じじい、渋谷に行く。~予測不能のゲレクシス~

久しぶりに渋谷に行ってきました。

元々、渋谷で遊ぶようなタイプでもないのであまり寄ることもないのですが、まあ1年ぶりくらいでしょうか。

というのも、今、渋谷駅の地下道にてこんなものが貼りだされているからなんです。
evening01.jpg 

これは何かというと、「イブニング」創刊15周年記念として、
いぬやしき」とANIMAREAL(アニマリアル)がコラボした巨大ポスターになります。(4月25日から5月1日までの期間限定掲載だそうです)

「いぬやしき」獅子神が渋谷に出現!古谷実の新作へ16人の作家がエール
(コミックナタリー4月25日付記事より)

実際に見てみると確かに、獅子神(「いぬやしき」に登場する超イケメン殺人鬼)のビジュアルはすごかったですね。
あの圧倒的リアル感は、見る者に強烈な印象を残すことでしょう。
でもまあ、おやじにはジャニーズ風のイケメンには、正直あまり興味はありませんw

私が気になったのはこちら。


evening02.jpg 
そう、古谷実最新作「ゲレクシス」の主人公(?)、大西たつみ(40)ですw

どうです、この、いぬやしきの獅子神ともひけを取らない圧倒的存在感!
イブニング」もかなり力を入れているようですねw

evening03.jpg 
16人もの人気漫画家の応援コメントも勢ぞろい。
まあ、これを撮りたくて行ったようなものですw

どの作家さんも、みなさん思い思いのイラスト共に熱いコメントを寄せていて、
同業者のファンが多いことにも、なんだかグッときてしまいますね。
(あ、でも、木多康昭は芸風とはいえひどいなw)

というわけで、イブニング編集部のみならず、多くのマンガ関係者の期待を一挙に背負った「ゲレクシス」。
これからも追いかけていこうと思います。


さて、4月26日に発売されたイブニングNo.10に載っていた「ゲレクシス」第二話ですけど……

これがもうすごいことになっていますよ。

しかも、これが果たして、よい方向で“すごい”なのか、悪い方向で“すごい”なのか、もうまったくわからないのが、すごいんですw
ホント、ここまでストーリーというか、作品の方向性を予測させないマンガもそうそうないですよ。

そりゃ、「シガテラ」にしても「わにとかげぎす」にしても「ヒメアノ~ル」にしても、そして「サルチネス」にしても、
序盤からどういう話なのか見えてこない作品ではありました。
だけど、最初から“やばさ”の方向性は見えていたような気がするんです。

今思うと「サルチネス」のやばさって、「ヒメアノ~ル」とは違うんですよね。
それは連載1回目2回目あたりからはっきりしていたと思うんです。
だからこそ、まったく違う結末を迎えたんじゃないかなと。

でも今回の「ゲレクシス」はもう“やばさ”さえもよくわからないですからね。
それがどういうものなのか、そもそも本当に“やばい”のかどうかもわからない。
要するに、大西たつみ(40)の恋の相手が何なのか、まったくわからないんですよ。
さらには、それがどっちの方向での「わからない」のかもわからないんですw
大西たつみが「見える人」なのか「やばい人」なのか、それともやっぱり「普通の中年男性」なのか、それによって、この作品の意味がまったく変わりますからね。(見えにくいところは一応ネタバレ防止?となっています)

2話目でここまで何にも話がまったく見えないっていうのも、ちょっと見たことがないです。
次号予告にもありましたが、まさに「奇想天外!予測不可能!」なんでしょうね。
きっと、その「予測不可能」さが売りなんだと思います。

うーん。
これは、とんでもない傑作になるか、それとも大失敗作になるか、どっちかじゃないかなあ……

なお、「ゲレクシス」第一話がこちらから無料でお試し読みができます。


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tag : 古谷実

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