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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪162~あの七夕を超えていけ~

8月1日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪162に更新されました。

今回ははたして感想が書けるかどうか不安でした。

といっても、喪134の時のようなカオス状態とは違うんですよ。別に言葉が出て来ないわけじゃないんです。
まあどちらかといえば、喪150の時に近いんでしょうけど、それでも「絶賛」「苦言」どっちのモードで行こうかと悩んでいるわけでもないんですよね。そもそも選ぶようなモードさえ見当たらないといった感じですし。

どういうことかというと、まず初読の段階ではかなりのハイテンションだったんです。「今回もいいな、最高だわ」と、ページをめくりながら興奮状態でした。
ところが読み終えてみると、なにか物足りないなという気持ちがこみ上げてきたんですね。これといった読後感が残らないんです。満足とか不満とかではなく、無難かなという気持ちだけがなんとなく胸にこびりつくというか……

で、ここがまた困ったところなんですけど、再読するとその時はすごく面白いんですよこれが。「なんだよ、やっぱ最高じゃんか、さっきのは俺の勘違いだったか」とまで思うくらいなんです。
ところが読み終わったら、またうーんと首を傾げてしまうわけなんですよ。もう何度確認しても変わらないんですね。読むたびに「面白い」「イマイチ」が交互にやってくるので、頭がおかしくなったのかと自分が怖くなったくらいです。

要するに読んでいる時の面白さが蓄積されないんですよ。その場その場で消費されてしまうんです。
これは別に底が浅いとかそういうことでもないでしょう。読んでいる最中は、その濃厚な世界を十分に堪能できているわけですから。単にその時の深さ面白さを読んだ後まで持ち越せないというだけなんです。
果たしてこの感覚がどれほど伝わるか不安ではありますが、他に言葉が見つかりません。

で、これはどうしたものかと悩んでいたわけですが、ふと思ったんですよ。
この話を味わうには「あの回」をもう一度しっかり読み直さないとダメだな、と。
そうすることで、何か見えてくるような予感がしたんですね。

実際、「あの回」を手元に置きながら今回の更新を読むと、自分の中の澱みたいなものがゆっくりと溶解していくのを感じました。同時に、ようやく「読み終えた」という感覚がじんわりと広がってきたわけです。

というわけで、ようやく感想が書けるような気がしますw
では、さっそく見てまいりましょう!

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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪161~いつものわたモテに戻るまでの「儀式」~

7月18日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪161に更新されました。

前回である意味「大団円」を迎えたわけですが、もちろん「わたモテ」自体はこれからも続いていきます。
で、次はどうなるかという話なんですけど、わたモテって意外とそれまでの流れをぶった切っての「怒涛の新展開!」ってほとんどやらないんですよね。
だいたい一拍置くというか、いったんクールダウンしてから話を進めるタイプの作品なわけです。

修学旅行編時の喪81「モテないし秋葉原に寄り道する」
ネズミーランド編での喪131「帰るまでが遠足」
GW編の喪143「モテないし3人で勉強する」

これらは、「後日談」的なエピソードであると同時に、次の展開への橋渡し役でもありました。
シリーズ物では特にその傾向が顕著なのですが、わたモテという作品は手順を踏むということを大切にしているような気がします。ラジオでの語り口からすると割と適当に描いているような気もする(失礼w)谷川さんですが、本当はすごく用意周到な人なんじゃないかと思うんですね。
そういった意味で、今回の話はむしろ順当な流れといってもいいのかもしれません。


……まあ、わたしの予想としては見事に外れたんですけどねw

華々しい新展開や度肝を抜くような急展開を予想していたわけではありませんが、少なくとも普通の日常生活に戻るんじゃないかとは考えていました。
まさか、まんま「後日談」的な話を持ってくるとはなあ。

でも、形としては確かに「謹慎編」のエピローグといった感じになっていましたけど、これまでのシリーズ物の締めくくりとは少し毛色が違う印象も持ちましたね。
果たして今回を「謹慎編」の範疇としてよいのか、判断に迷うところがありました。

というわけで、さっそく見てまいりましょう!


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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪160~そして、再びわたモテと出会う~

7月4日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪160に更新されました。

前回の感想は大きな反響を呼んだようで、いつも以上に様々なコメントをいただきました。その中には厳しい内容のものもありましたが、どれもしっかりとした反論になっていたので、考えさせられることはあっても不愉快な気持ちになることはありませんでした。
もともと、あの感想をアップした時点で反発されることは覚悟の上だったのですが、意外なほど建設的な意見が多くて逆になんだかうれしかったです。

そんな中、特に私の心に刺さった言葉がひとつありました。
> 好きで読んでいる人の感想に見えないです。
この一言は効きました。

正直、ひとつ前の「もっと気楽に読んでみては」に対しては、「いや言われなくても十分楽しく読んでいるよ」と反論したくなったのですが、これに対して返す言葉は見つからないんです。
私がいくら好きで読んでいるんだよと訴えても、「そうは見えない」と言われればそれまでですから。

で、改めて前回の感想を見直してみたんです。そこで、ひとつ思い当たることがあったんですね。
それは、「いつの間にか、『感想』のためにわたモテを読んでいないか?」という自問でした。
つまり、わたモテが好きで面白いからそれをみんなとも分かち合いたくて感想を書く、というごく当たり前のことが、いつからか感想のための感想に陥っていなかったかということなんです。いわゆる手段が目的化してしまっているというやつですね。ミイラ取りがミイラにというか。(それはちょっと違うw)

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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪159~加藤明日香さんに伝えたいこと~

6月20日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪159に更新されました。

――― 更新日当日午後12時過ぎ 都内某所 ―――

(あ、もうお昼か。わたモテもう更新しているな)
(さーて、いよいよ謹慎明けとなるわけですが……)
前回の感想で、加藤さんの動向次第で『謹慎編』全体の評価が決まるなんて書いてしまった手前、なんだか緊張するな…)
(果たして鬼が出るか蛇がでるか…ドキドキ)
ポチ

……
…………(タイトルを確認中)
……………………(続いてサムネ)
…………………………………………
……


あーもう!
なんなんですか!なんで私の予想の逆張りばかりしたがるんだ谷川ニコは!(自意識過剰です)
しかも、なんだ今回のタイトル!ちょっとタイトルを褒めたからって、調子に乗ってるんじゃないのか、え、おい!?

…と、思わず叫びたくなりましたよ。
本編を読む前にしばらく考え込んでしまいましたね。

いや、別に自分の予想が外れたことなんて本当はどうでもいいんです。
ただ、この「謹慎編」は外(喪157)と内(喪158)の関係が合わさってこそ名作であると言いきってしまった手前、目の前の現象についてどう理解していいかわからなかったんですね。
自分の受け取り方が合っていたにせよ間違っていたにせよ、まずは気持ちの整理といいますか、受け止める準備が必要だったわけです。

で、読み終えての感想なんですけど、正直まだよくわかりません。
これはもう、恥を忍んで言いますけど、今回はうまくまとめられる自信がないですね。
なので、いつもよりテンションが少し低めに感じるかもしれません。あらかじめご了承ください。

さて、それではさっそく見ていくことにいたしましょう。

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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!喪158~ふたつの話が同じ思いで今つながっていく~

6月6日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が喪158に更新されました。

…なるほどねえ。

読み終えたとたん、思わずそう口にしていました。
なんていうか「納得」させられたという感覚がまずありましたね。

前回の「問題作」のあと、次はどうするかといえば、だいたい3つのパターンが考えられると思うんですよ。
すなわち、「謹慎側視点」か「謹慎明け」か、もしくは「謹慎三日目」。

このうち、同じ「もこっち不在」パターンを繰り返す「謹慎三日目」というのはまずないでしょう。絶対とは言いませんが、可能性としては1%くらいなものだったのではないでしょうか。(同じような日常を繰り返すだけじゃ「涼宮ハルヒの憂鬱」の「エンドレスエイト」みたいになってしまいますしw)

となると、もこっちたち側の様子を描いた「別視点編」か、一週間過ぎた後の「謹慎明け編」のどちらかになるわけです。
ネット上では「別視点編」の予想が多かったようですが、個人的には「謹慎明け編」になるんじゃないかと睨んでいたんですよね。
そのほうが、なんとなく前回の「ってよ」編が活きるような気がしていたんです。

結果としては、私の見立ては外れました。今回の謹慎編パート2は多くの方が予想した通り、「謹慎側視点」となっています。
ただ、肝心の内容は予想していたものとかなり違っていたのではないでしょうか。
少なくとも、私はこんな「別視点編」は予想できませんでした。

というわけで、さっそく見てまいりましょう!

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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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