だろ…
本当ですよねww 他人から借りたもの売るって、横領か窃盗に問われるだけですよ。というかあれだけ親切にしてもらってるのにまだヤンキー扱いしてるのかw というかもこっちの中ではヤンキー=盗賊か何かなのでしょうか。

今までずっとゆりちゃんが主人公っぽいなと思っていましたが、今回は完全に主人公の立ち位置に見えました。今やW主人公って感じですね。もこっちが成長した前作主人公に見えます。これをやるために打ち上げ回以降、ゆりちゃんを少々強引に闇落ちさせたのでしょうかね。

>しかし、真子の思いもどこかずれていますね。
「いい子」にするために漫画を薦めていたのかよw
それはまた、ちょっと違うんじゃないかなあ。
まこちゃんの考えも相変わらずちょっとズレてますよねw 別にこれで感動したからっていい子になるわけではないでしょうにw
感性が同じなら今後、教育しやすいとでも考えたのかなw

「これ」呼ばわりはむしろ割と抑えた方だと私は思いますけどねwゆりちゃんの今までの様子とか今回の顔からして、「こんなの」とか言ってもおかしくないですよ。

ゆりちゃんもまこちゃんも見方がちょっと偏っている気がします。作品に感動するかどうかでその人の本質が分かるわけではないですから。
自分語りになりますが、私も涙脆い方ですからね。つい最近も感動して泣いたばかりですし。(エ○ゲですけどw)
こういう動物系には特に弱いです。多分まこちゃん以上に泣く自信がありますね。
反対にテレビの感動系の再現VTRとか他人の不幸では全く泣けないんですよね。他人事だと思っているからなのでしょうが。作品だと架空だとは分かっていても感情移入してしまいます。おそらくそのキャラ達の人となりとか、歩んできた歴史を知っているからだとは思いますけどね。
私のような冷めた感性をしていても作品に感動する事はよくあるので、それで人を判断するのはどうかなと思いました。単なる趣味嗜好でしかないわけですし。
HUNTER×HUNTERの言葉ですが、「その人を知りたいならその人が何に怒りを感じるのかを知れ」というものがあるんですよ。実に真理をついた言葉だなと思います。ご存知無かったらすみません。

そしてラストのゆりちゃんの涙。これも違った意味で感動しました。「感動したから泣くんです」正にこれでした。(泣きはしませんでしたけどw)
誰も分かっていないと思ってるのは、ゆりちゃんだけでもこっち以外にも吉田さんやまこちゃんもちゃんと彼女の事を分かってると思います。
ゆりちゃんの闇落ちもそろそろ終わりを迎えて、彼女の心からの笑顔が見られるかもしれませんね。
そうなったら南さんを救うのはゆりちゃんになるかもしれません。加藤さんはもう無理っぽいですし、まこちゃんは空回りでもこっちはそもそも関係性が薄いですから。

今回はゆりちゃんの「なんで?」が印象的でしたね。ネタ的な意味ではなく。そもそも「えっ」が無かったので気づいてすらいませんでしたw
またHUNTER×HUNTERネタになってしまいますが、キメラアント編のラストの方で、化け物になってしまった自分を見て、母親がすぐに自分の子供だと分かるシーンがあるんです。それで子供は「なんでわかるの?」と聞き返すんですよ。
ゆりちゃんの「なんで?」を見た時、このシーンが頭に浮かびましたね。多分ゆりちゃんの「なんで?」には「なんで私の事わかるの?」的なニュアンスも含まれていたんじゃないかなと妄想しています。

No title

お疲れ様です。
本読んで泣けなかったゆりちゃんが最後は涙目になった。今回は短いけど私は好きな回です。

No title

更新お疲れ様です。

今回は少ないページ数ながらも個人的にわたモテの「イイ話」部門で歴代ベスト3に入るくらいグッときました。

今回ゆりちゃんが感じてた不安とか焦りって多分今に始まった事じゃなくて、打ち上げ会辺りからずっと積み重なってきた物なんですよね。
それだけにラストのもこっちが今のゆりちゃんにとってがどれだけ救いになった事か・・・

これを機にメンタル安定ゆりちゃんになって欲しいけど、もしかしたら依存度が更に高まる可能性も・・w

No title

じわじわととてもいい話だった気がしてきました(三日かかった)

No title

更新お疲れさまです。
一ヶ月ぶりの更新となりました今回、それだけ待ったかいがあったという素晴らしいエピソードでした。
ページの少なさを嘆く声も一部では見受けられましたが、それを気にさせない相変わらずの密度の濃さでしたからね。
余談になりますが、更新までの一ヶ月間、二次創作でわたモテ分を補給していました。
その中にはゆりちゃんがもこっちに本を選んでもらう話や元気のないまこっちを吉田さんが目ざとく見つけて…みたいなエピソードも。
やはりわたモテ二次創作はどの方もレベルが高い。

ゆうちゃんお久しぶり!お茶会も本編で描写されないだけで、定期的に開催されていたのでしょうね。
もこっちから借りた漫画を「凄いよかった、感動して泣いた」と大絶賛しながら返すゆうちゃん。
そんな本人の目の前で「漫画で泣く奴は雑魚と思ってた」と言っちゃうもこっちはどうなんだw自分も「泣けた」って言ってるからセーフなのかw
そのやりとりを見て、こみさんも「読もうかな」と興味を持ったみたいですが、それに対するもこっちの返しが「Ki●dleとかで手に入れたら」(意訳:お前には貸さねえよ)
漫才コンビみたいなやりとり最高w
もこっちも意地悪いかもしれないけど、直球で「貸して」と言えないこみさんもどうなのかw

ゆうちゃんに貸したのはリハーサルも兼ねていたようで、少々緊張しながらも、もこっちは以前に漫画を貸してもらったお礼にとまこっちにもその漫画を貸します。
ゆうちゃんを尺度にしたのは自分のセンスというか、好みを知られるということもありますけど、読んでもらうなら楽しんでもらいたいという配慮もあるんでしょうね。
雪が降って図書室で自習になった話、あのときももこっちは的確にそれぞれにチョイスしてあげてました、司書になればと思ったりしますが、きっと本人はなる気は無いんだろうな。
「田中さん」じゃなくて、「真子さん」なのが距離が近づいてる感があっていいですよね。LINEのやり取りではあったようですが、直接名前呼びするのは初めてでしょうか。
でもこうなると、ゆりちゃんも「田村さん」じゃなくて、下の名前で「ゆりちゃん」「ゆり」じゃないと他人行儀に感じてしまいそうです。

さっそく、まこっちはもこっちから借りた漫画を読み始めます。
それを眺めている頬杖ついてるゆりちゃんが美少女すぎる。
いきなり席を立つまこっち。いったいどこへ…
食事の後だったのでしょうか。バックらしきものを手に持った大松(仮)と麗奈たちと別れた吉田さん、円形状の椅子に座っているまこっちに目を留めますが、どうにも様子がおかしい。訝しげに「田中?」と声を掛けます。
吉田さんの目に飛び込んできたのは、大粒の涙をこぼし、口元を手で押さえながら号泣しているまこっちでした。
このまこっちはまこっち史上過去最大級の可愛さ、彼女も紛れもなく美少女なんだと認識したという声もネットで見かけました←遅せーよw
真相はもこっちに借りた漫画を読んでいて思わず…ということでしたが、泣き顔を見ての吉田さんの反応もよかったです。
万が一、嫌がらせやトラブルで泣いてたようなものなら、その相手をシメてしまいそうな勢い。よしまこいいよね…
漫画に興味を持った吉田さん、自分からもこっちに返しておくからとまこっちから漫画を借りて読み始めます。もこっちはまだ「あいつ」呼びなのね。

まこっちは吉田さんにも漫画を貸したことを報告しますが、
「メ●カリとかに出品しねーだろうな」
これはひどいw相変わらずもこっちの中で吉田さんへの信頼度は低いままなのかwつうかメ●カリとか利用するのか吉田さんw
ヤフ●クじゃなかったりするのが時代の流れでしょうかね。
内心ではそんな扱いを受けてることなどもちろん知らない吉田さん、きちんともこっちに漫画を返しに来ます。
その際の吉田さんの表情を見たもこっち、少々ビビりながら、「泣いたのかなって」ふきだしの歪みやスカートをギュッと握りしめる仕草とか相変わらず芸コマですねw
それに「いい話だったからな」と気恥ずかしそうに、でも素直に答える吉田さん。確かに泣き腫らしたように見えます。見守ってるまこっちの表情も含めて微笑ましいと感じました。
そこから漫画の感想談義に発展するのがさらにいい。ネモ以外でもこんなやりとりができるとは。吉田さんの「けど死ぬのはなしだよな」というのが彼女らしい。
蚊帳の外になっているゆりちゃんはなにを思う

四人揃っての帰り道。楽しそうに談笑しているよしまこ。
「黒木さん、さっきの漫画借りていい?」
クズとメガネと文学少女(偽)のコラボ漫画で「漫画はあまり読まない」と言っていたゆりちゃん、先ほどの三人の感想を聞いて興味が湧いたというよりは、若干疎外感を感じ仲間に入りたかったのかもしれません、もこっちから借りて読み始めましたが…

「ダメだ…何度読んでも涙が出ない」
自室で、教室で、繰り返し繰り返し熟読したのでしょう、それでもそうならば、単に自分には合わなかっただけで、別に間違ってるわけでもない、いわゆる「漫画あるある」ですよね。
それでも自分の親しい友人の大多数の「泣けた」という感想を聞くと、「自分は周囲とは違う人間なのかもしれない」と疑いたくなってしまうのも仕方ないのかなって。
「私と違って」という言葉も目についてきましたし、事あるごとに周囲とのそんな違和感を持ち続けていたのでしょう、ゆりちゃんのそんな気持ちを思うと胸が締めつけられます。

まこっちの普段なら気にも留めない何気ない言葉も今のゆりちゃんにはさらに苦しめる棘のようなもの。
そこに南さんが登校してきます。
自分用に、そして彼女にも読ませようと購入したのでしょう、まこっちは「面白いから読んで」と南さんに例の泣ける漫画を薦めます。
最初は無邪気に「見る見る」と食いついてきたものの(邪気が無いときは可愛いから困るんだよなw)、
「いつものよりつまんない」「主人公 陰キャラじゃん、キモい」一刀両断w
漫画の感想は自由ですけど、どうみてもパラパラと途中まで適当にしか読んでなさそうだし、親しい間柄としても、礼儀的にはどうかと。「感動しない」からダメな子という短絡的な判断ではなく、そういう対応を含めてだと感じました。
まこっちじゃなかったら「二度と貸すか!」ってなってもしょうがないかも。そのまこっちすら「ダメだ!」って匙を投げそうになってるのがヤバいw
本や映画等での情操教育を考えたのかもしれませんが、まこっちからの好感度を下げ続ける南さんのあしたはどっちだw

そんなまこっちと南さんのやりとりの一部始終を聞いていたゆりちゃん
「…これと同類…」
怖っ…
「大切な友人たちと思いを共用できないばかりか、大嫌いなのと一緒」追い打ちを掛けられたようでショックだったのでしょうが、どんだけ南さんを嫌ってるんでしょう。
ただまぁ、さっきも書いたようにパラパラ読みの南さんと何度も熟読したゆりちゃんとでは、「合わなかった」という終着点は一緒でも、至ったまでの理由は明らかに違うでしょう。もしかしたら「泣こう泣こう」と思って読んだせいもあるかもしれませんし。
「黒木さんのこと分かった気になって、勝手に同じだと思っていたけど…黒木さんやみんなのことも分からないし誰も私のこと分からないんだ」
漫画の感想を共有できなくても、それが理由で友達から拒絶されることは無いでしょう、それでもゆりちゃんはさらに深く深く気持ちが沈んでいってしまいます

「それつまらなかったでしょ?」
「え?」
思わず漫画を読むのを止めたゆりちゃんが顔を上げると、そこにはもこっちがいました。
貸したけど、その漫画は好きそうじゃないはず、だから本当に好きそうな漫画を探して貸してあげる
ゆりちゃんのことを理解、そうしようと努力してくれている
こんなのゆりちゃんじゃなくても泣く…
もこっちはゆりちゃんが弱ってるときに現れて暗闇から引っ張りあげてくれる、王子様というかヒーローみたいですね。

もこっちから「涙目になってる」と言われてもいつものように「なってないよ」と否定します。
表情筋10グラムとか言われてますが、実は人一倍感情があるのかもしれないのに、それを隠してしまうから窺い知ることはできない、そんな子からこぼれ落ちた涙…尊すぎてもう…
まこっちや吉田さんのように泣き顔を見たいところではありますが、あえてそれを描かないのがニコ先生のニコ先生たる所以かもしれません。

趣味や考え方が人とは違っても、それを理解してくれる人がいれば救われる。同じじゃなくてもいいんだよ。
今回はもこっちでしたが、彼女だけではなく、まこっちや吉田さんたちもゆりちゃんのことは分かってくれてると思います。
やはり修学旅行時の四人、オリジナル「黒木智子となかまたち」はいい。もちろん今のネモや加藤さんや岡田さんが絡んでくる展開も楽しんでますが、やはりこの四人のフィット感は何物にも代え難いですね。

最後にわたモテキャライメージソングネタをまた置いていきます。
浜崎あゆみ「A song for xx」
http://j-lyric.net/artist/a000617/l0004ce.html
https://youtu.be/WOl1uKiX9_w
1stアルバムに収録。アルバムの表題曲。シングル曲ではありません。彼女の実体験を元に書かれたとされ、最後の××にあゆ本人はリスナーの好きな言葉を入れてくださいとのこと。切ない歌詞だが、最後に救いが感じられるのが好き。ゆりちゃんが幼少期から感情を表に出さない子だったと解釈すると結構ハマってるのではないかと選んでみました。
あともう一曲
MACO 「うれし涙」
http://j-lyric.net/artist/a04c03c/l033ce7.html
https://youtu.be/5yHg3cCp4GY
YouTubeに洋楽カバー動画をアップしていたところ、それがきっかけでデビュー。こちらもシングル曲ではなく、アルバムの中の一曲。こちらは今回の本編のゆりちゃんに近い物を探していたら引っ掛かったので。動画はフルが見つからなかったのでshortバージョンです。
追記
マコスキーさんのおかげでHN入れ忘れに気づけました、ありがとうございますw

……これと 同類……

更新お疲れ様です!

前回の華々しいネモ加藤に比べて比較的地味な修学旅行組がフォーカスされていて、今回は満足な回でした。
南さんの表情の比喩が私となりそこないさんがまるっきり同じで、思わず吹き出しました!
しかし、今回のまこっちの美少女ぶりにはビビりました!
出来れば涙ぐんでるゆりちゃんの顔を見たかったですね。

タイトルは、ゆりちゃんは南さんともだけどもこっちとも同類なんだよ、という意味を込めてつけました。
今回の脳内BGMは”泣く”にちなんでこの曲です。

”神”と呼ばれた男のソロアルバムからで
Michael Schenker Group 『Cry For The Nations』
https://www.youtube.com/watch?v=FbIiat2giVo

次は2週間だから待つのが楽ですね!

大同類聚方

乙一コンボかー。
「みかん・絵日記」が元ネタって可能性は無さそーだのー。
「ねこぢる」じゃないとは思ってたけどねー。

1ヶ月は長いよねー。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=68931532
ファンアートに先を越された感じになっちゃったしー。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=69199149

「陰キャラキモい」のフキダシから逃げてる感じのゆりがなんともいえない今回のテーマ曲はファンアートとの合わせ技にしてみよーっと。
https://twitter.com/ng_hayato_c/status/1010056975982329856
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32483684

No title

更新お疲れ様です。

今回は職場でお昼休みに読んで、最初の方では、まこっちのあまりの可愛さにメロメロになっていたのですが、後半…堪えきれずにトイレに駆け込んで号泣しました。

冒頭、「おお!久しぶりのゆうちゃん!やっぱり可愛い!」と喜んでから、まこっちの超絶に可愛すぎる泣き顔にとハートを貫かれて、次に吉田さんとまこっちのやりとりに大喜びして、そして…ゆりちゃん!!!

ゆりちゃんのいじらしさ、もこっちの優しさ、二人の互いを想う心…わたモテの話の中では、これまでの中で最高レベルで泣いたお話で、嗚咽が止まらなくて大変でした。7ページの中でこれほどまでのストーリーを詰め込む力量には驚嘆すると共に、このような素晴らしいお話を読ませていただいて、ニコ先生にはただただ感謝、感謝です。

更新楽しみにしてます。

もこっちに漫画返す優ちゃんの腕、長すぎませんか?w

ゆりちゃん、好きなキャラなので
今回嬉しかったす。
電車で「しびれた」と宣うウッチーを助けたり、今井先輩卒業の時に
もこっちにハンカチ渡したり思いやりのある子なのに、クールで物憂げな表情から誤解されやすいタイプですよね。なにより最初から吉田さんに物怖じしてないとことか、好きです!w

それにしても焼き肉回からまだひと月半位しか経ってないんですね。
日付進むのがゆっくりで嬉しい

更新お疲れ様です

ああああああああああああああああああああああああ尊死すりゅううううううううう
すいません取り乱しました
ただでさえ世界的球技イベント(もこっちやゆりちゃんは興味を示してくれなさそうですが)が絶妙に夜更かしすれば見れる時間なせいで寝不足の体調不良がやばいのにこのワタモテの内容の濃厚さにあやうく昇天しかけました
私がワタモテに復帰しここまで度はまりするようになったきっかけの修学旅行組にゆりちゃんの切ない可愛さ、もこっちの成長による感動とこの短い7Pに全てが詰まっていたので
いやあ読む前はページ数すくな!?ってなったのに読んだ後は本当に7ページしかなかったのかと内容の濃さに驚きました
 今回はフライングで読んだのでサムネ確認できずに読んだので最初は友モテの三人お話かー
ゆりちゃんの話が見たかったけどこの3人もすごい好きだし千葉ロッテコラボの時のこみちゃんは野球ではないけどJリーグサポとしてはかなり共感できて好きだったから気楽に楽しめそうだなーって思っていたら鈍器でひっぱたかれましたよw
ゆりちゃんモノローグあるとヤンデレ娘ではなく思春期の気難しい普通の女の子って解って安心しますねー
そして仲のいい友達がみんなで楽しんでいる物に一人入り込めない悲しさは共感できます
でもゆりちゃんとキバ子が同類という話ですが友達が進めたものをキモいって悪態ついて突っ返したキバ子と何度も読み返して大事な友達が面白いって言っているものを自分は楽しめないと凹んで悲しんでしまうゆりちゃんでは全然違うよ 君は友達おもいの優しい子だよ!
まあ私だと最近の流行物を楽しめなかった時は感性までおっさんになってしまったみたいな凹みもありますがそれは微妙に違うかなw
 好きな話なんて人それぞれだしその時の気分で全然楽しめなかったのが後から見て見たら泣けたーみたいな事も私はあったのでそんなに気にしないでいいんだよって気ぐるみを着て抱きしめてあげたくなりすね
もこっちーまこちゃん吉田さーーん 着ぐるみで今江さんみたいにゆりちゃんを抱きしめてあげてくれーー
と思っていたらもう我らが主人公もこっちさんが1Pでやってくれましたね
本当に最近のこの子はなんで1年半以上も友達いなかったんだってなるイケメンっぷり 打ち上げ回でなりそこない氏も言っていましたがさん付けしなきゃいけない気持ちになりますw

いやーがんがんオンライン追うようになってから個人的にずっと悲しくなるような扱いだったゆりちゃんが救済されるような話だったので興奮して長々と駄文をかいてしまい失礼しました。
これからも感想楽しみにしています

No title

更新お疲れ様です。今度はゆりちゃんのターン!

ひさしぶりのゆうちゃん登場!
ってすぐ終わりですかw
こみさんも素直に「私にも貸して」って言えれば何かが変わるのかな。
そしたらゆうちゃんの手前、貸してくれたかもしれない。
次はまこっちに貸す予定だからそれでも断ったかな?w

もこっち「真子さん」って呼ぶことにしたんですね。
そういえばゆりちゃんが熱で休んだ時も「真子さん」って書きこんでましたね。
頼むから「ゆりさん」でいいから田村さんのことも名前で呼んであげてw

もこっちが与える側になってますね。成長したなあ。
まこっちが感動するようなものを貸せるとか(ゆうちゃんで事前にリサーチ
してたけど)。吉田さんまで泣かせてしまうとか、すごい漫画ですね。
吉田さん、午後の授業さぼってずっとマンガ読んでたんですかねw

ゆりちゃんと南さん一見同類かもしれないけど、もこっちの漫画に感動できなかった
理由は真逆なんじゃないかな。キバ子は自分が陽キャだと思ってるから
陰キャものが面白く無いだけ。ゆりちゃんは「ホラ泣けよ」って押し付けがましい物が
苦手なだけじゃないかな。もこっちもそのタイプだったけど最近ちょっと
変わったのかもしれませんし。
そしてまたも南さん矯正に失敗したまこっち。彼女の苦悩は続きそうですw

「誰も私のことわからない」とひがんでたところにもこっちからのキラーパス!
「そういうの好きそうじゃないのかなって」と分かってくれたもこっちの神対応に思わず
涙ぐむゆりちゃんがかわいい。ゆうちゃん回かと思ったらゆりちゃん回でよかったね、ゆりちゃん。
もこっちって、大雪回の時にも何気に相手に合わせた本を紹介してたんですよね。
思ってた以上にしっかり周囲の人を観察してますよね。

キバ子が相変わらずってことは前回加藤さんは耐えたんでしょうね。
仏の顔も三度まで。次なにかやらかしたら…どうしたらいい子に…!

No title

更新お疲れ様です。
今回意外に思ったのが一つは友モテトリオが揃ったのに冒頭しか出番が無かった事です。
いつもはこの3人で話が展開するのに、何か珍しいと思いまして。
もう一つはゆうちゃんを一般人と思ってる事です。普段からバカとかビッチとか心の中で言ってるのに、そしてオタだと思ってたのにああ一般人なんだなと思いまして。周囲におかしなのが多くなってるからなのかもしれませんがやはり意外でした。
真子さんにぎこちないのはやはり友達の友達だからでしょうか?そこそこ長い付き合いのはずなんですけどね。遠足回でももこっちと真子さん全然会話してないですしね。
むしろ真子さん吉田さんと随分仲良くなってますね。遠足のあたりから急激に距離が縮まってる印象です。

田村さんの自室で窓辺に小物が置いてあるのがちょっと話題になってました。ああいうインテリアの小物集めるのが趣味なのかなと。喪121でも今回とは別の小物が置いてありましたし。
左から3つ目の小物がハーバリウムというものらしく、植物標本のインテリア小物らしいです。ちょっと失礼な言い方かもしれませんが女の子らしい趣味があるんですね。
音楽聞くのと小物集め、段々私生活というか趣味が明かされてますね。
私服も何だかくつろぐ感じでもないですし、かといってうっちーみたいにオシャレしてもこっちのチョコ食べる訳でもないんですが首のあたりのラインが色っぽいとか聞きます。
漫画の感動する部分って個人の好みもありますし、そこまで思いつめなくてもって気もしますが、本人にとっては自分は周囲の人とは違うと感じてしまってるので深刻な問題、思春期における悩みなのでしょうね。
もこっちも田村さんの好みを理解した上で他の本を薦める辺り、与える側になりつつなるのかなとも思いますし、わざわざ他の本探すあたりちょっと感心してしまいます。やはり田村さんには随分心をひらいてるんだなーと。田村さん嬉しそうだし。ただ読んだ事ないですがGOTHって猟奇事件を扱ってるってwikiで見ました。それ薦めていいのかな?私も興味が湧いたのでGOTH読んでみようと思います。

真子さんどうしたらいい子になるんだろう?って漫画の感想でいい子も何も無い気がしますが、私はここが一番笑えました。普通の人に見えるのに何だか考えがずれてる感じで。
南さん最近出番が多いですね。しかももこっちと全然会話が無いのに。おまけに田村さんから「これ」扱いですしね。人扱いもされないとは…よほど南さんを嫌いなんでしょうね。南さんでさえあいつとかこいつらなのに。
でも今回初めて田村さんの独白から南さんの印象が語られましたね。今までは態度で示してましたが、この2人の関係も徐々に明らかになっていきそうですね。そこにもこっちがどう関係していくのか楽しみです。

今回の話見てるとクズメガネの1巻の巻末の話を思い浮かべます。ちょうど本も出てきてますし。雪の日の~の雰囲気もありますよね。

No title

お疲れ様です。

ゆりもこよかったです。なりそこないさんがおっしゃるように、同じ作者で全く毛色の違う作品を薦めるというところが非常に深いと思います。しかしニコは乙一が好きですね。クズメガでは夏と花火と私の死体が紹介されてたし、友モテではSEVEN ROOMSに関するネタがあったし。後者は私も読んだことがあるのですが、この話と同じ状況に智子智貴が陥ったらもこっちはそんな行動に出るのかと、物騒な妄想をしてしまいますwなんだかんだで弟のために自分を犠牲にしそうなんですよね。

>なんだよ雑魚ってw

ほんとひどいですよねwそういえばライト姉妹のおねいちゃんも「漫画で泣くやつってバカなんじゃないの?」と言いつつ結局泣いてました。泣きそうになったときは真子っち同様、目元を暗くして席を立ってましたよ。

>この二人(もここみ)は相変わらず

これ何度見ても笑うw深読みかもですが、「Ki●dleとかで手に入れたら」は、「●●村とかじゃなくて正規ルートで読めよ」っていう作者のメッセージが暗に込められてる気がしました。クズメガでも「青空文庫ってマンガを無料で読めるやつの小説版でしょ」「全然違う」というやりとりがありましたし。

>真子さん呼び

「ガチ●ズ」→「本物」→「真」ということで敬意を表して真子さん呼びなのでは(適当)

>よしまこ

ほんと尊いです。5番目コメントの方(文体からしてひろさんだと思いますがw)も言ってますが、今更真子っちの魅力に気づく人は遅いですね(俺は最初から魅力に気づいてたぜ的な特有のウザさw)

>「いい子」にするために漫画を薦めていたのかよw

ネットでも同様の意見がみられますが、私はマコスキーとしてこの点擁護させていただきたい(笑)思うに真子っちは、「もしかしたら南さんも感動してくれるかも」という淡い期待で読ませてみたもののやはりダメで、「(これもダメか・・・)どうしたらいい子に!」ということだったのでは。あとはメタ的な読み方をすると、初芝回の天丼をしたかったのでしょう。しかし、天丼ギャグをやってしまったがために真子が押しつけがましい印象になってしまったのが私としては複雑でしたね。

なりそこないさんの考察がとても丁寧ですのでその他の点(アホの子南さん、ゆりちゃんが涙目になった理由)は省きます。エピソードのボリュームとしてはこのくらいがちょうどいいですね。

コメント返信その1

みなさん、たくさんのコメントをどうもありがとうございます。
今回もまとめての返信にて失礼いたします。


>ふちささん

まあ「肩すかし」といっても、私の場合はもっとこれまでの流れとはまったく関係のない箸休め的な回を挟んでくるのではと考えていたからなんですけどね。GWとか席替えは、あえて焦らしてくるんじゃないかと予想していたんです。
ところが、ある意味「物語」は続いていたわけで、そういった意味での「肩すかし」回でした。

ゆうちゃんを一般人と言っていたのは、少し意外でしたよね。逆に言えば、喪3の頃のようなやり取りは今はもうあまりなくって、話す内容も普通の子のそれと同じようなものになりつつあったからこその「一般人扱い」なのかもしれませんね。

> 今の今までカインドルだと思ってましたw Kindって単語がありますから。
ああ、なるほどwたしかに「優しい」といった意味がありますし、なんとなく電子書籍の名前に合いそうな感じですよね。
実際には、Candle(キャンドル)と同じ語源からきている英単語のようです。

真子さん呼びはなんか違和感がありますよね。もしかしたら、ゆりちゃんの「真子」に引っ張られた可能性もあるのかも。「吉田さん」呼びもゆりちゃんからの影響なのかもしれませんよ。

「又貸し」をメ●カリに出品って、ある意味、盗品を売るようなものですよね。普通に逮捕もあり得ると思いますよ。
まあ、ヤンキー扱いするのはともかく(実際、殴られたりしてますしw)、盗賊扱いはひどいですよねw相当偏った先入観があるのでしょう。

なるほど、もこっちは前作主人公ですか。そう考えると壮大なスケールのマンガに思えてきますねw

> これをやるために打ち上げ回以降、ゆりちゃんを少々強引に闇落ちさせたのでしょうかね。
いや、個人的にはここがゆりちゃんのゴールではないような気がしますね。まだ、一波乱二波乱あると思いますよ。
ただ、彼女の心の内が垣間見れたことで、少しは安心できる材料が増えたと言えるのではないでしょうか。

同じ漫画に感動することが「いい子」という発想がなんとも真子らしいなあという気がしましたね。
実際には凶悪な犯罪者だって、ドラマや映画で泣くこともあるだろうにw

そう、一言で感動といっても、いろんな系統があるんですよね。
「動物系」に弱い人もいれば、「ドキュメンタリー」に弱い人もいるでしょう。(ちなみに私は「家族系」が特に弱いです)
これに泣いたからこの人は善人、といった簡単な話ではないはずです。
個人的にはむしろ、泣けない作品の方が泣けた作品よりも感動したというケースもあるくらいですね。

HUNTER×HUNTERのその言葉は私も知っています。確か、かなり最初の頃のセリフですよね。怒りというのは、もっとも原始的な感情の一つですから、一番その人の根底にある本質と言えるのかもしれませんね。

本当に、泣いたから感動したんではなく、感動したから泣くんだと思います。決して「イコール」ではないんですね。この順番を間違えるから、本質を見失うことになるんじゃないでしょうか。
「同じ」であることが必ずしも「わかってる」ことの必須条件ではないんです。
そこに気付けば、きっとまた違った物の見方ができるはずです。
ゆりちゃんが南さんを救う可能性があるとするなら、そこに繋がっていくような気がしますね。

「なんで?」はすごく心に残りましたね。ひょっとして今までの「えっ なんで?」はこのための布石だったのかと思ったくらいでしたw

キメラアント編はやばいですねえ。ああいう話にはめっぽう弱いんです。
今回、「なんで?」が妙に引っかかったのは、無意識にあの話が頭にあったからなのかもしれません。本当に思わず口にでてしまった、という感じが切ないです。


>2番目の方

私もすごく好きな回になりました。わたモテという作品にとって、短い長いはあまり関係ないんだと思いますね。


>えんさん

少ないといっても、むしろ余計なものをそぎ落として、本当に大事なところだけを残したといった話でしたからね。わたモテの歴史の中でも重要な位置を占める回になりそうです。

そうなんですよね。彼女の不安な思いは、あの打ち上げの時からすでに始まっていたんです。今思うと、あれからずっと「話」は続いていたのかもしれませんね。

ただまあ、これで一件落着とはいかないでしょうね。依存度はわかりませんが、ああいう悩みはそう簡単には解消されませんよ。


>AAAさん

今回の話は再読必須ですよね。
私も改めて読んで、自分の勘違いとかに気づきましたからw
けっこう、「じわじわ」系だと思います。


すみません、今日のところは、ここまでとさせてください。
続きはまた明日(25日)夜以降ということでお願いいたします。

>>ゆうちゃんって一般人か?けっこうオタマインド寄りのような気がするんだが
おそらくですが、ゆうちゃんは高校入ってからあまりアニメを見れてない&もこっちの「今季は萌え豚向けばかり。規制でグロや暴力が減った」に「そうなんだ」と素直に相槌を打つなどエンジョイ勢なところがまこっちっぽいのかなとは思いました(もこっちや小宮山さんは、コアな批評家気質なところがある気がします)。

>>(可哀想な賢人…)
>>あれは親が死んだときの泣き方だぞw
じじいさんももこっちに負けずキレッキレですねwww二つ目のほうは声を出して笑いました。

>>二人が会話している“絵”はあえて描かず、ゆりちゃん視点を通して見せるという手法がまた実に効果的です。
>>こういう切り替えが、漫画という表現に深みを与えているわけです。
感想を言い合う三人に入れないゆりちゃんのコマが、その後の描写の濃さになって表れてきますよね。こういうとこにも、安心の谷川ニコを感じます。

キバ子は凄いですねwww「二枚目が料理を作り同棲してくれる漫画」って、どんな内容の漫画だよ!って感じですwww
ただ「主人公がネクラで気持ち悪い」というキバ子のような人が、ゆりちゃんの生き辛さの理由の一つなんだろうなと思います。巷ではうわべだけの「多様性は素晴らしい」みたいな言葉を聞きますけど、ゆりちゃんのようなみんなが楽しそうなときに楽しそうな顔をしないとか、そういう悪事でないにも関わらず小さな差違による真綿で首を絞めるような排斥の残酷さを感じます。キバ子の悪意が無邪気なものだけに尚更。これがTPOを弁えられるネモなら「お前のほうがちょっぴり大人なんだから手加減してやれよwwwゆりちゃんかわいそうだろwww」になるのですが…。

>>(意外に思われるかもしれませんが、この南さんが今回の一番笑ったシーンになります!)
自分もここが一番でした。「なんだ、そのぼへーっとしたリアクションはwww」とwww
これがまこっちの「どうしたらいい子に…」という、そら恐ろしさのようなものを感じるモノローグを和らげてくれていると思います。じじいさんが以前「ゆりちゃんとまこっちは本来相性が悪いはず」ということを述べられていましたが、自分もそう思います。付き合いの長さがあるぶん、まこっちはゆりちゃんにはいい子を求めなくなっているのでしょうか?(南さんみたいだった、など明らかなのは別として)
まこっちは間違いなく善人だと思うのですが、この模範とされる規定のようなものにキバ子を誘導しようとする部分が怖いなあと感じてしまいます。

>>ただ、ゆりちゃんと南さんとでは、決定的に違う部分があります。
>>それは、自分をしっかり省みてるということ。物事をちゃんと考えられるということ。
>>人は必ずしもみんな一緒ではなくって、それぞれが絶対的な孤独を抱えた存在なんだという残酷な事実を前にして思い悩めるということなんです。
陰キャのゆりちゃんは、痛みを自分自身で引き受けてきたのでしょうね…いつも気遣ってくれるまこっちだからこそ、その間の決して越えられない隔絶も感じながらだったのかなと思います。
最後もこっちという他者が自分に関心を持ってくれ、ゆりちゃんが涙目になれるオチに自分もしばらく涙声になってしまいました。
ネットではどうしても、ゆりちゃんは甘えてる!未成熟!という意見が多く(勿論様々な意見があるべきだと思います)グロッキー状態だったのですが、彼女に必要なのは試練よりもまず安心感なんだと思います。
もこっちへの執着は母親に甘えるようでしたし、ネモへの警戒心も、母親が再婚するかも知れない相手を必死に追い出そうとする幼児のようで笑うこともできませんでした。

じじいさんは、竹宮ゆゆこ先生のファンだったと記憶しているのですが、彼女が「文章は上手いけど話は大嫌い」と評したエロゲライターがいます。瀬戸口廉也というのですが(知っていたらごめんなさい…)、彼の書く話は、ほぼどれも最終的に孤立感を隠す内省的なヒロインが、人と人との繋がりを諦め主人公や周りにとって都合のよい人物になることを選ぶという薄々将来の破滅を予感させるものばかりです。しかもそれを、一見ハッピーエンドに見えるよう書くのです。
彼のわかる人にだけわかる書き方は知識欲をくすぐるものではなく、彼の諦観や無念が滲み出た悲しいだけのもので、その真実の秘匿を選ぶ理由も「相互不理解の解決策がない以上、他人にまでこんな思いをさせるわけにはいかない」という尊いものなのですが、あの名作とらドラの冒頭を書いた竹宮ゆゆこが大嫌いとまで言い放ったように、人と人とは絶対理解し合えないという挫折を最後まで受け入れられないものです。その姿勢は、場に馴染めないと一人音もなくその場から消えてしまうゆりちゃんにも通じるものがあると感じていました。
それだけに今回ラストでゆりちゃんに安心が与えられたことは本当に嬉しかったですし、もこっちのゆりちゃんを放っておかないでくれる気配りはまさに主人公の鑑だなと、今もジーンときてしまっています。わたモテ、やっぱり最高です。長文失礼しました。

No title

更新待ってましたー!
いやはや、待ちくたびれてしまいましたよ今回…
「これで面白くなかったらキレる」とまで考えていましたが、杞憂でしたw
今回はわたモテには珍しい「良い話」な回でしたね。
特に笑えるオチがあるわけでもなく、変にシリアスなわけでもなく、そんな回だったと思います。
そして今回読んだ時のゆりちゃんのモノローグに(違う、そうじゃない)って感じの気持ちを抱いてましたが、今回の感想見て「あーそうだ、そう言いたかったんだった」と思いました。
感動=涙ではない、そう言いたかったんです。
そして今回のもこっち、何となくゆりちゃんとそれ以外の人で話す時の目が違う気がしました。
分かりやすい例であげると「吉田さんに泣いたのか聞くシーン」と「ゆりちゃんにあの本を貸してもらえないか聞かれた時のシーン」。
同じく相手を見上げてるのに、アングルの違いか、ゆりちゃんへの目付きが心なしか穏やかというか、たれ目ぎみに描かれていたんです。吉田さん時は割といつもの目付きだったのに。
ちなみに個人的ベストもこっちは7ページ、4コマ目のもこっち。
今までおよそ百何十回続いたわたモテで1、2を争うほどこの時のもこっちの目は優しかった。
雫再登場回(少女漫画っぽく描かれてる時の)とか、ゆうちゃん達と話してる時とも違うような顔してたんですね。
もこっちが普段どれだけゆりちゃんが大事な存在か伺える、良いシーンでした。
ちなみにメル○リに出品発言が個人的には面白かったです。どんな偏見だよwww

No title

更新お疲れ様です。
今回は素晴らしい話でしたね。

冒頭のゆうちゃんには漫画を貸すのに、小宮山さんには貸さないもこっち。そして、貸してとは言えない小宮山さん。この二人、やっぱりいい漫才コンビだと思いますw
漫画で泣く奴は雑魚ってセリフも、もこっちらしくて好きですねw

真子ちゃんのことを吃りながらも、「真子さん」と呼ぶもこっちはちょっと意外でした。そして「ガチレズさん」という認識だったのにいつの間にか「一般人」として認識されている真子ちゃん。今までの保護者ぶりがもこっちのなかで評価されたからでしょうかw

中庭で感動して泣いている真子ちゃんはとっても可愛かったですね。それを見た吉田さんの「おい!!どうした!!」と心配する姿は何とも尊いですね。吉田さんはもう真子ちゃんのことを完全に友達というか仲間のように思っているのでしょう。
もし、泣いている理由が「イジメにあった」とか「彼氏に浮気された」とかだと吉田さんは、その連中を殴りに行きそうですね。
あと、ケントスキー達との別れ際の吉田さんの表情が何とも凛々しくて美しいですね。イケメン過ぎます。

漫画読んでもこっちに漫画を返す時の吉田さん。明らかに泣いていたことがバレバレな顔です。今度は可憐すぎますね。
ワタモテで最も表情が豊かなのは吉田さんかもしれません。
マサキスキーな私にとってどの表情も最高としか言いようがありません。
今風にいうと、「吉田さんマジ半端ないって!!」ですねww

しかし、メルカリに出品されることを心配するもこっちは、ヤンキーへの偏見と警戒がなかなか解けないようですねwww
考えてみれば、吉田さんには修学旅行でおんぶされたり、雨の日に傘に入れてもらったり、キーホルダーのお礼にブランドのプリンをくれたり、結構良くされていると思うのですが、なかなかヤンキーへの誤解と偏見は解けないようですねwww

4人で下校する何気ないコマですが、吉田さんと真子ちゃんの親しさが伝わってくるように構成されていますね。このコマはワタモテ史上でもかなり上位に入るくらい大好きです。

もこっちに漫画を借りたゆりちゃんですが、まったく感動できず、焦燥感にかられるゆりちゃん。相変わらず表情筋10gですが、このモノローグも素晴らしいですね。
感性の違いとはよくあることだと思うのですが、この女子高生くらいの時期は難しいものなのでしょうね。それだけで真子ちゃん、吉田さん、もこっちとの違いを感じ、一人だけ仲間外れのようになるのではないかと危機感や焦燥感があるのでしょう。
私も高校生くらいの頃に同じような経験がありますね。

次の日、南さんに「これと同類」ってモノローグがゆりちゃんの焦燥感、危機感、南さんへの嫌悪感、色んな感情が混ざっていますね。
上手い構成だと思います。

確かにここ最近南さんの登場回数は非常に多いですね。今後何かしらの伏線になっているのかもしれません。
谷川ニコ先生も、南さんという存在は非常に使いやすい部分もあるのかもしれません。ギャグ要因としての存在、クラスメートとの対立、ゆりちゃんとの対比など。

最後の涙目になっているゆりちゃんも、いいですね。もこっちが実は良くゆりちゃんのことを分かっていてくれていたり、真子ちゃんや吉田さん相手にはまだ少し吃るのに、ゆりちゃんにはスラスラと話せるなど、もこっちにとってゆりちゃんはかなり大きな存在になっているのでしょう。
それがゆりちゃんにも伝わって思わず涙が出たのでしょう。

今回は、今までのゆりちゃんの闇落ち部分が少し救われたような話となりましたね。勿論、今後ますますゆりちゃんがもこっち達への依存を高めるだけの可能性もありますが、その辺りは今後の見どころの一つとなるでしょうね。

それにしても、ラストのゆりちゃんの涙目。読者側からは見れない構成となっていました。私を含めて見たかった読者は非常に多いと思います。この辺りも憎い演出です。表情筋10gのゆりちゃんの涙目はまだまだ読者側にはお預けのようです。

次回以降もどうなっていくのか非常に楽しみです。

今回出てた乙一さんの作品はまさにキャラにあってると思います。乙一作品はゆりちゃん好きなの多そうです。読みやすいし一般書の入門編みたいな感じ。是非読んでみて下さい٩(ˊᗜˋ*)و

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更新お疲れ様です

今回は優しい話でしたね。毎回衝撃的なのも良いのですが間にこういう話があるとメリハリがついて良いですね。単行本だと特にこの話が活きるのではないかなと思います。
ゆりちゃんの何度漫画を読んでも涙が出ないという所、とてもせつない気持ちになりました。
一回読んで心が動かされなかったのは分かっているのに、諦めたくなかったんでしょうね。やっぱりと言っているのでこれまでの中で皆とずれている事は分かっていて、今回の漫画でとどめとなったんだと思います。
最後はもこっちが意図せず救った形になりましたが、欲を言えば意図して欲しかったなぁとも(笑)

更新お疲れ様です。

ゆうちゃんの反応をたたき台とする辺りに、もこっちの屈折した心理が垣間見えると感じるのは穿った見方でしょうか。
ゆうちゃんに対する信頼ありきの行動とはいえ、同時に(もこっち視点では)成功者であるゆうちゃんに対する嫉妬や、彼女を利用することで密かに溜飲を下げんとする卑屈さが未だにあるのでは、と感じてしまいます。
学内でのヒエラルキーが向上したもこっちですが、ゆうちゃんに対する心境はあまり変わっていないのではないでしょうか。
ある意味、もこっちがゆうちゃんに甘えている所が多分にあるような気がします。キバ子の真子に対するそれと通じるものがあるのではないかと。

「一般人のゆうちゃんでいけたし大丈夫だろ」は、個人的には真子に対する畏れというか、何処か真子を一般人と見ていないニュアンスを感じました。
相変わらず『ガチレズさん』の認識のままで、距離感を測りかねているのでは、と。
読者視点で見てもどこまで本気でガチレズと思っているのかイマイチ分かんないんですけどね。
あるいは、以前真子から借りた漫画をディスった事への後ろめたさがあるようにも見えます。自分がこき下ろした手前、真子の眼鏡に適うものを提供できなければ格好がつかない、という見栄があるのかも知れません。

もこっちは『ヤンキー』と『DQN』を混同してますね。
吉田さんの風体や(すぐに手が出る粗暴さや口の悪さといった)気質はヤンキーそのものですが、彼女は未成年飲酒喫煙や万引きカツアゲといった反社会的行為には手を染めていないわけで。
かなり距離が縮まってきているとはいえ、真子への対応と同じでもこっちの脳内で何処か自ら貼ったレッテルに囚われているような印象があります。

キバ子の場合は単に感受性が育っていないだけに見えますね。幼稚園児が純愛ドラマを観てもつまらないのと同じで、対象年齢に精神が到達していないのでしょう。
漫画を貸してくれた真子に例のひとつも言わず「つまんない」「キモい」といった無思慮な言葉でばっさり否定する態度からも彼女の幼さが伺い知れます。小動物を虐げる子供みたいなもので、他者の痛みが解らないのでしょうね。

ゆりちゃんは「皆と同じでありたい」と思うあまり、『感動して泣く』という結果に囚われてますよね。だから『涙がでない』という表層的なリアクションだけを見て「これと同類」と思い込んでしまうのでしょう。
内省的であるが故に考え過ぎて、素で上っ面を記号的になぞっているだけのキバ子と同じだと決めつけてしまう辺りに皮肉さを感じます。
そもそも漫画を楽しもうとしてないですよね。漫画なんて楽しんでなんぼなのにw
思うに、所謂『笑いのツボ』と同じで、泣き所が少し違う、というだけのことなのでは。
それこそ『喪117』でキバ子呼ばわりにウケてたのと同じだと思います。
それが彼女の個性なのだと思うのですが、無理に自らを型に嵌めようとするあまり自己否定に至ってしまっているように見えて悲しくなります。
彼女が殻を破るにはまだ時間がかかりそうですね。
「なってないよ」と意地を張るのではなく、吉田さんのように泣いたことを素直に認める事ができたその時こそが、彼女が一皮むける時なのだと思います。

感想というより分析の羅列みたいな文になってしまいましたが、振り返ってみると多くのキャラが表層に翻弄されているように感じます。
ただそれは人なら誰もが抱えるものであり、それが故にすれ違いやドラマが生まれるのでしょう。
だからこそ最後にゆりちゃんの深層を揺さぶったもこっちの気遣いに感動できるのだと思います。

コメント返信その2

また、少し遅くなりましたが、返信2回目になります。


>ひろさん

わたモテに限っては、ページ数はあまり重要じゃないと思うんですけどね。むしろ、じみぃべいつさんのように「ページ数が少ないほうが面白い場合が多い」といった意見もありますし。
今回も話を膨らませて10ページ以上にすることは可能でしょうけど、たぶんそれだと感動も薄まるような気がします。

最近の二次創作はすごいですね。ほとんど、今回の内容の先取りみたいじゃないですか。
谷川さんもウカウカしてられませんねw

3人会は定期的に行われているんでしょうね。小宮山さんがいなかったころは、ゆうちゃんとここまでのペースでは会っていなかったと思います。そういった意味では、小宮山さんの存在は大きいと思いますよ。
もここみのコンビはいいですよね。もこっちは相変わらずですが、小宮山さんのほうは最近、けっこう歩み寄っているように思えます。そんな微妙な距離感だからこそ、「おい、私にも貸せよ」とは言えない部分もあるのではないでしょうか。

「久しぶりに誰かに読ませたい」とは言っていたものの、本当はまず真子に漫画のお礼がしたいという気持ちのほうが先だったのかもしれませんね。あの時は、礼も言わずにいきなり少女漫画論を語りだしたので、なんだこいつwと思わないでもなかったですが、そう考えるとけっこう義理堅いところもあるんだなと思います。

司書ですか。確かにもこっちならしっかり勤められそうですね。
図書室の件を見る限り、変に偏った見方を押し付けることもなさそうですし。
でも、本人的には地味であまり面白くない仕事と思っていそうですよね。本人の志向と適性は必ずしも一致しないものですから…

確かに「真子さん」に対して「田村さん」だと、またいろいろこじれそうですね…
こうなると違和感があるのもあえて合わせて、「ゆりさん」呼びのほうがいいかもしれませんw

泣いているまこっちは、意識的に美少女に見せようとしていますからね。谷川さんも、「よしよし、思惑通りw」とニンマリしているのではないでしょうかw
よしまこは遠足の時から比べても、より仲が深まったような気がします。漫画もそうですけど、この二人意外と趣味嗜好が合うのかもしれませんね。

確かにちょっと前なら「ヤ●オク」になっていたでしょうね。ネット系のネタは移り変わりが激しいので、谷川さんも常にアンテナを張っているのでしょう。

もこっちがスカートを握りしめる仕草をしっかり描いているところはさすがですよね。キャラをおざなりにしていない証拠でしょう。たまに作画ミスはあっても、こういうところの描写は決して手を抜かないからこそ、谷川ニコという作家は信頼できるのだと思います。
吉田さんの泣き顔もそうですよね。単に目を赤くするだけでなく鼻の周りも腫らすことによって、彼女が受けた感動がこちらにも伝わって来るんです。

そういえば、「漫画はあまり読まない」と言っていましたね。
ていうか本編でも、雪の日の図書室で「あまり本とか読まない」と話していました。
ひょっとすると、“創作”ものにはあまり感情移入できないタイプなのかもしれませんね。
漫画自体に興味があるわけではなく、みんなと同じ気持ちを味わいたいというのが先に立ってしまうがために、かえって「感動」できないという面もあったのかもしれません。

本当は「違う」のは当たり前なんですよね。みんなそれぞれ、別々の心と体を持っているわけですから。「感動」するポイントだってひとりひとり違うはずなんです。
でもだからといって、それが孤立や断絶を意味するものでもないと思うのですが、今のゆりちゃんにとってはそんな言葉は気休めにもならないのでしょう。
「やっぱり私は」というところからも、これまでもずっと周りとの違和感に悩み続けてきたことがうかがえますね。

ああ、なるほど、真子のあれは感動しなかったから悪い子というより、ざっと目を通しただけで一刀両断してしまうような礼儀知らずの部分も含めての「ダメだ…!」なのかもしれませんね。普通に「ごめん、私には合わないかな」くらいなら真子もしょうがないなで済ませられたのかも。
てか、情操教育ってw高校三年生に使う言葉だろうかw

ゆりちゃんが相当南さんを嫌っているのは「これ」扱いではっきりしましたねw
一方の南さんは、喪132で「あいつらと仲良くなるしかないのかな」と一瞬考えたくらいですから、それほど激しい嫌悪はないように思えます。
この二人の温度差も気になるところですね。

もこっちはもはや、ゆりちゃんというヒロインに対しての白馬の王子役となっていましたねw
あえて、ゆりちゃんの泣き顔を見せない演出がいいんだと思いますよ。
谷川さんは基本、こういう“マイナスの美学”がうまいんですよね。前回でも表情を見せない演出が光っていましたが、要するに「描かない」ことで描くという手法なんだと思います。

ホント、ゆりちゃんには、もこっちだけじゃなく真子も吉田さんもゆりちゃんのことをちゃんとわかっているんだよということを分かって欲しいですね。

浜崎あゆみの「A song for xx」は私にとっても忘れがたい曲です。

彼女のベストアルバム「A BEST」と宇多田ヒカルの「Distance」の発売日が一緒になり、歌姫対決だなんだと騒がれたことがありましたが、宇多田ヒカルの大ファンだった私は、
当時そのことをあまりよく思っていませんでした。浜崎あゆみなんて宇多田ヒカルの足元にも及ばないだろうが、という感じだったんです。
で、発売当日、よし、どれほどのものなのか確かめてやろうじゃないかと、「Distance」と一緒に「A BEST」も購入したんですよ。もちろん、一度聴いてみて、ほらこの程度のものだろとすぐに売るつもりだったのですがw

一曲目、「A song for xx」を耳にした瞬間、ぶっ飛びましたね。ほとんどの言葉が「過去形」で歌われるその世界は、確かに前を向いていました。こんな暗い曲でこんなに勇気づけられることができるのかと本当に驚きましたよ。
もちろん、その後も売り飛ばすことなく、今でも私のCDラックの中に納まっている一枚です。

MACOさんの「うれし涙」は知りませんでした。
すごくいい声をしていますね。少し鼻にかかったような歌い方がすこしあゆに似てるかも。YouTuberからデビューしたというのも納得のパフォーマンスでした。
それはそうと、MACOさんは「まこ」と読むということでいいんですよね?名前からして一瞬、真子の気持ちを歌った曲なのかなとw


>じみぃべいつさん

全体のテイストも今回は比較的おとなしいというか、静かなトーンでしたよね。ギャグも控えめでしたし。前回の華やかさの後ということでバランスをとったのかもしれませんね。

南さんは見ている分にはなんだか楽しいですよねw表情だけを愛でていたい気になります。
いやあ、私はあそこで、泣き顔を見せないところがいいんだと思いますよ。すべてを見せないからこそ美しいというか、日本人ならばの美学を感じます。(大げさかな?w)

うーん、マイケルシェンカーですか。
……実は、今まで聴いたことがなかったんですよね。というより、なるべく聴かないでいたんです。

いえ、音楽が嫌いとかじゃないんです。
本当にものすごくくだらないことなんですけど、学生時代にすごくいけ好かない奴がいて、そいつがマイケルシェンカーの大ファンだったんですよ。
バンドのボーカルなんかもやっていて、私を半ば強引にライブへ招待するんです。
そこで、彼が在籍していたUFOの「Doctor, Doctor」とかを下手な英語で聞かされたんです。で、帰りには、彼が可愛い複数の女の子をお持ち帰りする姿を何度も見せつけられるわけですw
もうその時のトラウマがずっと頭から離れなくって、マイケルシェンカー自体も聴けなくなってしまったんですよ。(ああああ、恥ずかしいぃぃぃぃ)

でも今回、勇気を振り絞って(?)、聴いたら、なんだか憑き物が落ちたような気がしました。なんだかすごく広がりのある曲ですよね。
私もゆりちゃんのことをどうのこの言えませんね。実にくだらないことにこだわっていたものです。
これからは、彼の曲を積極的に聴いていこうと思います。
素敵な選曲をありがとうございました!おかげで、嫌な過去もようやく忘れることができそうです。


すみません、今回はここまでで区切らせてください。(ひろさんとじみぃさんの選曲が私のツボを押し過ぎて、しばらく聴き入ってしまいました…)

つづきはまた明日以降ということで。

No title

コメントレスへの返信になりますが、二度目のコメントをさせていただきます。

>ゆりちゃんと漫画
普段は手に取らない漫画をあえて手に取って何度も読み返すというのはいじらしいとも思えます。
黒木さんと一緒だと無理しないでいいから楽だと以前に言っていましたが、それでも、ネモともこっちが「漫画やアニメ」という共通の話題で話が盛り上がっているのを見るのは心穏やかではなさそう。
ゆりちゃんには音楽という趣味があるのですから、それを会話の取っ掛かりにしていったらいいのではないかなと。
シャカ子と言われるくらい日常的に音楽を聴き込んでいる描写はあるのに、好きそうな音楽のジャンルやアーティストの傾向とか、そういうのは掘り下げられてないですよね。
「創作物には感動しないタイプ」かもしれないということですが、音楽ではどうなんでしょうね。
歌詞とかにはあまり拘りがなく、メジャーなアーティストではなくマイナーなジャンルや知る人ぞ知る的なアーティスト好きそう。
アーティストや楽曲への評価基準が厳しくて、自分的にダメなのは辛口で一刀両断
聴くためのプレーヤーやヘッドフォンにもこだわりあり、「ハイレゾは素晴らしい」と言ってる音質厨、でも実は違いが聴き分けられてないw
二次創作にそんな感じのゆりちゃんネタがあったのを思い出しましたwかなりギャグ寄りなのでムッとくるゆりちゃんファンもいそうw私は面白かったんですけどねw
>情操教育
「どうしたらいい子になるんだろう」ってのが既に同級生としての扱いじゃないですからねw
親がとやかく言うよりは優れた創作物の方が子供にとって有効な場合もありますし。例えば、親じゃなくて、プリキュアの言うことなら素直に聞くこともあったりするとか。親御さんも一緒に見るからか、かなり内容には気を遣っているようです。ときには「まだメイン視聴者層の子たちには難しい」とは思っても、「大きくなってから気づくこともあるだろう」とあえてメッセージとして織り込んたりしますからね。
ただもちろん教育アニメじゃないんで、エンタテインメントとして成立させながらですが。シリーズ開始からのコンセプトからして「女の子だって暴れたい!」ですからね。
そういえば、現行シリーズの本編に初代プリキュア二人が先週今週と登場して当時と現在のファン、通称『大(きな)(お)友(だち)』が騒然となっていますねwさすがは15年積み重ねてきた歴史。
話が思いっきりそれましたが、南さんにとってもなんかしらいい影響があればとまこっちも思ったんでしょう。
ただ、もう別にいい子にならなくてもいいんじゃね?的な声が出てきているのがなんともw
>宇多田ヒカルと浜崎あゆみ
私も両方買いましたが、その頂上対決は覚えています。発売後第一週での軍配は宇多田ヒカルに上がりましたが、翌週は浜崎あゆみが一位を奪取したんですよね。
これ以外にも大物アーティスト同士の激突がマスコミに取り上げられて話題になってた時代でした。連続一位記録更新中のB'zとシングル三枚同時発売のラルクアンシエルとの対決などを思い出しました。

ベストに収録の「A Song for XX」は新録音で、私が最初に聴いたのは1stアルバム収録にされたものです。発売日に購入しました。実はデビュー曲も発売日一週間後に買ったという初期ファンだったりします。ビッグになっていく過程を一緒に体験しましたよ。
同時期にビートたけしの娘がデビューしてて、どうみてもそっちの方がプッシュされてて。でも、あゆはトップ20以内→トップ10下位→トップ3入り→念願の1位獲得とじわじわ売れていきました。
あの頃はオリコンやWHAT's IN?等の音楽雑誌も買って、歌番組もよく見てましたからね、そういう媒体で興味を持って、曲を聴いたり本人を見て、いいなと思ってシングルやアルバムを買う。
あゆ以外にも結構な数の女性アーティストのファンでした。管理人さんがお好きな宇多田ヒカルもそうです。彼女の登場以前と以後では音楽シーンが全く違う物に。その少し前に登場したMISIAとともにR&Bというジャンルで新風を吹き込みました。あの時期に活躍してたアーティストたちって男女問わず凄い人たちばかりでしたね。
>MACO
アーティスト名の読み方は「まこ」であっています。
まこっちと被ったのはただの偶然ですw

コメント返信その3

返信3回目です。


>コミ・ヤーマ図書館さん

まあ、何が元ネタなのかは、谷川さん自身が断言しない限り所詮こちらの想定でしかないんですけどね。でも、乙一コンボ説でほぼ確定じゃないかと思っています。
ていうか、「ねこぢる」なわけがないでしょうw(“ねこ”しか合ってないし、泣ける話でもないしw)

おお、ひろさんも最近の二次創作はレベルが高いとおっしゃっていましたが、これすごいですね。本当に今回の先取りみたいじゃないですか。描いた本人も今回の話を読んでびっくりしているんじゃないかなあ。

テーマ曲とそれに合わせたファンアートもありがとうございます!
なんか、BGMを選ぶのが流行りつつありますねw

紹介していただいたものって「歌ってみた」なんですね。てっきり、本家の方の歌唱だと思っていましたよ。今はここまでレベルが高いんですか。ファンアートの美しさをより際立たせるような切実な歌声にただただ圧倒されました…


>Ryouさん

それは危なかったですね。まさに、今回のまこっちのようじゃないですかw

真面目な話、わたモテを読むときには周りを気にしたほうがいいですよ。
思わず吹き出してしまう危険性以外にも、人前で泣いてしまう可能性もある漫画ですからね。

7ページで、これだけ笑ったり泣いたりできる漫画もそうそうないですよね。
本当に私たちは幸せなんだとしみじみと実感しますよ。


>菜々さん

うわ、本当だwなんかスレンダーマンみたいw

ゆりちゃんは確かに誤解されやすいかも。本当はすごく優しい子なんですけどね。
冷たいように見えて実は優しいとか、むしろ吉田さん以上にギャップ萌えキャラなはずなのに…w

> 焼き肉回からまだひと月半位しか経ってない
作中の時間が5月初めですから、ほんとですね。なんだか不思議な感じもしますが、でもそれだけ丁寧に日々を描いているということですから、ファンとしては嬉しいですね。
これからもゆっくり、私たちを楽しませて欲しいものです。


>みさん

ちょっと、取り乱しすぎですよw
でも、確かに今、世界杯が盛り上がっている中、そんなテンションになってしまうのもわかります。ましてや、今回のような最高の作品を読んだら、とても冷静ではいられませんよね。
でも体調には気をつけてくださいね。体を壊したらわたモテも楽しめなくなりますよ!

ああ、サムネを見ずに、いきなり本編を読まれたのですか。なら、余計に今回の構成には驚かれたことでしょう。
ゆりちゃんのモノローグまでの流れが実に自然なんですよね。すんなりとゆりちゃんの気持ちに感情移入できるように、さりげなく構成されているんです。いきなりモノローグに入るのではなく、あの前半の展開があってこそ、ラスト2ページが生きるんだと思います。

南さんとゆりちゃんは似ている部分もありますが、根底は違いますよね。自分と友達との距離に思い悩めることができるのですから。
何より、“わかってくれる”人たちが周りにいるんですから、きっとゆりちゃんは大丈夫でしょう。
確かに、感性も変わりますよね。昔わからなかったものが、あるときふとその魅力に気づいたりすることもありますから。
ゆりちゃんもこれからいろんな本との出会いの中で、自分の感性を磨いていくんだと思いますよ。

ホント、今回はゆりちゃんファンにとっても救われた話になっていたんじゃないでしょうか。


すみません、今日のところはここで区切らせてください。
続きはまた明日以降ということで…

あれ?加藤さんは・・・?

更新お疲れ様です(^^)ワールドカップに夢中で中々書き込めなかった(^_^;)

さて、冒頭ゆうちゃん、こみちゃんと3人。いつもの定例会ですね(^^)漫画を貸していた様ですが、どうやら泣ける作品だったようであのもこっちも泣けた作品らしい(ホントに泣いたか?ww)ここでもこっち漫画で泣くとか雑魚!←いや、これ何か分かりますね~・・・この年頃って漫画に限らず映画とかでも泣くのダサっ!Σ( ̄□ ̄;)とか言っちゃうんですよね(^_^;)まあ、勿論感動した!泣けた!と素直に言える奴もいるんですが、ほとんどの奴が「いや、別に・・・」的なwwホントは感動してるんですけどね( ̄▽ ̄;)ちなみに自分が初めて素直に泣いた漫画は「特攻の拓」にて天羽セロニアス時貞の葬式で拓ちゃんが「花なんか飾るなぁ!!」と叫んだところです(^^)

さあ、しかしこの3人の回かと思いきや・・・まこっちに借りた漫画のお返しのためにゆうちゃんで実験したんですね(^^)そして、おお・・・もこっち「真子さん」と・・・さすがにガチレズさんとは言えんかwwゆりちゃんが学校休んだ時もLINEであの真子さんて人は云々ありましたからね!

そして、一般人のゆうちゃんで大丈夫だったからと漫画を貸します。ここでゆうちゃん一般人か?との疑問も多かったですねぇ(^_^;)しかしこれ、あくまでもこっちレベルからすればゆうちゃんもまこっちも変わらんてところでしょう(^^)もこっちの中で本物扱いはこみちゃん、ネモくらいなのでは?

早速昼休みに読みふけるまこっち。後ろの頬杖ゆりちゃんカワイイんですけどwwと、突然立ち上がり中庭に移動するまこっち。そこに吉田さん。すると泣いてるじゃあねーか!?まこっち!おい!どーした!?とそりゃ吉田さんじゃなくてもビックリしますよ!原因は漫画だと知り自分もと吉田さんも借ります。又貸しはよくないですが、それも問題ない仲になっているとまこっちは思っているのでしょう(^^)この後ばつ悪そうに報告もしてますしね。しかし、もこっちまだ吉田さんの評価そんなんなのかよwwもう充分ピュアヤンキーて分かってるだろうにwwそこに吉田さんが漫画を返しに。鼻が赤い・・・これはもこっちならずとも泣いたの?聞きたくなりますよね(^^)ここのまこっちの吉田さんを見る眼が・・・そして、変に強がらずに「いい話だったからな」と言えるのも吉田さんですね(^^)3人で感想を言い合います。そしてそのまま4人で下校。吉田さんとまこっちが話弾んでます!人の縁はわからない・・・と思えるシーンですね(^^)

そしてここで今まで会話に入らなかったゆりちゃんがあの漫画貸してと。まあ、これだけ盛り上がってれば読んでみたくなりますよね(^^)

そして家で読み、翌日学校でも読んでいますが「何度読んでも涙が出ない」とゆりちゃん。更に自分はやはりおかしいんじゃ・・・とまで思ってしまってますねぇ・・・今までゆりちゃんのモノローグ無かったですが、ずっとこんな思いを持っていたんでしょう・・・本来気にする事ではないんですけどね~・・・ここで更にまこっちから追い討ち!ゆりも当然感動したよね!的な・・・ここで浮上するまこっち実はゆりちゃんのこと解ってない説wwまあ、僅かな表情の違いから感情読み取れるのでないとは思いますがww

同じの買ったとまこっち。どうやら木箱の情操教育の為の様ですが・・・まあ、こんなんで変わるなら苦労はないわなwwしかし、木箱の「?」が悔しいがアホかわいいんだよなぁwwしかし、このやり取りがゆりちゃんにはダメ押し!「これと同類」wwまあ、嫌いな相手は「これ」扱いになるのも分かりますね。これも同じ感動しないでも全く質は違うんですけどね・・・理解しようともしない木箱と理解しよう何度も読み返すがやはりわからないのゆりちゃんでは・・・とは言えゆりちゃんも皆が感動してるからと言う前提がであって、突然貸されて「感動した?」と聞かれたら「え?なんで?」と答える様な気がしないでもないwwまあ、木箱は木箱で逆の立場なら翌日「あー、凄い感動したー」とか言ってるだろうけどww

木箱と同類・・・皆の事もわからないし自分の事もわかってもらえないとドン底に沈むゆりちゃん。そこに我らがもこっち!「それつまんなかったでしょ?」オイオイ瞬殺だよ・・・男前か!?これは惚れるでぇ・・・なるほど!だからゆりちゃんには全く薦めなかったんですねぇ・・・これはゆりちゃん嬉しいでしょう・・・自分でも気付かない涙が・・・そしてもこっちの本ソムリエ能力開花!?

さて、今回はゆりちゃんの救済回?最近ちょっとゆりちゃんヤベェ的な回が続いたので掘り下げと同時にって感じでしょうか?しかし、ゆりちゃん初期と変わりすぎなんて意見がかなり多いですが自分的にはそんなに変わってない印象なんですよねぇ( ̄▽ ̄;)確かに笑顔は減りました(ほぼ木箱せい)が元々こんな子ですよね(^_^;)今回モノローグが入りずっとこんなこと考えてたんだなと・・・そしてやはりもこっちの中でもゆうちゃん、こみちゃんに並ぶ位置にいるぞゆりちゃん!自信持とう!友達なんて何年付き合おうがわからんことはわからんでwwお前は何年俺の友達をやっているんだ?なんて事はしょっちゅうあるぞww

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更新お疲れ様です!!

前回は『ネモ、もこ、加藤さん』のメイキング腹筋崩壊トリオでしたが、今回は久々の中学組トリオが登場した後に『ゆり、もこ、まこ』のお昼ご飯トリオが出てきて、もこっちを挟んだトリオが色んな所で形成されてるのもまた面白いなぁと思いました。

>>これと……同類
→『これ』の文字に『南』という当て字すら入らないww
まぁ……南さんらしいっちゃらしい(笑)でも南さんまで「チョーいい話だったぁ!!泣いたわぁ!!」とか言ってたらゆりちゃん「これ以下なのか……」ってさらに落ち込んじゃうでしょうねww

その後のゆりちゃんの「誰も私の事わからないんだ……」で落ち込むシーン、まさに「誰か私を見つけて」という心境だったのでしょう。
そこへ来てもこっちの「それ、つまらなかったでしょ?代わりにあなたの好みに合いそうな漫画を持ってきたよ」と別の漫画を差し出すシーン。あまりにもタイミングが良すぎるもこっちには本当に胸が熱くなりました。
ゆりちゃん的には「黒木さんはちゃんと私を見つけてくれた。『これ』と同類の私を受け入れてくれた」となってもこっちが更に株上がっちゃいましたね。

ただ、感動したはずの漫画を『つまらない』と思う人の気持ちがわかるって……ひょっとしてもこっちは、本当は『つまらない』と思っていた側なのかなーと勘ぐっちゃいました^^;
もこっちとゆりちゃんは、以前の少女漫画のありがちな展開に対してほぼ同意見でしたし。
もこっちは……かなり捻くれた感性を持ってますし。
そもそも自身が涙する程感動していい話だと思ったら、わざわざゆうちゃんを介したりせずに真子に貸せばいいと思うんです。
ゆうちゃんを介したのは、本当は自分じゃ何がいいかわからなかったんじゃないかなー……。
ゆうちゃんに泣いた云々言ったのは、話を合わせただけじゃないかと。

きっと「漫画貸してもらったし、私からもなんか貸さないと……でも私が持ってるやつどれも凄惨な漫画だから真子さんに合いそうなのないな……ちょっと本屋で物色するか」

「なんかこれ、みんなが泣いたって言ってるけど、こういうのだったら大丈夫かな」

「駄目だ……私じゃよくわからん。ゆうちゃんに一回貸してみよう」

「ちゃんと泣けるみたいだし。これ貸すか」

真子号泣

って感じて真子に貸すためだけにわざわざ買ったんではないかな……。真子も同じ事してたけど。
……いやー私も大分捻くれてますので、どうしてももこっちがゆりちゃんではなく、真子や吉田さんと共通の感性を持っていることが信じられなくてですね……。

何で泣くかは本当に人それぞれだなと思いました。真子や吉田さんは物語の感動シーンで泣くタイプで、もこっちやゆりちゃんは人が自身のためになにかしてくれた事に対して感動して泣くタイプなのでしょう。
自分を気に掛けてくれているのに、人の好意を仇で返すような事を言っちゃう南さんとは、ゆりちゃんは全然違う人間だよ!!

所で、滅びゆくさんがリンクを貼っていらっしゃった『Gu-Guガンモ』が凄い気になりました。

コメント返信その4

返信4回目です。


>AEGさん

ゆうちゃんは喪124「友達の関係」以来ですね。昨年11月ですから、確かにかなり久しぶりかも。他校だと、どうしても登場できるパターンが限られてしまいますよね。

小宮山さんがあの時「私にも貸して」と言ったらどうだったでしょうね。やっぱり貸さないようには思いますけど、喪124の時にように貸さない理由をわけのわからない理屈で力説したかもしれませんw
で、ゆうちゃんも「そっかー」と納得したりしてw

LINEで「真子さん」と言っていたのがそのまま呼び名になったのかもしれませんね。
そういえば、LINE上ではゆりちゃんのことはなんて呼びかけているのでしょう?そこでも「ねぇ」なのかな?

まあ真子にせよ、吉田さんにせよ、涙もろいタイプなのでしょう。やっぱりこの二人、気が合うんだと思いますよ。
吉田さんはたぶん、ずっとあそこで泣きながら読んでいたんでしょうねw

本当は南さんも陽キャではないと思うんですけどね。けっこう根は暗いような気がします。でも彼女はそんな自分を顧みることもないんでしょう。ひょっとしたら、そんな見たくない自分のことを「キモい」と拒絶しているだけなのかもしれません。

ゆりちゃんは、読む前に真子や吉田さんの反応を見ているので、それに引っ張られている部分もあるんじゃないでしょうか。私もあの中に入らなきゃという気持ちが先に立って、「泣かなきゃ」になってしまっているように見えました。
まあ、具体的にどういう内容のマンガなのかはわからないので、はっきりとしたことは言えませんけどね。ただ、もこっちに言わせれば、「安易な死ではない」とのことなので、押しつけがましいお涙頂戴ものではないような気がします。

ホント、もこっちはよく見ていますよね。ソムリエというか、将来は「ブックアドバイザー」として活動するのもアリかも?

加藤さんはやみくもに怒りをぶつけるような子ではないと思いますし、自分の中で処理できたのでしょう。
もしくは、南さんが加藤さんのいらだちに気付いてないだけなのかもwなんか鈍感そうだしw


>anonymさん

確かに友モテ3人が出る場合は、そのまま彼女たちの話になるパターンでしたよね。今回のようにストーリー構成の一部に組み込まれるのは珍しいかもしれません。

まあ、わたモテの世界では「一般人」であることと「おかしい」ことは矛盾しませんからね。真子も吉田さんも相当おかしいと思いますが、それでも「一般人」には違いないですからwもこっちの中では、ゆうちゃんは一般人の感性を持っている子として認識されているのでしょう。でも同時に「バカ」で「ビッチ」でもあるということなんじゃないでしょうか。

もこっちと真子は、ゆりちゃんが一緒にいないとやっぱりまだぎこちない感じですね。
「友達の友達」以来、この二人だけで会話したこともあまりないんじゃないでしょうか。
吉田さんと真子は遠足で何か仲良くなるきっかけみたいなものがあったんじゃないかと思います。
ネズミーを通して、お互いの好みや趣味が合うことを知ったのかもしれませんね。

ゆりちゃんの部屋は意外とおしゃれな感じでしたね。
あれって、ハーバリウムというんですか。ようするにドライフラワーの標本みたいなものなのかな。
読書よりも小物集めやインテリアのほうが好きなタイプなのかもしれません。私服も決してダサくはありませんでした。ちょっと大人っぽい感じでしょうか。確かにうなじに色気を感じますw

今回のゆりちゃんのような悩みは思春期なら誰でも一度は通るようなものだと思います。要するに自意識に目覚めたのでしょう。もこっちも似たような思いがあるからので、ゆりちゃんの気持ちもよくわかったのではないでしょうか。

乙一氏はもともとホラー系でデビューした人ですから、基本恐怖系というか、グロテスクな話も多く書いているようです。実は私もGOTHは読んだことがないんですよね。猟奇系だと聞いていたので少し気が引ける部分もあって。(スプラッター系は苦手なんです…)
ただ、別名義で青春ものも多く手がけているそうですし、かなり作風も広い作家さんのようですね。
デビュー作の「夏と花火と私の死体」は面白かったですよ。タイトルからして奇妙ですが、内容もなんとも言えない不思議な世界でした。あの感じからすると、GOTHもただ残酷なだけのものではないとは思います。

真子の「どうしたらいい子に」は面白いですよねw彼女の定番(?)ネタになるかも。
そういえば、もこっちって南さんと話を交わしたこともないですね。それでこれだけの登場回数というのですからなんだかすごいw
いよいよ、ゆりちゃんと南さんとの確執が徐々に明らかになってくるかもしれませんね。今のもこっちたちとどうリンクしてくるかも含めてすごく楽しみです。

確かにクズメガネとも通じるものがありますね。そう考えるとよけいにクズメガネの終了が惜しまれます。


>マコスキーさん

谷川さんはもともと乙一の大ファンのようですね。でもそれ以上に、同じ作者で違うものという点を重視したかったんだと思います。
実は私も、クズメガネの影響で初めて乙一を読んだんですよね。「夏と花火と私の死体」はなんとも変な話で(褒めてます)、奇妙な後味が残りました。
SEVEN ROOMSは読んだことがないのですが映画化もされた、彼の代表作のようですね。こちらも読んでみようかな。

あの時のおねいちゃんは最高でしたねw
あれはたぶん実体験ですよ。谷川さんもかつて、そんな風にバカにしていて自分が泣く羽目になったことがあるんじゃないでしょうかw

>「●●村とかじゃなくて正規ルートで読めよ」っていう作者のメッセージ
おお、なるほど。考えてみれば、もこっちはちゃんとお金を払って読めと言っているわけで、意外とまともな発言なのかも。
クズメガネの「青空文庫」ネタは笑いましたねwまあ漫画だと、「マンガ図書館Z」がそれに相当するんだと思いますが。

>「ガチ●ズ」→「本物」→「真」
えええwwwどこからそんな発想が出てくるんですかw
いやあ、さすが最初から彼女の魅力に気づいていたひとは違いますね。

>「(これもダメか・・・)どうしたらいい子に!」
ふーむ、まあニュアンスとしてはわかります。
でも、仮に感動したとしても、だからなんだという気もするんですよね。それとそれは別だろうという。
まあ、その辺を一緒に考えているところがまた真子らしいなとも思うのですが。

天丼ネタを狙ったのは確かでしょうね。個人的にはギャグとして面白かったと思いますよ。
これから真子の定番になるかもしれません。まあ、マコスキーさんにとってはちょっと複雑かもしれませんがw
でもそのずれた感覚も含めて真子の魅力なんでしょう。

今回の話は短いという声もあるようですが、このくらいがちょうどいいですよね。読み応え十分な傑作だったと言いたいです。


今日のところはここで区切らせてください。
続きはまた明日ということでお願いいたします。

No title

はじめまして

ゆりの苦悩は泣けなかったことではなく共感ができなかったことでは無いかと思うんですが
コミュ障の原因として共感力の欠如は大きいでしょう
それが今回のテーマになっているように感じます
漫画への反応から
コミュ強者:ゆう、真子、マサキ
コミュ弱者:ゆり、小陽
と明確にふるい分ける演出だと思うので
智子も実際は幸せのネコで感動はしなかったのではないかと解釈しました

2回目失礼致します。

>いや、個人的にはここがゆりちゃんのゴールではないような気がしますね。まだ、一波乱二波乱あると思いますよ。
ああ、すみません。この回の為だけという意味合いではなく、ゆりちゃんの闇落ちはもこっちとの仲を深める為だけではなく、南さんとの確執を解決する為の布石だったのかなと思った上での発言でした。今回のもこっちとゆりちゃんは完全に親友のやり取りでしたから。

>HUNTER×HUNTERのその言葉は私も知っています。確か、かなり最初の頃のセリフですよね。
2話でクラピカとレオリオが喧嘩してる時にゴンが言った台詞ですね。ミトさんの受け売りですけど。
なりそこないさんもHUNTER×HUNTERをご存知なんですね。長期連載作品ですし、むしろファンは大人の方が多いのかも。私もハンターとコナンを追い続けてもう15年以上になりますからね。
私情ですが、休載ばかりのハンターはまだしもコナンはそろそろ完結して欲しいですね。前に映画で、昔死んだキャラの回想があったのですが、そのキャラというのが2002年頃にちょっと出ただけのキャラなんですよ。単行本を集めているならともかく大抵の人は覚えてないと思うんです。子供に至っては知らないか、生まれてすらいないんじゃないかと。映画館で見た人の大半が「誰こいつ?」ってなったと思いますw 終わるのは寂しいですが無駄に長く続けて質が落ちるくらいなら、と考えてしまいます。その点、わたモテはそういう事はないと分かっているので安心して楽しめますね。

>ひょっとして今までの「えっ なんで?」はこのための布石だったのかと思ったくらいでしたw
ゆりちゃんの「えっなんで?」は喪69の頃からなので流石にそれはない、と言いたい所ですが谷川先生だったらあり得ない話ではないですね。喪99でのうっちーとまこちゃんの友達設定を喪125越しに生かすような人ですから。全ては鬼才・谷川ニコの描いた絵図通りなのかもしれません。

>キメラアント編はやばいですねえ。ああいう話にはめっぽう弱いんです。
なりそこないさんはキメラアント編がお好きなんですね。私はヨークシン編が一番好きです。旅団も勿論ですが、個人的にクラピカが主人公してる方が面白いので。2000年頃に放送していたアニメの影響もありますが。あれは何度も見返す程好きでした。原作で描ききれなかった補足情報とか、あっさり死んでしまったキャラ(ダルツォルネとか)に見せ場を作ってくれたりと非常に見応えがありました。

女は海

再度失礼。俺が、俺達が、ストロングゼロだ!

子ども達(ユリ、コハル)は可愛いけれど、やっぱり子育てはエネルギーを使う。それに、ヨソのお宅の話を聞いていると、ウチの子達の仲の悪さはちょっと、ううん、だいぶ度を越しているみたい。かつて密室で結ばれた夫(トモ)とは仲が悪くなったわけじゃないけど、今はそれなりの関係だ。そんな日々の中、旅先で親しくなったあの人(マサキ)に、私は心だけでなく体までも許してしまった---

今回の真子にこんな危ういふいんき(←なぜか変換できない)を感じた。

コメント返信その5

返信5回目です。


>Dメイさん

ゆうちゃんは別の高校に行ってからオタ系の友達がいないようですからね。そういった話もなかなかできないことも相まっての評価なのかもしれません。
>エンジョイ勢・批評家気質
なるほど、漫画読みとしての姿勢の問題というわけですね。なんとももこっちらしい基準だと思います。

ゆりちゃん視点の切り替えがうまいですよね。あのコマを境にして、彼女の内面に自然と引き込まれていきますから。素晴らしい構成力ですよ。

確かにどういう漫画だよwと言いたくもなりますが、でも、それを面白いと薦めたのもまこっちですからねw
南さんのような無邪気な悪意というのは、意外と世間ではあふれているのかもしれません。で、そういうやつに限って「多様性」が大事とか言ったりして。
ただ、南さんは自分では多数派に属しているつもりかもしれませんが、実際は孤立状態ですからね。その辺の認識のズレがなんとも皮肉に感じられてなりません。

あの「?」はホントどういうリアクションなんでしょうねwせめて、悪役っぽく「感動ってwウケるwww」くらい返せよと思いましたよ。もはや、いい子とか悪い子以前の問題だろw
真子の「どうしたらいい子に」は確かに考えようによっては、怖い側面もありますが、マコスキーさんも言っていたように、基本は天丼ギャグを意図したものであって、真子のうす暗い価値観を示唆したものではないと思います。まあ、善人ゆえの柔軟性のなさみたいなものを表現したのでしょう。
そんな彼女とゆりちゃんが仲がいいというのも、逆に面白い設定ですよね。

今回ではじめてゆりちゃんの苦悩が描かれたことで、また彼女への見方もいろいろ出てくるでしょうね。
でも未成熟なのは、むしろ当たり前だろと思いますがw18歳そこらで成熟されてたまるかw
彼女のネモへの警戒心を、再婚相手に例えたのは秀逸ですね。なるほど、彼女の振る舞いがどうしてもギャグとして昇華できないのは、そういう生々しさが透けて見えてしまう面もあるのかもしれません。

竹宮ゆゆこはもちろん大ファンです。むしろラノベ時代より一般レーベルに移ってからの方がより好きですね。今は小説家の中で一番好きかもしれないくらいです。
瀬戸口廉也氏のことはその発言のことも含めて、まったく知りませんでした。
軽く調べてみたら、今は別名義で作家のお仕事もされているようですね。
どういう趣旨でそういったことをおっしゃったのかよくわからないので、なんとも言いようがありませんが、あえて同業者を批判するのは逆に勇気がいることで、むしろ誠実な人なのかなという印象を受けました。(まあ竹宮ゆゆこの悪口はネットにもあふれているのでそれ自体は何とも思いませんwもともと好き嫌いがはっきり分かれる人ですし)

破滅をハッピーエンドのように書くという作風はちょっと興味をそそられますね。そういうひねくれ方はけっこう好きですよ。希望をバッドエンドのように描くよりはよっぽどいいと思います。

今回のラストはゆりちゃんに「そういうふうになっている」ことを信じてもらおうというものにもなっていたと思います。それは、相互不理解の解決策がなくっても信じられるはずですから。


>モテないしコメントカキコするさん

キレるつもりだったんですか。いやあ、面白くて本当によかったですw
確かに笑いよりでもシリアスよりでもない、すごくニュートラルな印象のある回でしたね。前回のような爆笑ネタがあるわけでもないですし、卒業回や打ち上げ回のような感動的なラストというわけでもないですし…
違った意味で「日常回」だったと言えるかもしれません。

そう、決して涙そのものが感動ではないんですよね。今回、ゆりちゃんのモノローグを読んで、原因と結果の因果関係がごっちゃになっているなあと感じたものですから。

確かにもこっちの目は違っていましたね。どこか、シンパシーのようなものを感じているのかもしれません。かつての自分を見るような優しさがありました。

メル○リなんてどこからそういう発想が出てくるんでしょうねw


>マサキスキーさん

小宮山さんとのコンビはいいですよね。
「友達の関係」の時と変わらない掛け合いで、なんだか逆に微笑ましくなります。

「真子さん」はなんか変な感じがしますよね。いつの間にその呼び名が定着したんでしょうか。
「一般人」認識は、誰とでもそつなく付き合える顔の広さもあるような気がします。実際、交友関係はクラスでも一番なんじゃないかな。

吉田さんと真子はもはや親友みたいな感じですよね。吉田さんから見ると、真子はいろいろ気苦労が絶えないように見えるのでしょう。基本姉御肌ぽいですから、真子のそういった部分をけっこう気にしているのかもしれませんね。

吉田さんの泣き顔には尊いものがありました。彼女は裏表がなく素直ですから、すぐ表情に出るんですよね。今回はマサキスキーさんにとって、マジ半端ない回になったんじゃないでしょうかw

もこっちのヤンキーへの偏見はネタの一環ですからね。これはなかなか解けることはないでしょうw優しい部分があることはもうわかっているんでしょうけど、それはそれ、これはこれ、と考えていそうです。
4人で下校するシーンはいいですよねえ。あまり強調せず、ちょっとした感じでさりげなく出すのがまたうまいなと思います。まさに普段の一コマ、といった感じで。

ゆりちゃんのような悩みは高校生くらいの頃には誰でも覚えがあるでしょう。まさに「自分」って何だろうということなんですから。単純に答えが出る類のものではないですよね。

南さんの登場回数はすごく気になります。ここにきて、さらに意図的に出しているようですし、何か仕掛けがありそうですよね。確かに対決構図がわかりやすいので、使い勝手がよさそうですし、これからもこの傾向は続きそうです。

もこっちの気持ちがちゃんとゆりちゃんに伝わったということは、そのこと自体が彼女の救いにもなったんですよね。そこで自分の気持ちに気付いたという部分もあるでしょう。
そのことで逆に、より依存することにもなるかもしれませんが、それも含めてとことん悩んでまた成長していけばいいだと思います。

みなさん、最後はゆりちゃんの涙が見たかったようですね。
まあ、気持ちは十分にわかりますけど、やっぱり私は見せない美学がいいなあと感じます。読者の想像に委ねる演出がわたモテの世界をより深いものにしているんだと思うんですよね。


>喪女子さん

ありがとうございます!私は「夏と花火と私の死体」しか読んだことがないのですが、確かに読みやすいですし、ゆりちゃんのような子にもあった世界観だと感じました。
他の作品も読んでみますね。


すみません、今回はこの辺で区切りたいと思います。
また、明日以降、続けて返信していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

コメント返信その6

返信6回目です。


>19番目の方

ありがとうございます!


>梅さん

そうですね。前回のネモ回が強烈(笑)だったので、それとのバランスという意味もあったのでしょう。確かに単行本でまとめて読むとまた印象が変わるかもしれませんね。

なるほど、諦めたくない、認めたくないという気持ちが何度も読むことに繋がったんでしょうね。そう考えると、なんとも切ない思いにさせられます。
これまでなんとなく感じていた周りとの違和感を決定的なものにしたくなかったのでしょう。

いや、意図せずとも結果を出せるところが主人公たるゆえんなんですよw


>むらさき いおり(仮)さん

ふーむ、なるほど…
そういわれると、そういう気もしますね。まあ、意識的というより無意識なんだとは思いますが、ゆうちゃんと会う時だけは中学生や高校1年の頃の気持ちに戻ってしまう部分もあるのかもしれません。同窓会気分というか。

確かに今のもこっちは彼女自身も周りの環境も変わりましたけど、やっぱりかつての気持ちも忘れたくない部分が今もあって、それがゆうちゃんや小宮山さんに対する甘えとなって出てきているのではないでしょうか。

真子との距離感がつかめきれない感じは出ていましたね。「真子さん」という呼び方にも表れているように思いますが、いまだゆりちゃんの友達、という認識から抜けきっていないようにも見えます。ただまあ「ガ●レズ」さんに関しては、もこっちとしても半ばネタ扱いだと思いますけどねwバレンタインのときも「え!?ガ●レズさん…マジでガ●レズなの!?」と言ってましたしw

真子から借りた漫画のことは頭にあったかもしれませんね。そもそもそのお返しということで、今回の話なわけですし。

> もこっちは『ヤンキー』と『DQN』を混同してますね。
ああ!それだ。いろんな人がすでにコメント欄で、いまだにもこっちは吉田さんをそういう見方をしているのかよというツッコミが入っていましたが、
なるほど、彼女の持っている偏見は昔ながらのヤンキーのそれというより、昨今のひどいニュースなどで出てくる“DQN”と言われる若者から来ているようですね。たぶん悪いネットからの影響なんでしょうけどw

南さんは特に今回は幼く感じましたね。おそらく、谷川さんも意図的にそう見せているような気がします。その辺も今後の展開に影響してくるかどうかがポイントになってきそうですね。

ゆりちゃんの焦燥は確かに皮肉ですよね。考えすぎて、逆に上っ面部分しか見れなくなるのですから。
この漫画で泣くことがみんなと一緒になれる手段なんだみたいな本末転倒ぶりでした。
最後に意地を張るところからすると、まだ完全には自分を見つめきれていませんよね。
今回のラストは、いつか彼女が本気で泣く時への前フリ的な意味合いもあるのかもしれません。

表層に囚われ本質を見失いがちなのは、誰でも同じですからね。大人でもそういうことが多々あります。いくつになっても付きまとう人間の業みたいなものなのでしょう。
それでも、若い人たちが悩み苦しみながら少しずつ自分と他人との関係性を獲得していく様はやはり感動的です。

むらさき いおり(仮)さんの考察は、いつも少し違った視点から考えるきっかけを与えてくれるのでとてもいい刺激になります。ありがとうございます。


ここでいったん区切りますね。

コメント返信その7

返信7回目です。


>ひろさん、再びのコメントありがとうございます。

> ゆりちゃんと漫画
なるほど、前回のネモとの会話も今回に繋がっているのかもしれませんね。
普段は漫画を読まないゆりちゃんが何度も読み返そうとしている姿は確かにいじらしいですが、同時になんだか切ない気持ちにさせられます。

ゆりちゃんが聴いている音楽についてはまったく謎とされていますね。
谷川さんは、決めてはいるけど描く予定はないといったことをおっしゃっていましたが、やはり作者的に設定を決めている中でキャラクターを動かしている部分があるのでしょうか。

その二次創作はまたいいところを突いていますねwなんかわかる、といいたくなりますw
実際は、自分の好みがマニアックなことは自覚していて、だからこそ、もこっちにも「音楽」の話題ができないのかもしれません。
今回のもこっちのように、「一般人のゆうちゃんでいけたし」みたいな実験台もいませんしねw

> 優れた創作物の方が子供にとって有効な場合もありますし。
それはありますね。まこっちも自分がとやかく言うよりも、いい作品と出会うことでそういった効果を狙っていたのかもしれません。
でも、南さんが何かに感動して泣くような姿はちょっと想像できないですねw

> ベストに収録の「A Song for XX」は新録音
ああ、あの曲はそうだったんですか。改めて録るくらいに本人としても思い出深い曲だったんでしょうね。
それにしても、デビュー曲を発売一週目に購入とは筋金入りのファンなんですね。
そうとは知らず、なんか失礼なことを書いて済みません…wあの時は宇多田ヒカルのほうに夢中で、ちゃんと浜崎あゆみのことも聴いてなかったもので。

私はいろいろコメントで書いてはいますが、それほど音楽に詳しいわけでもないんです。テレビの歌番組もながら聴きでしたし、雑誌もあの当時はもう定期的には買っていませんでした。
どちらかというと、ラジオとかCDショップの試聴コーナーで気に入ったものを気まぐれで買うことが多かったですね。あと、ジャケ買いとか。
だから、誰もが知っている曲を知らなかったりする一方、変にマイナーなものを聞いている場合もあるんです。かといって、ポリシーがあってのことじゃないんで、たとえば、じみぃべいつさんのようにHMにはすごく詳しいとかそういうものもないんですよね。
あらゆるジャンルにおいて、一般人でもオタクでもない「なりそこない」なんです。

ああ、MISIAもいいですね。確かに彼女の登場は衝撃でした。特にファンというわけではありませんが、彼女がパーソナリティーを努めているFMなんかはよく聞きます。彼女の語り口が好きなんですよね。

> まこっちと被ったのはただの偶然ですw
そりゃ、そうですよねwいや、一瞬、何かバックストーリー的なものがあるのかと思いましてw


>ワタモテニワカさん

お疲れ様ですw(まだまだ寝不足の日が続きそうですね)

若い時は変に斜にかまえがちですよね。
私はどちらかというと、「感動した」とは言ってましたけど、「泣けた」というのは嘘だろと思っていました。感動の結果としての涙というのが信じられなかったんですよね。
「特攻の拓」ですか。ごめんなさい、私は読んだことがないのですが、でもなんかそのセリフだけで感動したのがよくわかりますね。名シーンなんだろうなあというのが伝わってきますよ。

ゆうちゃんは一般人かというのは、皆さんもけっこう思っていたことなんですね。
でも確かにもこっちからすれば、真子もゆうちゃんも同じかもw

又貸しは真子にとって、それが問題ない仲であることの証なのかもしれませんね。それだけ、もこっちのことも吉田さんのことも信用しているということなのでしょう。
もっとも、もこっちは変な方向で疑っていましたがw

ゆりちゃんのモノローグはまったくなかったわけではありませんが、今回のような深く思い詰めたような感じのものははじめてですね。特に3年生編に入ってからはその言動だけが目立っていただけに、彼女の赤裸々な思いは胸にくるものがあります。まさにずっとそんな思いを抱えていたんだね…みたいな気持ちにさせられますよね。

南さんはホント、「アホかわいい」ですよねw何も考えていない感じが小動物を思わせます。
ゆりちゃんは事前に真子や吉田さんの反応を見ているからよけいにそれが変なプレッシャーにもなっている感がありますね。まとめサイトのコメントで、「ネタバレ」を喰らっているからよけいに感動できないんだろうというのを見ましたけど、なるほどと思いましたよ。確かにあれはネタばれですものね。考えてみれば、あの場で漫画を読んでいないのはゆりちゃんだけなわけで、お前ら少しは気を遣えよという気もしないでもないw

今回は救済回というより、掘り下げという面のほうが大きいでしょうね。そのためのモノローグだったんでしょうし。
私も言われるほど、最初のころと変わったとは思いません。もともと、「シャカ子」として周りのことにあまり興味を持たないような子でしたし。ただ、そこからもこっちたちと仲良くなっていく中で、少しずつ普通の女の子らしい部分も見せてくれるようになったため、打ち上げ会以降、なんか元に逆戻りしたような印象を受けるんですよね。
でも実際は、やっぱり少しずつ変わってきているんだとは思いますよ。今はちょっとした「揺り戻し」のタイミングなんだと思います。人って、急に成長するものではなくって、行ったり来たりするものですしね。
そう!何年付き合ってもそうそう他人のことなんてわかりませんよね。
長年連れ添った熟年夫婦だって、ケンカは絶えないものです。


>26番目の方(非公開)
ご紹介、ありがとうございます。
そちらは私も存じ上げています。とても楽しく拝見していますよ。


すみません、今日のところはここまでとさせてください。
続きはまた明日以降ということで。

更新お疲れ様です。

なるほど、真子に貸した漫画とゆりちゃんに貸した漫画の元ネタは同じ作者なのですか・・・。 真子たちが感動した「やさしい話」も、ゆりちゃんが好きそうな漫画も、同じ作者の多面性から生まれたものだという点が今回のテーマに深く関わっているという話は納得できますね。 ただ、そうならばニコ先生はもこっちがゆりちゃんに別の漫画を渡す際の台詞に”同じ作者の本だけど”と一言入れた方が良かったんじゃないかなぁという気がします。(今回のテーマを理解する上で重要なファクターだと思うので、明示すべきでしょうね。) 

もこっちが実際に泣いたのかどうかについてですが、普段のもこっちから考えると真子のように号泣した姿はなかなか想像し難いですね。(w  まぁ、わざわざ「漫画でなく奴とか雑魚だと思ってたけど」と語っている事を考えると、もこっちも実際に泣いたのだと思います。(台詞として泣いたから出た言葉だろうと思います。)

吉田さんが素直に泣いた事を認めたのは、やはり真子が号泣したのを知っていたという背景が1つの要因かなと思います。 まぁ、遠足回で可愛いものを可愛いと素直に言える空気が出来たので、今までの積み重ねの結果でもあるのでしょうけど、冷やかされる事はないだろうという安心感が決め手だろうなぁと思います。(ヤンキーでなく一般人でも、いい歳して泣くという事には多少恥ずかしさがありますからね。)

ゆりちゃんの「何度読んでも涙が出ない」という悩みですが、言葉通りに涙が出ない事を悩んでいるのではなく、皆が何に感動して絶賛しているのかが理解できない事に悩んだのだろうと思います。 漫画の肝の部分を理解した上でつまらないという評価を持ったのではなく、皆はどこに感動したのであろうかという本質の部分が不可解であり、焦りになったのでしょう。(まぁ、もこっち、ゆうちゃん、真子、吉田さん、みんな泣いたけど、おそらく涙が出た理由は各々微妙に違ったりするのでしょうけど。) 良い話のように終わっていますが、ゆりちゃんの本質的な問題自体は全然解決した訳ではないのですよねぇ・・・まだまだ長引きそうです。

南さんはいまだにどこまで考えてどこまで考えていないのか謎ですね。 回が進むにつれて何も考えなくなっているような印象ですが。(w 前に借りたやつもイケメンが良かったのか料理を作ってくれるのが良かったのか、食いしん坊キャラがいまだに見え隠れしている気がします。 「キモい陰キャラじゃん」ではなく「キモい」を末尾に配する辺り、ニコ先生も作為的にヘイトを集めようとしていて意地が悪いですね。(個人的にはネモの「あれ嫌いだけど」と大差ないと感じますが。) パラパラっと読んで興味が湧かなかった相手に対して「感動しなかった?」なんて尋ねても、「?」という反応が返って来るのは至極真っ当だと思いますが、なんか南さんが余計に駄目な子みたいな扱いになってますし。(w


P.S.
「Gu-Guガンモ」・・・泣ける話だっけ?と思い出そうとしていたのですが、頭に思い浮かんでいたのは何故か「どっきりドクター」だったという謎。(w 漫画やアニメにおいて、自分の場合はとても良い子なのに生きる意欲に反して理不尽な死を迎えたりすると、やるせなさから偶に涙が出たりしますね。(神尾観鈴とか厨川さくらとか和久のぞみとかハードゴアアリスとか今でも悲しい。T_T) ただ、やるせなさとか切なさではなく、優しさや心温かさで感涙したという経験はあまり記憶にないですねぇ。(思い出したのはジュエルペットてぃんくる☆ぐらいかなぁ・・・あれは子供達のために本気で作ろうとする大人達の熱意が凄かった。) 歳を取ってからの方が涙もろくなるという話には同意ですね。(w 

コメント返信その8

返信8回目です。


>わたモテ二期希望さん

トリオ単位とはまた面白いところに目をつけましたね。
確かにそう言われると、基本3人で話が形成されていたように思えます。
クズメガネもそうですが、3人というのは谷川さんが話を転がしやすい人数なのかもしれませんね。
それにしても「メイキング腹筋崩壊トリオ」ってwwwちょっと強引すぎませんかw

仮に南さんが「感動した」となれば、ゆりちゃんは再起不能だった可能性がありますね。
実際には「感動」という概念すら理解できないレベルでしたから、心配するまでもありませんでしたがw

うーん、私にはもこっちの「泣けた」というセリフに嘘や方便の匂いは感じませんでした。
その前に「よかったでしょ」とも言ってますし、彼女なりの確信があったように描かれていると思います。
自分が感動した話を、ある人には「つまらない」だろうと思うことはありえますよ。
特にもこっちはブックソムリエでもありますからねw自分とは違う感受性もシミュレーションできないと務まりません。
自分がつまらないのに、ゆうちゃんの感想だけで貸すようには思えないんですよね。
どちらも同じ作者が元ネタというのもその辺を反映してのことではないかと私は理解しました。

それに同じ感動したからって、もこっちがゆりちゃんよりも真子や吉田さんの感性に近いということでもないと思いますよ。
真子と吉田さんとの会話の中で「いや死ぬけど安易な死ではない」と言っていたのは、二人とはまた違う、もこっちならばの「感動」があるということなんじゃないでしょうか。

ただ、基本、物語ではめったに泣けないタイプということはあるでしょうね。
そういった意味ではゆりちゃんと似ているのでしょう。どちらも捻くれていますし、どこかで「所詮絵空事じゃん」と冷めてしまいそうです。

『Gu-Guガンモ』は相当古い作品ですし、今の感覚では読み通すのが辛いかもしれません。
80年代半ばに藤子漫画へのオマージュ的なギャグ漫画を始めたという点が、私にとってはまず衝撃だったわけで、その辺の感覚は説明するのが難しいですね。(当時はF先生もご存命でした)
ただ、泣いたというのは「最終回」のみです。全体としては他愛のない小学生ギャグで、感動的な話があるわけでもありません。
でも、全体を通してでないと、「最終回」は理解できないんです。
そして最後に、実は藤子不二雄オマージュであると同時にアンチテーゼでもあったということに気づかされるわけです。それがわかるともう、自然と涙がこぼれるんですね。
ですから少なくとも「オバケのQ太郎」と「ドラえもん」は必読かと思います。

過去にその辺のことを簡単に紹介した記事がありますので、もしよろしかったら
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-42.html
↑こちらもご覧ください。


>コミュ弱者さん

なるほど、わたモテ二期希望さんの見方と近いものがありますね。
確かに共感力に乏しい面でゆりちゃんと南さんは似ている部分があります。
ただ、私には「泣けないこと」=「共感できない」という構図にこだわっているように見えました。

それと、そのふるいからすると、もこっちは両方に属しているように描かれていたように感じましたね。
少なくとももこっちは、ゆうちゃんや真子、吉田さんに「共感」できていたと思います。
そうでないと、「安易な死でないというか」なんて口を挟むことはないでしょう。ただ聞いていればいいだけです。あのどうしても一言いわずにはいられない感じは、彼女がしっかり漫画を理解していた証左ではないでしょうか。


>ふちささん、再びありがとうございます

> 南さんとの確執を解決する為の布石だったのかなと思った上での発言でした。
ああ、そういうことでしたか。
もともと彼女の闇落ちは、南さんと深く関わっている(真子の「南さんみたいだったよ」など)わけですし、その可能性は十分にありますね。

> 2話でクラピカとレオリオが喧嘩してる時にゴンが言った台詞
そんな最初のほうでしたか。すっかり忘れてました。
いえ、昔は読んでいたのですが、もうかなり前から追いかけなくなったもので…
正直、とてもファンと言えるような資格はないと思います。

コナンもまったく読まなくなりましたねえ。もう20年以上続いているんですね。
青山さんが健康上の理由で休載を一時発表していましたが、また再開したと聞きました。
それだけ人気があるということなのでしょうけど、体だけは大事にして欲しいですね。週刊連載というのはただでさえきついでしょうし。まあ、とはいっても、冨樫さんのやり方は真似しなくていいですけどw

確かに100巻近くまで続くと、世代交代がかなり進んでいますからね。
HUNTER×HUNTERの1巻でも私なんかうろ覚えだったりするのに、コナンのそんな初期だと覚えているほうが少ないくらいかもしれませんね。
コナンが終わるとなると、なんだかんだ言っても大騒ぎになりそうな気がします。
ドカベンシリーズもついに完結しましたが、一般ニュースとして扱われていました。
コナンの時もきっと大きく取り上げられることでしょう。

「えっ なんで」はもちろん冗談のつもりですが、確かに忘れていた頃のロングパスが得意な人でもありますよね。ネタとして処理したものが後々の伏線になっていた、というのも十分にあり得そうだから怖いですw

> キメラアント編がお好きなんですね。
いや、あれが一番好きかと言われると微妙ですね…正直、ああいう残酷で意地の悪い展開は苦手ではあります。当時読んでいても辛かったですし。ただ、精神的に一番揺さぶられたのは確かです。たぶん“異形”というテーマに弱いんでしょうね。
ヨークシン編は人気ありますよね。確かにあのあたりは王道という感じがします。


>コミ・ヤーマ図書館さん、再度ありがとうございます

コミ・ヤーマさんのネタは高度すぎますw
元ネタがあるのかもしれませんが、私にはよくわかりませんw

しかし、実にうまいところを突いてきますね。いかにもありそうなふいんき(なぜかry)です。
> かつて密室で結ばれた夫(トモ)
と、
> 旅先で親しくなったあの人(マサキ)
ここは爆笑しましたよw
そんな爛れた関係だったのかw


>ウニさん

まあ、漫画の元ネタに関しては、まとめサイトからの受け売りなので、断言できないのが辛いところですね。少なくともゆりちゃんに渡したものは表紙のデザインからして「GOTH」であることはほぼ間違いないとは思うのですが、最初の「しあわせの猫」は少し微妙かも…ひょっとすると、こちらは元ネタはない可能性もないとはいえません。でもこれだけ元ネタがないというのも不自然な気がするんですよね。
確かに「同じ作者」という説明はあったほうがより理解が深まりますね。まあ谷川さんとしては、そこまで「テーマ」性を明示することに躊躇したのかもしれませんが。あえて描かないところもわたモテの魅力のひとつですが、そこはちゃんと示して欲しかった気はします。特に今回は元ネタがわかりづらかった部分もありましたし。

まあ、「泣けた」といっても号泣ではないと思いますねwきっと卒業式の時のような感じだったんじゃないでしょうか。
もこっちは実際は泣いていないんじゃないか、感動していないんじゃないかという意見もあるようですが、私もあのセリフのニュアンスからすると、泣いたんだと思うんですよね。あれには真子に貸すための方便的な要素は感じ取れませんでした。でも、あのもこっちが感動して泣くなんてなかなか信じられない気持ちというもわかりますけどw

遠足回は吉田さんと真子の感性が合うことがここへの布石になってきたんですね。
真子のあの号泣によって、吉田さんも泣くことへの躊躇がなくなったのかもしれません。
本来なら吉田さんは泣くことを恥じるタイプでしょうしね。
それが真子との交友を深めることによって、素直に自分の気持ちに正直になるのも悪くないと考えるようになったんじゃないでしょうか。

なるほど、どこに感動したのかわからないということですと、確かに問題は深刻ですね。ある意味、南さんの「?」みたいなことですから。
なんにせよ、「泣ける」ことが共感の第一条件ではないということ、泣いたと言ってもみんなそれぞれ違う「感動」があるんだということを気づいて欲しいですね。

南さんはどんどん馬鹿になってきていますよね。登場した頃はもうちょっとわかっているキャラだと思っていたのですがw何も考えていない食いしん坊キャラって、身も蓋もない感じがします。
確かにパラパラっとしただけで「つまんない」とぶった斬っていますね…こいつ、全然読んでないだろw
そうか、実際は読んでもないから「?」なんですね。感動云々以前の問題だw

> 「Gu-Guガンモ」
すみません、話としてはまったく泣けるようなところはありません。詳しくは、わたモテ二期希望さんへのレスをよんでもらいたいのですが、泣いたのは「最終回」のみです。
ギャグとしては初期の「どっきりドクター」はわりと好きでしたね。途中から迷走し始めた感じは否めませんが。

個人的にはやるせなさではほとんど泣けませんね。ただ理不尽だなあともやもやするか、逆にいらだってしまうタイプですw
もっとも、「Gu-Guガンモ」の最終回は優しさや温かさに涙したというわけでもありません。そういうラストじゃないんです。あれは悲しさとか嬉しさとも違うような、なんとも不思議な涙でした。(そういえば、もう一つだけ漫画で泣いたことを思い出しました…これについてはそのうち記事にするかも)


…というわけで、これにて、まとめての返信は一区切りとなります。
みなさん、たくさんのコメントを本当にありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願いします。

少し追記です

> どこに感動したのかわからないということですと、確かに問題は深刻ですね。 ある意味、南さんの「?」みたいなことですから。

見方次第では、南さんの「?」より酷いかも。(w 南さんはパラパラ読んでみて陰キャな主人公に興味が湧かなかった時点で読む事自体を止めたのだろうけど、ゆりちゃんは懸命に理解しようと繰り返し読んだのにどこが良いのかピンと来なかった訳ですから、正直、ゆりちゃんの方が深刻だと言えるかも知れません。 だから認めたくないだろう事実だろうけど、ゆりちゃん本人も「これ(南さん)と同類・・・」と認めているのですよね。 皆が感動して絶賛している内容がゆりちゃんには不可解であるから、自分は皆とは別種の人間なのかと思い知らされて、その隔たりの大きさゆえに絶望したのですね。 まぁ、もこっちの事を「自販機釣り銭パカパカ人間」と理解していた訳ですし、ゆりちゃんももこっちの事を結構分かっていると思うのですが、その自信が霧散するほどに今回の件はショックだったのだろうと思います。 逆説的に言えば、今までの自信が完全消失してしまう程のショックだった訳ですから、単に涙が出る出ないという話ではなく、皆が褒めている本質的な部分が今回ゆりちゃんには全く理解できなかったのだろうと思います。(ゆりちゃんがつまらないと思いながらも皆が何を絶賛しているのか分かっていたなら、皆の感性に対して一定の理解は出来ている訳ですし、”黒木さんやみんなのことわからない”という思考にまでは飛躍しないでしょう。) 

まぁ、相手(登場人物)の気持ちになってみる事が苦手であろうゆりちゃんは叙情的な漫画を読んでも”だから何?”状態でしょうし、叙事的な漫画や奇抜な世界観や設定に面白さのある漫画の方が相性は良いでしょうね・・・。(おそらく日常系漫画とか特に、ゆりちゃんとの相性はやばそうですね。w)

再び失礼致します。

>昔は読んでいたのですが、もうかなり前から追いかけなくなったもので…
あっ、そうでしたか。でもキメラアント編はご存知なんですよね。といってもあれも終わってから結構経ちますが。
追いかけなくても、応援しているならファンの資格はあるんじゃないかと思いますけどね。それを言うなら私もハンターはともかくコナンは完全に惰性で読んでいるだけですし。正直終わらせられなくて、無理に続けているのが見て取れるんですよね。ワンピースもそうらしいですね。読んでいないのでよく分かりませんが。
ここまできたら最後まで見届けようという思いだけで読んでいるので、応援しようとかそういう気持ちはだいぶ前に薄れているんです。なので私もファンと言えるかは微妙なんですよね。

>世代交代がかなり進んでいますからね
仰る通り、単行本派はまだしもサンデーやアニメで見てた人は大半が切ったでしょうね。初期は昭和生まれの読者が多かったでしょうが、今は平成生まれの方が多そうですし。
W杯を見ていて、ふと思い出したのですがコナンって何気に昭和生まれなんですよね。計算してみるとドーハの時に13歳だったので。ずっと平成生まれだと思い込んでました。

何度もすみません。お付き合い頂き誠に有難うございました。

「飾りじゃないのよ涙わ」

 さて今回は前回の事が何もなかったかのような展開からですが(ギャグ漫画のいいところ)、今回真子ちゃんへのお礼からか自分の仲間内では一般人感性に近いユウちゃんに自分のイメージする感動系漫画の評価を頼んでいいツカミを得たので漫画貸してくれた真子へのお礼を実行に移した訳ですが(コオロギさんへの塩対応はお約束。まあ貸してと言われれば貸したとは思いますが)。

 まさかゆりちゃんより先に名前呼びイベント発生か。経緯が気になるが描かれないような気もする。

 で結果はまさかのマジ泣きの真子さん! ここのところのネット界隈の真子×吉田カップリング押しに答えた展開か。余談だがケントスキーとか今や普通の女子高生みたいだな。

 なぜかしらみんな泣いているのに私はちょっぴりセンチメンタルなゆり。まあ仲間内はみんな感動しているのに自分は感動できず(悪気無いネタバレも要因かもしれませんが)あまつさえこれ扱いの南さん(笑)と同レベルの感性にまた闇堕ちのゆりちゃん。まあこいつ扱いじゃないだけ抑えてるとは思いますが。個人的にはもこっちと吉田さんが漫画の話してるだけで私は感動物ですが。

 しかしウッチーに加藤さんとかゆりちゃんに南さんと偶然だが特定に人にオトシにされることが多いな。古いが「巨人の星」の星と疫病神牧場の関係か。

 だが最近気配りの出来るモコッチ、ゆりちゃんへそれ向いてないでしょう、こっちはどう? と別作品薦めるもこっちがイケメン。確かゆりちゃん以前「キノの旅」はよかったと言っていたから感性がマヒしている訳ではないとは思いますが。ネット界隈では「寄生獣」のシンイチネタがありましたが、むしろ「エヴァ」のシンジの綾波が死んだのに涙が出ないシンジ(これは割とありそうな話だとは思うが)とか「うしおととら」外伝の表情筋10g以下の姫の話を思い出した。

 でこの薦めた本、実は作者が同じというのがミソ。人間は同じ感性でも真逆もある。そしてあのホラー系の作品積読状態ですが聞くところによると内容は怖い事好きな二人組が主人公で片方はそういうヤバイシュミ持ちでも社交性があるがもう片方の主人公がヤバイシュミだけでコミュ障というのが何か暗示的というか。本当もこっちは司書か本屋店員が向いてるとは思うが本人そちら方面へやる気無さそうのが世の中ままならぬと言いますか・・・・・・。ここのところ優遇されて無さそうなゆりちゃんでしたが今回はかなりいい扱い。そういえば今回は卒業式の話とゆりとモコッチ逆の立場だが偶然?

いつも更新お疲れ様です
2週間ということで、あっという間に明日更新日になってしまいました

さて今回はゆりちゃんファン(主に私)待望の展開となりました!遠足編ではコワリィッチ回やMILKハントで救われるように見せかけて落とすという展開を繰り返しましたので、3度目の正直?を期待してしまいます
実は(ご存知かも知れませんが)喪136公開後、某掲示板で「もこっちに薦められた漫画も面白くなくて焦るゆりちゃん」という二次絵が貼られて、そちらの方がギャグのオチとして秀逸・原作より面白いという評価がされてたんですよ
これは私の想像ですが、作者もそのオチは頭に浮かんでた可能性は高いと思います
今回作者がそうしなかったのは、ゆりちゃんの想いや救いをギャグで茶化さずに真摯に受け止めるような意向もあるのかなと感じました(まぁ単純に、そんな分かりやすいオチは蛇足だとも思いますが…個人的意見です)

もう一つ、吉田さんはやっぱり良い子ですね
真子ちゃんの泣き顔を見た時の慌て様、どんな状況を想定したのかと妄想が膨らみますよ
ゆりちゃんとケンカしたか南さんに何か言われたか、もしかしたらもこっちにセクハラされた?まで行ったかも知れません
巷では吉田さんと智貴がくっつくのがまるで確定事項のように語られることも多いですが、今回を見て吉田さんはやっぱり(例え無意識であっても)人の恋路を邪魔して欲しくない、むしろこみちゃんの一途な恋心に感銘を受けるようなキャラであって欲しいとの思いを新たにしました(例によってこみちゃん贔屓でスミマセン)

また長々と語ってしまいましたが、前回のネモ、今回のゆりちゃんと来て喪137はなりそこないさんも愛するあの子かな?と期待が高まります
あの子の想いがギャグ一辺倒ではなく描かれる展開も読みたいですね

すみません、再びまとめての返信にて失礼いたします。

>ウニさん、追記いただきありがとうございます

最初、ゆりちゃんはこう言ってもいるんですよね。「ダメだ……何度読んでも涙が出ない」と。
これだけ見ると、「涙が出ない」=「わからない」という単純な図式にこだわっているだけなのかなとも思ったんです。

でも、その後のモノローグをどう考えるかがポイントですよね。
「この漫画がわからないように…」
この「わからない」がどういう意味で言っているかによって、解釈が変わってきます。
ウニさんはゆりちゃんのショックの受け方から見て、漫画の本質的な部分を「わからない」と考えたわけですね。

ただ、個人的な印象としては、単に前のセリフ「黒木さんのことわかった気になって~」を受けての「わからない」かなと感じました。
ここのモノローグって、なんかすごく極論じみたことを言ってますよね。
「この漫画がわからない」=「みんなのことわからないし誰も私のことわからない」とか、ちょっと飛躍しすぎですよ。
これは例えば、「この漫画で泣けないように…」では論理が繋がらないから、こういう言い方をしているように思えるんです。
真子や吉田さんが泣けたのに自分が泣けないことを必要以上に深刻に考えすぎて、世界中から拒絶されているかのように思い込んでしまっているだけなんじゃないかと。

まあ、ゆりちゃんはもともと「漫画はあまり読まない」「本とか読まない」と言っているように、もしかしたら根本的に「読み方を知らない」可能性もありますけどね。
例えば、「猫が死んだ」それが何?という意味での「わからない」だと、良心回路が壊れているサイコパスと言わざるを得ないですけど、叙情的な物語の「面白さ」を「わからない」と言っているだけならまた意味が変わってきますよね。
卒業式でのもこっちの涙の意味に気づいたゆりちゃんが、猫の死をなんとも思わない子とは思えません。
漫画上での「死」を悲しいことのように捉えられないという意味での「わからない」なら、本が苦手な人ならあり得る話です。
架空の登場人物の気持ちに寄り添えないだけなら、そこまで思い詰めることもないような気がしますよ。


>ふちささん、再びありがとうございます

ていうか、キメラアント終了後、読まなくなってしまったというほうが正しいかもしれません。
もともと、連載を追いかけていたわけではなく、最初から単行本派なんですよ。
これはハンターに限らず、週刊連載ものは基本そうなってしまいますね。年を取ると毎週追いかけるのがきついんです。
で、そうなると、いつコミックスが出るかよくわからないじゃないですか、特に彼の作品はw
あまり間が空いてしまうと、つい買うのを忘れてしまうんです。で、だんだん遠のいてしまうという感じでしょうか。まあ、キメラアント編の衝撃が強すぎて続きが読めなくなった面も大きいかと思いますが。

終わらせられなくて作者の苦悩が透けて見えてしまう作品は読んでて辛いですよね。
そういう「人気のあるうちはやめさせない」システムは、かつてはジャンプ系の十八番だったのですが、今はどこも人気作品だのみなので漫画界全体に波及しているのかもしれません。


>フラユシュさん

やっぱり、一話完結型のギャグ漫画はいいですよね。パッと空気も変えられますし、続き物に比べて割と新鮮な気持ちで読み続けられるような気がします。

ネットでは真子と吉田さん押しが多いんですか。確かに地味で真面目×ピュアな不良という組み合わせは萌えるものがありますね。わかるような気がします。

星と牧場wその例えは合ってるんだろうか…
でも、南さんはともかく、うっちーに対しての加藤さんは確かに通じるものがあるかも。

あれ、ゆりちゃん、「キノの旅」のことをよかったって言ってましたっけ?
教室で読んでいるだけで、特に真子にも感想は述べてなかったような…
でもまあ、あれはもこっちが彼女に「面白そう」なものとして薦めているわけですから、彼女のソムリエぶりが本物なら気に入っていたのかもしれませんね。

確かに「寄生獣」の例はちょっと違うような気もしますね。あれは「少しまじってしまった」ことによる副作用みたいなものですし、それなら、エヴァのシンジのほうが合っているような気がします。あれは人間性を失ったというような話とは違いますしね。
「うしおととら」外伝の石姫も感情がないのではなく、それを表に出す方法がわからないといった感じでした。(これは若干ネタばれかも)

「GOTH」って、そういう内容なんですか。確かに暗示的というか、もこっちとゆりちゃんを示唆しているのかも?まあ、ちゃんと読んでみないとその辺はわかりませんけど。
涙ということでは、卒業式の話を思い出さずにはいられませんよね。
いずれにしても、あの時、もこっちの涙の意味を悟ってそのまま泣かせてくれたゆりちゃんに人の気持ちがわからないなんてことはないはずです。


>SGKさん

2週間って意外と早いですよね。ついこの間に喪136の記事を更新したかと思えば……

ああ、ここしばらく、ゆりちゃんファンにとっては辛い流れが続いてましたからね。まさに待望の、といっていいでしょう。

いえ、その二次絵のことは知りませんでした。まあ、それはそれで確かに面白そうではありますね。でも、個人的には今回の「落ち」のほうが、わたモテらしい気がします。そこまで無理やり笑いで落とさなくてもギャグ漫画ではあり続けられると思うんですよね。
それにそのオチだと、ゆりちゃんの悩みそのものも軽い感じになってしまうんじゃないでしょうか。あくまで二次創作だからこそ笑える、というネタもあると思いますね。

吉田さんは良い子というか、優しい子ですよね。むしろ優しいからこそ、周りになじめずヤンキーになったのかなという気もします。(なんかベタな昔のマンガみたいですがw)
きっと、真子だけでなく、ゆりちゃんでももこっちでもどうした!となるんじゃないでしょうか。

小宮山さんとはあの後、どうなんでしょうね。なんとか誤解を解いてほしいものですが…
それこそ、吉田さんが小宮山さんと智貴をくっつけようとして突拍子もない行動に出てしまうとかそういう方向のネタも面白いような気もします。

思えば、愛するあの子(笑)メインの回って、ありそうでないんですよねえ。
それ以外でも、例えばのっぺら子たちと同じクラスだったりするわけで、南さん関連の話にも絡んできてもおかしくないと思うのですが。

そろそろ、南さんを掘り下げる展開も期待したいですし、明日の更新が楽しみですね。

基本的には

勿論、管理人様の解釈の仕方というのも分かるのですけどね。(結構そのように解釈している読者の方が多い様子ですし。) ただ、それだとゆりちゃんの思考(モノローグ)にいまいち繋がらなくて、話の流れとしてあまり納得出来ないのですよね。(モノローグの後半の「わかる・わからない」は明らかに「理解」の事を意味していますから。)

個人的には上に書きました通り、「この漫画がわからない」=「みんなが何を言っているのか(何に感動したと絶賛しているのか)が分からない」だと考えています。(ゆりちゃんを過小評価するようで気が進まない解釈ですが、話の流れを考えると他にないのですよねぇ。) とりあえず表向きには、ゆりちゃんは皆との会話の輪に入りたくて漫画を借りて読んでみたのに、会話の輪に入るどころか逆に皆との違いを思い知らされて絶望した・・・という話の流れである点は間違いないでしょう。 

漫画の構成上、最後のゆりちゃんのモノローグは見逃せないものだと思いますが、特に一番重要なのは「黒木さんやみんなのことわからないし誰も私のことわからないんだ・・・」というゆりちゃんの結論です。(「この漫画がわからないように…」はこの結論に掛けるための前振りですね。) 漫画として、今回の一連の流れはこの独白(理解の話)に繋がる筈であり、もしも繋がらないならニコ先生の構成上の失敗です。(個人的には実は今回失敗じゃないかと半分ほど疑っていますが。w) でも、ファンとしては失敗だと認めたくないので、あれこれと解釈を試行錯誤してみる訳です。 

で、まず理解しておくべきと思う点は、ゆりちゃんの「これと同類・・・」、「黒木さんやみんなのことわからないし誰も私のことわからないんだ・・・」という独白は今のゆりちゃんが最も認めたくない事柄であろうという点です。 普段ならそんな結論なんて考えたくもないだろうし、可能な限り避けたいであろう思考でしょう。 少しでも南さんと違いがあれば、少しでも皆の事が分かった気になれていれば、ゆりちゃんは心の中で認めなかったであろう結論だと思います。 振り返ると134話ではもこっちの事を自分の方が分かっているとネモにマウントしてましたし、吉田さんの事を分かっていると真子にマウントしていました。 135話では特にゆりちゃんは話に絡んでいないので、ゆりちゃんがこの自信を喪失した切っ掛けはやはり今回の件なのだろうと思われます。 で、もしも涙は出なかったけど、黒木さんはこの辺りに感銘を受けただろうし、真子とか吉田さんはこの辺りで泣きそうだなぁと理解できていたなら、今回のモロローグの結論にはいかないでしょう。 認めざるを得なくなったのは、皆の事を分かった気でいられなくなった程に漫画を繰り返し読んでも皆の言う感動が不可解だと感じてしまったからだと思います。 

元々、ゆりちゃんは個人主義だし、真子に「めったに同意しない」と認識されている程ですからね。 ”そんなゆりちゃんが感動を共有できない事にすら絶望するほど皆(4人組)の事を想うようになった”と解釈している読者も多いようですが、個人的にはそんなセンチメンタルな話ではなく、ゆりちゃんの抱える大きな闇を出し切った話だったんじゃないかと思っています。(ゆりドン回とかに通じる黒さを感じた回ですね。w) 最後のもこっちの言葉で一筋の光が差しただろう点は揺るぎないでしょうけど、構成上の失敗でないなら”共感”の話ではなく”理解”の話なのだと思います。 

まぁ、管理人様の仰られる通り、ゆりちゃんは真子が気付けなかった卒業式でのもこっちの涙の意味に気付けたりしていますから相手の事が分からない訳ではないですよね。 でも、ゆりちゃんは今のところ、誰に対しても相手の立場になって考えられる訳でもないのです。(寧ろ、それが出来る相手は数少ないと言えるでしょう。) 「猫の死」を悲しむには猫に愛着が湧いていなくてはなりませんし、愛玩動物としての認識を持っているのか、残された飼い主の立場になって考える想像力があるのかとか、読者として意識してない部分ですけど実は色々と経験や認識が必要なのだと思います。(猫アレルギーに苦しむ猫嫌いな人は「猫の死」を悲しむのかとか、豚を食料としてしか見ていない人が豚の死に対して何か思うのかとか微妙ですしね。) ゆりちゃんは色々と経験や認識において不足気味な面を否めませんし、好き嫌いの激しさから陰キャな主人公や猫に興味が持てず、何に感情移入して読めば良いのか分からなかったという可能性もありますね。 少なくとも、ゆりちゃんにとっては「つまんない」という評価だった事は確かだと思います。

(補足)あと関係ない話ですが

> 「寄生獣」の例はちょっと違うような気もしますね。あれは「少しまじってしまった」ことによる副作用みたいなものですし・・・

寄生獣のファンとして一言触れさせて頂きますと、シンイチが人間性を失った直接の原因は「少しまじってしまった」からではないく、未遂ではありましたが「子殺しと親殺しを体験した」からです。 寄生獣の話を読めば分かりますが、あの作品の中では親から子へ受け継いでいく有機的ネットワークという一つの生態系に属している事が人であるという定義の一つになっています。 子殺しと親殺しというものはそのネットワークを断ち切る行為であり、人という範疇を逸脱する行為な訳です。 子殺しと親殺しを経験した結果、人間という種の繋がりから離れて精神的に一己完結な存在になったのが「胸に穴のあいたシンイチ」です。 個体としてはより強い存在と言えますが、シンイチはそんな孤独な存在になる事を望んでおらず人の絆の中に戻りたい訳ですが、既に人として逸脱してしまった自身と一度切れてしまった(人である)親との絆を修復するのは難しく、色々と葛藤する事になりました。 「少しまじってしまった」事は”自分と人はもう相容れない(戻れない)存在ではないか”と思い悩む一因になりましたが、人間性を失った原因ではないのです。 そんなシンイチと同じく一己完結な存在である田村玲子が遺伝的に繋がりのない我が子を身を挺して庇い、親と子の絆は種を超えて存在する事を証明してくれた事で、ようやくシンイチも(人である)親との絆を修復する事が出来たという流れなのですよね。(あの瞬間、田村玲子は間違いなく”人”であって、それが分かったからシンイチも人に戻れたのですね。) まぁ、「寄生獣」は人とは何か、拠り所は何かを作者なりに描いた”大傑作”でしたね。

二度目のコメント失礼します。
たしかにキバ子、今ぼっちですね…そういうところも、多数派の怖さを感じます。あののっぺら子たちの中の、誰が今のキバ子になっていてもおかしくない感じが…。

まこっちのこと、たしかに自分が穿った見方をし過ぎていました。まこっちなりに、キバ子に気づいて欲しいんですよね。それで「?」という徒労が不憫ですがwwwキッチリとギャグの形になっているから安心して読めます。

ゆゆこ、大活躍ですよね! 前回自分の書き方が悪かったのですが、嫌いと言ったのはゆゆこから瀬戸なんとか先生に対してだったんです。
自分も狼になりたいというブログで知ったのですが、トークショーで「文章は上手いけど話は嫌い」と語られたそうです。
エロゲライターをしていた頃に瀬戸口が書いたものに触れたのではなどありましたが、自分としては「うおぉ、ゆゆこ瀬戸口のこと知ってるのかよ!」と、落ち込むより興奮した記憶があります。
嫌いの理由は…伝えたいことのために物語を紡ぐゆゆこは、人には語れないことを秘匿するため暗喩で物語の形にする瀬戸口をひ弱と感じたのではないかな、と自分は思います。苦悩を中心に据えながら、それがバレないように、理解せず済むよう設計して楽しませながらも、要所で構ってチャンなことをさりげなく混ぜ込むひねくれたところがあるんですwwwそれが彼の読者への信頼なのですがwww自分も瀬戸口のひねくれたプライドや読者への愛情表現は本当に好きです。

ただ、やはりあれはじじいさんがこれまで何度かおっしゃられた青年誌の雰囲気なので、やはりわたモテはゆゆこの方向へ行って欲しいです。もしゆりちゃんが瀬戸口風の、周りのために自分を押し殺して楽しんでいる風、笑っている風で最終回を迎え、「ゆりちゃんは成長した」と読んだ大勢の人が言う中で真実は別というやるせなさは、わたモテには求めてないです。
そういうふうになっているーーそんなラストを是非迎えて欲しいものだと思います。

Re: 基本的には

>ウニさん

先のレスにも書きましたが、私にはゆりちゃんの最後のモノローグが極端すぎるというか、論理が飛躍しすぎていると感じたんです。
そういう意味では、ウニさんのおっしゃる通り「構成上の失敗」といえるのかもしれません。
少なくとも、私にはゆりちゃんの結論は繋がっていないように思いました。
要するに、ゆりちゃんは「共感」と「理解」をごっちゃにしているだけなんじゃないかと。
だから「涙=感動」ではないんだよと、ゆりちゃんに言いたかったわけです。

そもそも、そこまでゆりちゃんの闇が深いなら、最初の時点で「どこに泣ける要素があるのかわからない」といった感じのモノローグが欲しいですね。失敗とまでは言えないまでも、ちょっとわかりずらいというか不親切さを感じます。

しかし、そう考えると、藻132の少女漫画の話はなんだか意味深でしたね。
ゆりちゃんの「すごいわかる」というセリフは、もこっちへの共感以上に、世界への絶望の深さが滲み出たものだったのかもしれません。
彼女の異常なまでのもこっちへの執着も、そこから来ているのかも。

ただまあ、個人的な思いとしては、最後にウニさんがおっしゃったように「経験や認識が不足」なだけだと信じたいですね。
これからひとつひとついろんなことを積み重ねていく中で、自分自身を見つけていって欲しいものです。

Re: (補足)あと関係ない話ですが

>ウニさん、「寄生獣」の件、補足していただきありがとうございます

もう、ぐうの音も出ません。これに関しては本当におっしゃる通りです。

フラユシュさんへのレスでは、今回のゆりちゃんとシンイチとは違うのではないかということしか頭になくって、すごく大雑把で誤解をまねく書き方をしてしまいました…
そもそも、「まじった」ために人間性を失って涙を流せなくなったというなら、その後、再び涙を流せるようになる意味がよくわからなくなりますからね。ていうか、あのシーンが台無しになってしまいます。
あの田村玲子の最後のシーンは今でも忘れられません。私にとってはある意味、最終回以上に印象的な「最終回」でした。

それにしても改めて考えてみると、シンイチの「自分と人はもう相容れない存在ではないか」という悩みは、この回のゆりちゃんの悩みに似ているような気がしてきました。
ネットワークから切り離された孤独感という意味では、通じる部分があるのかもしれません。
いつかゆりちゃんもあの時のシンイチのような涙を流してくれることを心から願いますよ。
なんだかまた、「寄生獣」を最初から読み直したくなりましたね。

Re: タイトルなし

>Dメイさん

本当に誰が次の南さんになってもおかしくないですよね。
だれかをハブることによって多数派の結束があるとするなら、常に生贄は必要とされますから…
すごく怖い構造ですけど、現実味のある話だと思います。

まこっちの「どうしたら~」はお約束ネタになりそうな気配ですからね。
南さんとの関係性もそれほど深刻な感じにならずに進めていくのかなという気もします。


> 嫌いと言ったのはゆゆこから瀬戸なんとか先生に対してだったんです。

これはまた、とんでもない誤読をしてしまいました。
最初の「彼女が」の部分を「彼女を」と読み間違えたのでしょう。大変失礼いたしました。これじゃあ、話がまったく通じていませんよね…

改めて調べて、「狼になりたい」というブログの記事も読ませていただきました。
なるほど、ゆゆこがエロゲライターをしていたころの話なんですね。そのころは今と違って作家として一本立ちしたいという気持ちで必死だったでしょうから、同業者をけん制する意味もあったのかもしれません。
てっきり、お互いが小説家デビューした後の話だと思っていたので、むしろ少し安心しました。なんだ若気の至り的な感じか、みたいな。

でも、内輪ネタ的なトークショーとはいえ、わざわざ「嫌い」とまで言及するのは、それだけ気になる存在だったんじゃないかとも思いますね。気にも留めてないなら名前も出てこないでしょうから。
確かに竹宮ゆゆことは別ベクトルの創作方法ですが、実は紙一重なところもあるんじゃないかな。「嫌い」というより、むしろ恐れていたからこその発言だったんじゃないかと邪推してしまいますねw(文章はうまいけど、というエクスキューズにその辺の匂いを感じます)

わたモテがどちらの道を選ぶのかは、谷川ニコ次第ですが、イチファンとしてはやっぱり、「そういうふうになっている」を目指してほしいですね。

最後に一つ

> あの田村玲子の最後のシーンは今でも忘れられません。

あそこで田村玲子の死を通してシンイチに涙が戻る一連の流れも良いですが、すぐにシンイチに人間性が戻った事に気付ける村野さんも良いヒロインですね。 彼女がずっと心に焼き付けていた"フッと影を落としたような微笑を浮かべたシンイチの姿"こそ、親殺しを決意して人間性が壊れる直前のシンイチだったりして、ずっとシンイチを見ていた彼女だからこそ気付けた点が素敵ですね。 

多分、寄生獣は話自体も面白いのでゆりちゃんでも楽しめる作品だと思いますが、田村玲子の死に対する感想を例に想像してみますと、下ぐらいの温度差があってもおかしくはないのかなと思ったりします。(ゆりちゃんは敵だと一度レッテルを貼るとなかなか剥がれないでしょうし。w)

吉田さん:「敵だからって、何も赤ちゃんを守っている無抵抗な奴を打ち殺してしまう事はねぇよ・・・。(涙」
真子、ゆうちゃん:「あんなに人を食料としか見ていなかったのに、最後は身を呈して庇うなんて、種族を越えて芽生えた親子愛が優しかった・・・。(涙」
もこっち、こみちゃん:「敵だと思っていた田村玲子の死を通して印一に涙が戻るのが良いよね・・・。(涙 そもそも、シンイチの涙が何を意味するかというと・・・。(涙」
ゆりちゃん:「人類の敵をやっつけられて良かった。 探偵さんとその家族の敵を討てたし、探偵さんは決して無駄死にじゃなかったのが良い。(心晴れ晴れ」 

まぁ、基本的にはゆりちゃんの経験や認識不足から漫画の面白さを上手く読み取れなかったのかなというのが私の個人的な見方ですね。(精神構造の問題ではなく技量不足の問題みたいな感じでしょうか。) 漫画の面白さに対する理解の問題だとすれば技量の問題としてある程度片付けられるのですが、「共感できない=絶望」という図式だと、ゆりちゃんのメンヘラ度合がキツ過ぎる気がするのですよね。(ただ137話を読むと、実際に深刻なメンヘラ度合だったりするので否定できませんが。w) もこっちに出会うまで他人との共感を諦めていたけど、もこっちに出会って初めてゆりちゃんに他人と共感できる希望が生まれていた→136話の件という流れなら、「共感できない=絶望」という図式でも自然だと思いますが、ゆりちゃんの境遇はそこまでのものだったりするのかなぁ。 話が進むにつれて明かされるゆりちゃんの闇が想像以上に大き過ぎて、ガクブルが続いています。(w

Re: 最後に一つ

>ウニさん
確かに村野里美というヒロインも素晴らしかったです。
最終回での彼女の独白も感動的でしたね。
そして、最後で「犬」の話を持ってくるところに半端ない、してやられた感を覚えましたwあれはある意味ずるいですよw

それぞれのキャラが「寄生獣」を読んだらの話も面白いですねw実にそれっぽいw

最新話の喪137はねえ……
まあ、私も色々思うことがありましたよ。
先ほど、感想記事をアップいたしましたので、もしよろしければ、そちらもご覧いただけると幸いです。

>>これはまた、とんでもない誤読をしてしまいました。
最初の「彼女が」の部分を「彼女を」と読み間違えたのでしょう。大変失礼いたしました。これじゃあ、話がまったく通じていませんよね…
いやいや、これだけのコメントに律儀に全て返信なさられているのですから、自然なことです。いつも頭の下がる思いですので、一切気にしないで下さい。

もし竹宮ゆゆこが作家を志すタイプだったなら、なお瀬戸口との対比になっていて面白いと感じますwww大げさな例えですけど、嫌いと言ったのも含め三島由紀夫と太宰みたいな…。
それぞれのインタビューだったりブログだったりの文章を見ても、割と二人とも、自分自身が前に出た作品を作っていると思うんです。クオリティはどちらも申し分ないですし。

Re: タイトルなし

>Dメイさん
そう言っていただけると、気持ちが楽になりました。ありがとうございます。

なるほど、三島と太宰ですかw
その場合は、ゆゆこが三島になるわけですねw

今更ながら

泣ける二次創作(というか説明文)
https://twitter.com/saigokudou/status/1034673792964939777
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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