アニメ監獄学園を創った男たち〜この人に作ってもらえて良かった〜


プリプリズン♪ 愛のプリズン♬

いやあ、まさかアニメ「監獄学園があそこまですごいものになるとは夢にも思っていませんでした。
アニメから入った人は「これはいったいなんなんだ」とびっくりしているかもしれませんが、
はい、原作もああいう作品です。

いや、むしろアニメは、原作の持つバカバカしさをより効果的に増幅させている、といってもいいかもしれないくらいの屈指の出来になっていますね。

監獄学園 プリズンスクール」。

「学園」「ギャグ」「エロ」が大好物な私は、もちろん原作漫画のほうも連載開始当時から購読してきました。
(原作の面白さは、今更私がいうまでもないでしょうからあえてここでは触れませんが、アニメを見て気になった人は絶対に原作もオススメです!)

で、最初、アニメ化と聞いた時、絶対ネタだと思っていたんですよ。
まともな神経をしていたらそんな発想、そもそもが浮かんでこないですからね。
「こんなアニメ化にできない作品をアニメにしてしまう俺らのセンス」という壮大なネタなのかと。

だから、もし本当にアニメになるとしても、通販限定のOADとか、
もしくはテレビでやるにしても、全く内容を無難なものに差し替えられるだろうなと、
もうアニメ放映直前までそう思い込んでいましたね。

ところがどうでしょう。
始まってみれば、深夜とはいえ、原作のテイストをそのままにテレビアニメとして放送しているではないですか!

いやあ、真面目な話、日本もまだまだ捨てたものじゃないなと思いましたね。
こういうふざけたことを真剣に取り組める土壌があるということは、本当に素晴らしいことです。

それにしても、いったい何がどうしたらこんなことができたのでしょう?


その答えの片鱗がわかるかもしれない作品が、今週発売のヤングマガジンNo.35に載っています。

その名も「アニメ監獄学園を創った男たち」
making-prison01.png 
3週連続でアニメ制作秘話をフィクション形式で掲載されていくそうです。

で、第一回目によりますと、やはりこのアニメ化企画、最初は「ネタ感覚」でいってみただけだったようですねw

making-prison02.png 
まあどこまで信じられる内容なのか、というところはありますが、意外とこれ、事実な気がするんですよねw
だって、ただ面白いから原作が売れているからでアニメの企画が簡単に通るわけないですからね。
ましてやテレビとなれば、放送局やスポンサーという問題もあるわけで、仲間内のノリでいけるほど業界は甘くないはずなんですよ。

やっぱり最初は「言ってみただけ」で、そのシャレがいつの間にか大きくなってしまった、というところが本当のところではないでしょうか。

で、当然話は「これを扱える監督もいないでしょう」となるわけですが、ここで、二人のプロデューサーが同時に
「いや、一人、あの男がいる」
と呟くんですね。

making-prison03.png 
無理を理にする男。

いったい、それは何者なんでしょうか?

making-prison04.png 
その名はアニメ監督・水島努

この「どうかしている男」水島監督というのは、
アニメ界ではかなり有名な方なようですね。

恥ずかしながら、私はよく知らなかったんですが(すみません、アニメは詳しくないんです)、
確かに「クレイジーボーイ」と異名を馳せるだけはあります。
あの原作のバカバカしいかっこよさを、あそこまで小気味良く再現できる人はそうはいないでしょう。

いや〜それにしても、まさか本気で「私汚されちゃった」(アニメ2話)とか「うんこmp3」(アニメ3話)とかやるとは思っていませんでしたよ。

しかも、ただ暴走しているわけではなく、ギャグアニメとしてもハイレベルですからね。
「勝手に四股踏むんじゃねえ!」とか「ネコ宣言きた!」とかww

ギャグはやっぱりタイミングというか、センスですよね。
あのテンポだから笑えるんです。

単に下ネタをやればいい、というシロモノではなく、
あの緻密でリアルな絵柄で、見るものを引きこむサスペンスドラマがあってこその、
シモとエロだからおかしいわけですよ。
要はコントラストというか、ギャップですよね。当然、計算が必要になります。

だからこそ、原作を心から好きで、その原理原則をきちんと理解した人でなければ、あの笑いは絶対に作れないんです。
そういった意味で、このアニメを水島努という人に作ってもらえて、本当に良かったと思いますね。

making-prison05.png 
「アニメ監獄学園を創った男たち」の第二回では、
その水島という男の「問題行動」が明らかになるということなので、今からたのしみです!

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tag : 監獄学園

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