私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪88~構成の妙が光った「体育祭」完結編~

11月5日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪88に更新されました。

えーまあ、一言でいうと、
ああ、青春だなあ!ってな回でしたw

キャラクターもほぼ揃って賑やかな雰囲気の中、笑いあり、切なさあり、と、まさに今の「ザ・ワタモテ」といった感じの話になっていたと思います。

今回はまず、「モテないし負ける」というタイトルを見た瞬間に、吹いてしまいましたねw
なんか妙にこのタイトルがツボに入ったんですよ。
そもそも「モテないし」と「負ける」の関係性がよくわかりませんしw ただ、悲惨な状況なだけじゃねーかというかw

でも、最後まで読んでみると、このタイトルにもすごく深い意味があるように思えてくるんですね。
そういった意味でも、ストーリー構成のうまさが光った回でしたね。

というわけで、体育祭編もいよいよ佳境の第3回目、さっそく見てまいりましょう!

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いい表紙ですよね。なんだか普通にさわやか青春漫画みたいじゃないですかw
で、ここでも爪ばかりいじっているもこっちw ホントいい構図だなあw

「誰かのために応援なんて…」というキャッチも意味深で、表紙に深みを与えていますよね。
(こういうのって担当編集者が考えるんでしょうけど、いい仕事をしていると思います)


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久々の小宮山さん登場なのに、このポーズw
もう、唐突すぎて、もこっちじゃないですけど頭の中が「?」になりましたよw

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で、再び智くん登場。
まあこの時点で、小宮山さんの行動パターンがわかってしまうわけですが……

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なんつーセリフだw
そりゃ、もこっちも引くわなw

それにしても、小宮山さんのこの新たなキャラ付けも定着したというか、普通に馴染んでいますよね。
当初はここまでの「キモさ」はなかったと思うんですが喪83「モテないし嘘をつく」で見事に開花したという気がします。

……あ、でもよく考えてみると、当初から、智貴くんに殴られて鼻血出していいな、とか言っていたような気がするなw

まあ元々「智貴くんラブ」キャラだったわけなんですが、今まで弟絡みの話がまったくなかったのに、ここにきて急にクローズアップされるんで、なんだか唐突にストーカー気質になった風に見えてしまうんですよねw

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ああ、小宮山さんがどんどん壊れていく……
ていうか、同人誌かよってw

目つきもやばいし、やっぱり小宮山さんもまともじゃないなということががよくわかるシーンですねw

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怖い、怖いよ小宮山さんw あと怖いw

ていうか、もはや単に危ない人でしょこれ。
なんだよ、クラシックスタイルってw
もう、脳内で「ママ~あの人~」「見ちゃいけません!」という会話が、余裕で再生されますw

もこっちの憐れむような目もいいですねw

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もこっち、ひどいww

まさに友達を売るようなクズ、といった感じですが、
でも冷静に考えてみると、あの小宮山さんは本気でやばいですからね。
あれを性別逆にして考えてみると、とんでもない構図ですからw

男が女の子をデジカメで撮影しつつ、「こんなの同人誌かよ…」とか「ああーかわいい…凄いかわいい…」とかぶつぶつ言っていたら、そりゃ通報もしますよ。
よって、このもこっちは正しい!と私は思いますw

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WWWWW
これだけ抜き出すと、すごくシュールですけど、妙におかしくて笑ってしまいますね。

つーか、小宮山さんの姿勢www
そこに静かに近寄る脇本www
それを、陰で見守るかのようなもこっちの眼差しwww
もうなんというか、ある意味、芸術的な構図ですね。

個人的に今回のベストシーンかもしれませんw
(こんなシーンがと自分でも思いますがw)

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ここで唐突にもこっちのモノローグパート。

なんで小宮山さんのあの姿を見て、こんなしみじみモードになるのかよくわかりませんが、
それでも、もこっちにこんな切ない顔をされると、わけもなくしんみりしてしまうから不思議ですw

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ここはちょっと、深いですよね。
外から見えるイメージと実際とのギャップ。

喪86のイケメン回の「痛さ」はハタからはわからないんでしょうが、
たとえぼっちがいきなり、スクールカースト上位に認められたとしても、話はそんな単純なことではないんですよ。

前にも書いたかと思いますが、わたモテの本質って自意識と周りとのズレだと思うんです。
確かにもこっちも昔に比べれば、知り合いも増えましたし、人との会話もそれなりにこなしているように見えますが、やっぱり、わたモテの根幹は変わっていないんですよね。

あまり関係ないかもしれませんが、私は浜崎あゆみの「appears」という曲をちょっと思い出しました。
(「恋人たちはとても幸せそうに見えるけど、本当のことはそのふたりにしかわからないよね」といった歌詞です)

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井口さんキタ━━━\(゚∀゚)/━━━

随分待たされましたが、ついに来ましたよ、新たなドラマの続きが!
いやあ、もうホントにワクテカしてしまいますね。(こればっかw)

それはそうと、“あばばば”ってwww
水を飲んでいても無意識に人を煽っているとは、さすがはもこっちw

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この井口さんはちょっとキツい感じですよね。喪83のころと比べても、ちょっと大人っぽくなった気がします。

まあ、それはともかく、「あの人 一体なんなんだろ!?」に思わず吹き出しそうになりましたw あまりにストレート過ぎてw

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ああ、やっぱりあの一連の流れを終始見ていたのねw
これは確かになんなんだと思われても仕方ないなw

まあ、これもある意味「アンジャッシュ」ネタといってもいいかもしれません。

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付き添いの子も思いのほか、大人っぽく見えますね。

ていうか、この子本当におせっかい焼きだなあ。中学のときからそうでしたけど、なんでこんなに井口さんと智貴のことに首を突っ込みたがるんでしょう。

でも確かにこういう子って昔からいましたね。
「○○子のことどう思っているのよ!」とか、なんでお前が表に出てくるんだよって感じで、悪い子ではないんでしょうが、どうも苦手なタイプではありますw

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この何気ない一コマに、実は大きな伏線がふたつもあるんですよね。

ひとつは「騎馬戦は1・2年合同」ということ。
そして、もうひとつは「トイレも行ってくるか」
これらが、この後のドラマを演出することになるわけです。

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いいですね、このシーン。

吉田さんとシャカ子が自然に会話していること自体に不思議な感動さえ覚えますが、
「あいつ」だけで通じるとか、さりげない描写の中に人間関係の機微が伺えます。

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というわけで、トイレに行っていたせいで、吉田さんらとはぐれてしまったもこっちw
で、1・2年合同なので人が多くて、自分のクラスすらなかなか見つけれらないというわけです。

このすれ違いは、ちょっと修学旅行編の自由行動の時を思い出しますが、もちろん、あの時のような切なさはありませんw
これはこの後の「ドラマ」へのお膳立てにすぎないのですからね。

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こういう感じのもこっちがもう可愛くて仕方ないですねw

ネモ、岡田、加藤といったリア充グループを見つけての「あそこか!」というのもちょっと興味深いというか、
昔のもこっちだったら、彼女らを見つけてもこんなリアクションは取らなかったのではないでしょうか。

あと、岡田の「かりい」が岡田だなあという感じでけっこう好きですねw

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黒木智子となかまたちwwwww

もうここは本当にやばいwww 間違いなく今回で一番笑ったシーンですw

最近はタブレットでわたモテを見ることも多くなったのですが、
通勤電車の中とかでは絶対見ないほうがいいですね。
ホント、リアルに吹き出しましたからw
わたモテを読む際には、周りに人がいないか確かめてからにしたほうがいいですよ、マジで!

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WWWWWW こんなん、絶対笑うわww

ていうか、本当に
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だよww

かつてのうっちー以上にモブ顔というか、
これお面なんじゃないの?と言いたくなるような得体のしれなさが、妙なおかしさを醸し出しますよねw
吉田さんやシャカ子たちが当たり前のように受け入れている感も笑えますw

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そりゃ、そうだw

いくら得体のしれないモブだとしても、一応、それなりの感情は持っているだろうしw
さすがにそんな外道な扱いは出来ませんw

それにしても、もこっちを見つけるのはいつだってシャカ子なんですよね。

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ここは今回のベストもこっちですね。
なんか、「とぼとぼ」感がリアルで好きなんですよ。

「油断してた」とか「人ってこんな簡単に一人になるんだ」とか、いちいちモノローグが心に染みるんですよね。
修学旅行を経てからのもこっちは、こんな風にときどき「語りモード」に入るのが目立つような気がします。

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まず、この絵面だけで笑ってしまいますw
ひとり、馬に乗っている体(てい)のポーズがもうw
で、「一騎」で出るしかない、とかもうその発想に脱帽ですよw

さらには、「馬に乗っていないから騎じゃなく一頭!?馬として出るの?」とか、
なんで、もこっちって、こんなにギャグセンスがあるんでしょうねw
こういった笑いのセンスをアピールできれば、マジで人気者になると思いますよ。

といっても、もこっちの頭の中だけで完結しているからこそ笑えるんで、
これを「コミュニケーションツール」として利用できるか、といえばまた別問題なんですけどね。

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この地味な三人組がすごくリアルというか、現実から召喚された喪女たちという感じで、なんとも言えない気持ちにさせられます。
少なくとももこっちとは毛色の違う子たちですよね。

三人それぞれの対応も、不気味なほどに「あるある感」にあふれています。
まったく喋らず、感情すら一切見せない子。
斜に構えて、我関知せずといった態度の子。
グループの外交担当といった感じで、最低限の礼儀はわきまえている子。

ほんと、まるでここだけ現実世界に引き戻されたかのようですが、
そんな“わたモテワールド”らしからぬキャラへの違和感が、かえって面白さを浮き出させるから不思議ですw

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いや、これは別におかしくないだろ、曲がりなりにも上級生なんだしw

でも、こうしてみると、
右端のガリガリの子はなんだか良からぬことを考えていそうで、ちょっと怖いですねw

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騎馬戦でも、ぼっちかよ!

…って、まったく動きもしないこの1年たちはいったいなんなんだ……
いくら影が薄いやつらだって、普通逃げるくらいするだろ…
「前に出て、せめて早く負けて終わりたい」と考えるもこっちが、逆に前向きに思えてしまいます。

ていうか、こんな風にぽつん、といるほうが狙われやすいかと思うんですが……

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ほら、見つかったw
まあ、これは井口さんの付き添いがもこっちを探していたわけなんですけどね。

それにしても、もこっちの「あ…」が印象的です。
喪83のときは、もこっちは彼女に気づいていないんですよね。
だから、実は、喪25「モテないし看病する」(3巻所収)以来の再会になるわけです。
それが一目見ただけで、すぐに彼女だとわかってしまうもこっち。
愛しの智貴くんのお姉さんをまったく覚えていなかった井口さんとはえらい違いですw

もうこの時点で、すでにもこっちがワンポイントリードしていると言っていいでしょう。

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智貴くんをめぐっての熱き恋の争いが勃発w
まあ勝ったからといって、実際「なんの意味もない」んですけどねw

でも、たとえ方向性は間違っていても常に一所懸命で、その結果、独り相撲を取ってしまうような子は見ていて気持ちがいいです。

それにしても、
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もこっちはどさくさに紛れていったい何をやっているんだww

でもまさか、こんなうっすいセクハラネタが、実は大きな伏線になっていたとは、
この時点ではまったく気づきもしませんでした……

あと、
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こいつらが怖すぎw

ここまで一切の感情が見えないっていうのも、ある種の狂気を感じますね。

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太った子だけは、ほんの少しだけ社交性があるっていうのも妙にリアルで、逆に怖いですw

ていうかこの子、例のオタク3人組の太ったやつを単に性別逆にしただけなんじゃなかろうか……
表紙のはじ、もこっちの左後ろにいた
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こいつねw  ↑

あと、もこっちも井口さんも、この不毛な戦いに虚しさみたいなものを感じているのに、
ひとり付き添いの子だけ、意気揚々と勝ち誇っているのが妙におかしいですねw
きっと、すっごく単純な子なんだろうなあ。

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それに比べて、井口さんはちょっと複雑w

まあ、何に対して勝ったと言えるのかよくわかりませんし、
そもそも、本来の目的である「智貴くんとどういう関係なのか」を見失っていますからねw
そりゃ顔に影も差すわなw 胸もさわられたしw(井口さんがうっちー化しませんように)

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というわけで、体育祭も赤組の勝利で無事終了。

まあ、これだけ見れば、付き添いの子も言っていたように、
井口さんが「赤組にもあの先輩にも勝てた」ということで、
もこっちがタイトル通り、「モテないし負ける」となったわけですが……

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ここで、再びもこっちのモノローグモード。

初めての体育祭が楽しかったという「勝った」井口さんと、こんなに疲れた体育祭は初めてだという「負けた」もこっちの対照的な流れが効果的というか、より感傷的にさせますよね。

自分の気持ちなのに「寂しくもあるのか…?」と疑問系になってしまう感じが、すごく愛おしいです。


というわけで、ちょっぴりセンチメンタルになりつつ、体育祭編も無事終了かと思いきや……

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お、なんだ、面白い展開になってきたぞw

ていうか、もこっち一応感謝はしているんだw 

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やべえ、読んでいてドキドキしてきたw

この時点では、もこっちが何をいうのか、
まったく読めなかっただけに、展開がすごく気になりましたね。

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ああそうか、智貴ってそもそも井口さんのことを認識すらしていないのか……

そういえば、あの時のもこっちはひどかったですねw

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WWWWWWW

これはひどいww 俺のドキドキ感を返せw

でも、「弟の気になる女子のおっぱいの大きさを調べてあげる」姉っていうのもどうなんでしょうね…
そもそも、お前は人のこと言えるほどのものを持っているのかよw
小宮山さんもそうですけど、智貴って貧乳女子に好かれるタイプなのかもしれませんw

しかし、まさかあのセクハラネタがこんな伏線になっていたとは……
こんなの絶対わかるわけありません!

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「別の意味で私を落とすこと」とかwww 誰がうまいことを言えとw

なんだか井口さんも、うっちーとはまた別の意味で「勘違いキャラ」が定着しそうですねw

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恋愛の駆け引きwwww
もこっち、どれだけ百戦錬磨の恋愛マスターになってんだよw

でもまあ、これもわたモテの本質である、周りとの認識のズレなのかもしれませんw(違



……いやあ、もう本当にすごかったですね、これは。
最後の「私何も勝ててなかった……」とか、ちょっと鳥肌ものでしたよ。
タイトルが「モテないし負ける」ということも考えると、
実はものすごく深い回だったのではないかと、それこそ「勘違い」してしまいそうですよねw

しかし、そうかあ。
喪83のときは「嘘をつく」のが小宮山さんでしたが、今回「負けた」のは実は井口さんだった、というオチなんですね。
うーん、なんだか複雑な恋愛模様を描いた青春ドラマにも思えてきたぞw

ところで今回、前半はもこっち主体で、後半に“新キャラ”メインパートという感じで、ちょっと前回のうっちー回に構成が似ていましたよね。
前々回のイケメン回もそうでしたけど、要所要所でもこっちの意味深なモノローグでちょっとしんみりさせつつ、
後半はもこっちVS新キャラという怒涛の畳み掛けで予想外のオチまで一直線、という構図が、今回の体育祭3部作に共通するパターンだったような気がします。

そして、こうして全体を通してみると、もこっち対井口さんというクライマックスに行き着くまでの構成が絶妙でした。
なるほど、最後のこの井口さんを描きたいがための「イケメン回」であり「うっちー回」だったのか!と、改めて感心してしまいましたね。

ただひとつだけ、今回の体育祭編で不満があるとすれば、
吉田さんらとの絡みがほとんどなかった!という点でしょうか。
今回もけっきょく、ほとんど顔見せ的な感じだったものなあ。
まあ「黒木智子となかまたち」には爆笑させてもらったのでいいかw

あと、小宮山さんの扱いがひどかったですよねw
最初はてっきり「小宮山さん」回かと思っていたのに、「こんなの同人誌かよ」とかぶつぶつ言っているだけでしたしw で、最終的には「井口さん回」でしたからね。
一番の敗者はむしろ、小宮山さんだったのかもしれませんw

なんにせよ、井口さんも立派な?わたモテレギュラーに昇格しましたし、これからの展開がますます楽しみです!
(それにしても、盛り上がってきたところでまた一ヶ月おあずけかあ……)

 
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No title

今回はもこっちが他人ともナチュラルに話せてるのが印象に残りましたね。(こみちゃんを運営に通報したり、1年生に降ろしてくれって頼んだり)

ただ話せてはいるけど、コミュ障よろしく、発言の最初に「あ、」って言ってるのが笑えました。(私も似たようなものなので笑えませんが…)

No title

noeさん、コメントありがとうございます。
正直、「あ、」のことにはまったく気づいていませんでした……言われてみると、本当にそうですね。
私も店員などから話しかけれると、枕詞のように必ず言ってしまうタチなのですが、
あまりにも無意識に習慣化しているために、ごく普通の発言としてスルーしていたのかもしれませんw
それにしてもわたモテって、こんな些細なことにも細心の注意を払って描かれているんですね。
本当に語っても語りつくせないくらい奥が深い作品だと思います。

No title

更新お疲れさまでした。
小宮山さんはロッテファンですが、たぶん萩野や岡田、福浦(千葉ロッテのクラシックスタイルの選手)のファンなんでしょう、谷川先生のこういう微妙な野球ネタ好きですねw
もこっちって智貴くんに女がちょっとでも近付くと不機嫌になって妨害していたイメージがあるんですけど、今回は自分から協力してあげているんですね(協力の仕方がアレですけど)
あともこっちの呟きってホントおもしろいですね、「こいつ生まれて初めて教師らしいことした」とか「こんなの熊しか飲めないよ」とか谷川先生のセンスが今回も光ってました。

No title

コメントありがとうございます。
なるほど、野球部には随分恨みがあるようなことを書いていましたが、そのわりにはけっこうマニアックな野球ネタを入れてきますねw
最後の智くんへの「お礼」はもこっちは協力とは思っていないんじゃないですかね?
あくまで弟への情報提供というだけで、井口さんのことをどうということはまったく考えていなかったような気がしますね。
もこっちの笑いのセンス……というか谷川ニコさんの言葉のチョイスは本当にすごいですよね。
今回も「黒木智子となかまたち」とか「馬として出るの?」とか、リアルに声出して笑ってしまいましたからねw本当に恐ろしいマンガですよ……

No title

更新お疲れ様です
もう体育祭編って全編谷川先生キレッキレで、
「面白かった!」の一言で済んじゃうくらい秀逸だったと思います

ゆりちゃんたちを冗談ながらも「なかまたち」と言うとか、
当然自分を待ってくれてるものだと思ってるって、
ワタモテ史上結構重要なシーンだと思うのに、
その直後にあのモブ顔の子の一番くだらないコマで一番笑わせにくるとか、ねw


その上で、前から薄々思っていたのですけど
弟×姉ネタって、
実は他の萌えマンガよりもかなりドライな気がするんですよね
だけど弟×姉ネタを妄想する余地は必ず残してくれるっていうか
弟愛からの行動に見えるように書いてるようにも見えるし、
単純にギャグとしてその方が面白いから書いてるようにも見えるし
で、それゆえ余計弟×姉ネタの妄想に拍車がかかるというか

他のネタでもそうですけど、
所謂「オタク文化」の文脈に則った表現もしてるけど、
その文脈にそぐわないリアルっぽさも必ず残してあって、
どちらに振り切ることもないから、
それゆえこちらの妄想に拍車がかかるっていう

そこらへん谷川先生って絶対確信的に描いてると思うんですよね
オタクの萌え漫画としても読めるし、
くだらないギャグ漫画としても読めるし、
ヒエラルキーものとしても読めるし、
そして僕らがそれに踊らされる、みたいな

No title

Ooさん、コメントありがとうございます。
「黒木智子となかまたち」は本当にここ最近でも一番笑いましたね。自分でもなんでここまでツボなのかよくわからないくらいにw
他の掲示板にも書いたのですが、この台詞自体はわりと辛らつな印象もあるんですよね。
それこそ、某政党名をおちょくるような時事ネタ的なニュアンスもあると思いますし、もこっちの図に乗っている感も含んでいるとは思うんですよ。
でも、それと同時にどこかハートウォーミングというか、それでも「なかま」と思っている様が微笑ましい感じで、やさしいギャグにもなっているんですよね。

姉弟ネタもそうですけど、わたモテってバランスのとり方が絶妙というか、そこに賭けているようなところがあるように思えます。
姉弟ネタのドライさといえば、アニメの打ち合わせ中、『もこっちの弟に対する接し方がキツ過ぎるのでは』という話の中で、
谷川さんは『でも姉弟ってそういうものじゃないですか』とあっさりと答えたというエピソードがありましたよね。
要するに、人間関係の距離感をシビアにとらえたいという姿勢があるんです。
でも、一方では、智くんがもこっちと先輩とに嫉妬しているかのような描写を入れたり、もこっちが弟に甘えているような面もさりげなく入れてくるわけです。

ドライな感覚とウェットな感覚を微妙に掛け合わせてくる“笑い”がわたモテの特徴なんですよ。

もともとわたモテというのは、ぼっちならばの「痛さ」と「切なさ」を「笑い」にするというタイプのマンガだったので、
常に一方に針が触れ過ぎないようにバランスをとることが求められてきたような気がするんです。
一歩間違えれば、全然笑えないようなネタも多かったですからね。

ギャグというのは、冷徹な視点というか、すべての価値を相対化する姿勢も必要ですが、
それだけでは逆に「引いてしまう」というか、笑えない場合も出てきます。重くなるというか、下手すると「シリアス」になってしまう。
うまくいかない人間の哀しさを笑いに変えるためには、残酷な視線だけではなく、そこにはやっぱり人間に対するやさしい視線も必要なんですね。

もちろん、やさしいだけでも「ぬるく」なってしまうので、そこはさじ加減が重要になるわけです。
谷川さんは、その辺のバランスというかセンスが天才的なんだと思いますね。
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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