私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪74~こういう展開を待っていた~

3月5日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪74に更新されました。

いやあ、最高でした。
個人的には、現段階での「修学旅行編」最高傑作と言ってもいいくらいですね。

なんというか、求めていたものがその通りに出てきたという感じなんですよ。

思えばここまでの「修学旅行編」は、「予想斜め上」的な面白さでした。

班決め回」(喪69)の重苦しさ。「準備回」(喪70)のフェイント。
出発編」(喪71)のもやもや感。「京都編」(喪72)の吉田登場。
そして「1日目夜編」(喪73)の謎のスマイル押し。

それぞれどこか異色というか、感想が書きづらかったというか、
「なるほど、こうくるか~」という、予想を裏切る展開が多かった気がするんです。

なので、2日目以降も一筋縄ではいかないというか、
普通の王道展開にはならないだろうなと思っていたんですよ。
それこそ、スマイルマークが大きな鍵を握るかなあとか、前回までは漠然と思っていた訳です。

それがどうでしょう、今回の「モテないし班行動する」
吉田さんとシャカ子ともこっちによる爆笑トリオコントなんて、それこそ“班決め”のときに夢見ていた展開そのものですよ。
こういうのを待っていたんです!

というわけで、前置きが長くなりましたが、さっそくひとつひとつ見てまいりましょう!


mo74-01.png 
吉田さんにビビりつつ、おっかなびっくり起こそうとするもこっちが面白いですw
吉田さんの反応を想像して、もうこの段階でわくわくしてきますね。
シャカ子の傍観者ぶりもすでに板についてきている感じです。

mo74-02.png 
出た、もこっちの「都合のいい解釈に基づく謎のポジティブ思考」w
普通に「起きろー!」と荒々しく起こせばいいものを……

mo74-03.png 
ここ最近の定番になりつつある、同じ構図での三段落ち。
「コショコショ」から「むにゅむにゅ」に変わって、そして最後に「くり」「きゅっ」w
いろいろ捗りますねw

mo74-04.png 
表紙がこれなんで、てっきり小宮山さんと合流するかと思いきや、彼女の出番はこれだけでしたw

まあ、今回出せないので、せめて表紙に出しておくか、といったところなんでしょうか。
小宮山さんはすっかり「変なセンス」キャラになりましたね。
まあ、“ぼっち”ライバルというポジションだけでは弱いとは思うので、こういうキャラ付けもアリでしょう。
しかし、おさげの子もどうかと思いますけどね。これじゃ「歌のおねえさん」だろw

mo74-05.png 
今回の3人の関係を象徴しているコマ。
もこっちと吉田さんに挟まれて困惑しているシャカ子が不憫と言えなくもない……かな?
それにしても、シャカ子のファッションセンスもすごいですね。画家志望なのか?

mo74-06.png 
今まで「そろそろご飯じゃない?」とか「最初どこ行くの?」とか、疑問形を投げかけるだけで、
どこか傍観者的というか、投げやりな態度ばかりだったシャカ子が、
ここで初めて“4班”と関わろうとする重要なシーン。
もこっちと吉田さんが彼女の意固地さを変えたと言ってもいいかもしれません。

それはさておき、吉田さんけっこうかわいいですねw

mo74-07.png 
この時点で、シャカ子に対する認識を改めました。なんだ、いい子じゃん!
友達に裏切られたと思い込んで投げやりになってはいたものの、本質的には人のことをほっとけない性格なんでしょうね。
もこっちの「土下座動画ネタ」も良いですね。相当ヤンキーに偏ったイメージを持っていますw

mo74-08.png 
はい、今回の個人的ベストシーン、あーんど一番笑ったシーン、キターw
もこっち、シャカ子、吉田さん。それぞれの表情が絶妙です!
(それにしてもこのコマだけ抜粋するとすごくシュールだな…)

mo74-09.png 
で、追い打ちかけるようなこの流れにさらに爆笑でしたw
“ゆら~”とか、シャカ子の表情とか、この時点でトリオ漫才として完成していますw

mo74-10.png 
もこっちのヤンキーネタは今後の定番ギャグになりそうな勢いですね。
吉田さんの「おー たけーなー」からの表情の変化もサイコーですw

mo74-11.png 
で、すぐに調子に乗るもこっちw
シャカ子もこれから仲裁ポジションとして定着してもおかしくないですね。お人好しキャラというか。

mo74-12.png 
シャカ子のモノローグが興味深いですね。
「別になんでもいいよ」とイヤフォンで耳を塞ぎながらも、実は誰かにこんな風に仲裁してほしかったのかもしれませんね。

「まあまあ」で怒りを治める吉田さんも大好きですw
吉田さんの目つきとか、もこっちの青ざめた表情とかもいいなあ。
なんか、ずっと昔からこの3人組で、こういったやりとりが繰り返されていたような錯覚さえ感じますね。

mo74-13.png 
シャカ子のちょっと“いい話系”。
もちろん、これはラストの大オチへの「前フリ」だったりしますw

mo74-14.png 
ベタだけど、こういうオチはもう大好物ですね。
ヤンキーネタの天丼、そして、“いい話”をふっておいての落とし方。
それでいて、どこか微笑ましいというか、後味がいい読後感。

まさにギャグマンガの王道といっていい回だったと思います。



なんというか、わたモテでこういう感じも随分久しぶりな気がしますね。
特に修学旅行編はずっと予想外の展開で驚かされていただけに、こういった「素直」な回もかえって新鮮でした。

ここ最近はいつもオーダーと違ったものを出されていたような気がするんです。
なんとういうか、カレーを頼んでいるのに、ラーメンや中華丼を出される感じ。
しかもそれが思いの他うまかったりするんですよねえ。
だから「頼んだものとは違うけど、これはこれでうまいからいいや」となっていたわけです。

喪69から喪73までの感想記事を改めて今読むと、
自分のその辺への「戸惑い」が見え隠れしていますね。ちょっと恥ずかしいですw ↓

喪69
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-77.html

喪70
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-80.html

喪71
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-93.html

喪72
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-96.html

喪73
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-99.html


それが、今回はストレートに「カレー」が出てきましたからね。それもこちらの好みに完璧に合わせた最高のカレー。
そう、こういう展開を待っていたんです。

もちろん、「わたモテ」ですし、いつもこういう展開ばかりでも物足りないとは思います。
自分のオーダーとは違ったものが出てくるのを楽しむことも「わたモテ」の醍醐味ですからね。

でも、たまにはいいじゃないですか。こういうベタなノリがあっても。
とにかく、もこっちも吉田さんもそしてシャカ子(余談ですが、彼女は“田村”なんでしょうかね?下の名前は“ゆり”だと前回で判明しましたが)もみんな魅力的だったんですから。

次はスマイルマークや小宮山さんとの絡みもあるかもしれませんし、
これからいろいろ、予想外の展開もあるでしょうが、
そのうちまた、この3人組でのトリオ漫才が読みたいですね。

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! (7) 初回限定特装版 オリジナルアニメDVD付き (SEコミックスプレミアム)私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! (7) 初回限定特装版 オリジナルアニメDVD付き (SEコミックスプレミアム)
(2014/10/22)
谷川 ニコ

商品詳細を見る


スポンサーサイト

tag : 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

line
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

No title

今回の話はかなり面白かったですねぇ、こんなに笑ったのは初期のきーちゃん回以来かもしれませんw一番笑ったのが小宮山さんのファッションなんですが、思い返すと以前ファッション誌を読んでいましたが、あれがここに繋がるのかとおかしくなってきました、多分パンク系ファッション誌でも読んで内容を鵜呑みにしているんでしょうね、思春期特有の雑誌やテレビにすぐ影響されちゃう微笑ましさが本当にかわいいです。
吉田さんともこっちの掛け合いも面白かったです、もこっち完全に「ヤンキー=バカ」という偏見に満ち溢れていますよねw
次は吉田さんがなぜ学校を休みがちなのか、シャカ子の友達との喧嘩はどうなるのかという内面に迫った話が読みたいですね。
それにしても、もこっち成長したなぁ…

No title

コメントありがとうございます。
確かに小宮山さん、喪70の冒頭で読んでいましたね>パンク系ファッション誌。あれも今回の伏線だったんですね、忘れてましたw
そう考えると、小宮山さんは単に「変なセンス」というよりも、思春期特有の“自意識が肥大化したサブカル少女”的な痛さを内包したぼっちキャラなのかもしれません。

吉田さんともこっちはいいですよね。
もこっちはヤンキーに偏ったイメージを抱いてはいますが、別に吉田さんを煽ろうとしているわけでもないんですよね。
「おーたけーなー」の時も「や…やっぱりヤンキーだから」と、どもりつつ恐る恐るといった感じの問いかけでしたし、
最後の「おーすげーきれいだな」の時のもこっちの表情を見ても、敵意や嘲りではなく、なんとか挽回しようという顔色を窺うような表情をしていています。

だからこそ、あのヤンキー偏見ネタが笑えるんですよね。きっとあれで、吉田さんに笑ってもらおうというつもりなんですよw
それこそ、心の中では「本当は明るくて面白い子なんだ!!」と思っての渾身のヤンキーギャグだったのかもしれませんw
まだまだ、修学旅行は続きそうですし、今後の展開が楽しみでしょうがないです。
line
line

FC2Ad

line
プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

なりそこない

Author:なりそこない
FC2ブログへようこそ!

line
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
line
最新記事
line
最新コメント
line
最新トラックバック
line
月別アーカイブ
line
カテゴリ
line
カウンター
line
表現規制問題について
line
Amazon人気商品










line
My Favorite商品
line
検索フォーム
line
読んでいます
line
リンク
line
RSSリンクの表示
line
QRコード
QR
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
sub_line