再び「帰ってきた」といえるために~「ゲレクシス」完結に際して~

今、すごく心が沈んでいます。
なんだか自分でも意外なほどに、気持ちが落ちていく一方ですね。

原因はわかっています。
2月14日発売のイブニング(2017No.05)で、古谷実の「ゲレクシス」が突然最終回を迎えたからなんです。



いえ、単に好きなマンガの連載が終了したから悲しんでいるわけではありません。
むしろそうであったならどんなにいいか……
普通に作品に対して名残惜しい気持ちを抱きたかったですよ。

昨年4月に連載が始まってまだ1年経っていません。
3月23日に出る2巻が最終巻となるので、古谷実作品の中でももっとも短い連載作品となるわけですが、
はっきりいって、「作品放棄」としか言いようがありません。
たぶん「打ち切り」でもないと思いますね。
最終回を読む限り、大風呂敷は広げたものの進め方に行き詰まってしまい、けっきょくは「匙を投げてしまった」というのが本当のところではないでしょうか。

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「ゲレクシス」第1巻発売~「あっち」側だけで物語は成立するのか~

当ブログで何度か取り上げている、古谷実の最新作「ゲレクシス」。
9月23日にそのコミックス第1巻が発売になりました。

えーどうなんでしょう。
今回のコミックスで初めて「ゲレクシス」という作品に触れた人はどれくらいいるのかわかりませんが、
そういう人たちがまず、どういう印象を持つのかがすごく気になりますね。

私は5話まで読んだとき「いまだにまったくわけがわからない」と書きました。
で、今回のコミックスには第9話まで収録されているわけですが、
「いまだに」どころか、まるで坂道を転げ落ちていくかのように、わけわからなさが加速していませんか?

確かに続きはすっごく気になります。それゆえ今も変わらずに毎号イブニングを買ってはいます。
でも、それって、面白いから話の続きが気になるからということでもないような気がするんですよ。エンタテインメント的な興味じゃないんです。
どちらかというと「古谷実」の行く先を見届けなければ、という義務感にかられてという感じでしょうかw

そもそもこれ、読み手を意識しているのかということ自体も少し疑ってきています。

だって、表紙がこれですよ?

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「ゲレクシス」第5話まで読んでのメモ

えー、古谷実の最新作「ゲレクシス」ですが、
第2話まで読んだとき
「ここまでストーリーというか、作品の方向性を予測させないマンガもそうそうない」
と書きました。

で、6月14日発売のイブニングNo.13で第5話まで読んだわけですが、いまだにまったくわけがわかりません。
もうこれは本気で古谷さんやばいのではないかとちょっと心配になってきましたw

正直、面白いかといわれれば、かなり微妙です。
でも、すっごく続きは気になるんですよ。
今一番続きが気になるマンガといってもいいくらいなんですw
(といっても、別に褒めているニュアンスでもないのがなんとも……w)


そんな「ゲレクシス」ですが、
第5話になってようやく、いくつか気になることが出てきたんですね。
今回はそんなまだなんとも言いようがないモヤモヤ感をここに記録しておくためのエントリーです。

いわば、後々自分の考えをまとめるための個人的なメモ書きみたいなものですね。
他の人が見てもあまり面白いものではないかもしれませんが、何かの参考になればと。

※思いっきりネタバレしていますので、コミックス派の人などはこれ以下は見ない方がいいです。

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じじい、渋谷に行く。~予測不能のゲレクシス~

久しぶりに渋谷に行ってきました。

元々、渋谷で遊ぶようなタイプでもないのであまり寄ることもないのですが、まあ1年ぶりくらいでしょうか。

というのも、今、渋谷駅の地下道にてこんなものが貼りだされているからなんです。
evening01.jpg 

これは何かというと、「イブニング」創刊15周年記念として、
いぬやしき」とANIMAREAL(アニマリアル)がコラボした巨大ポスターになります。(4月25日から5月1日までの期間限定掲載だそうです)

「いぬやしき」獅子神が渋谷に出現!古谷実の新作へ16人の作家がエール
(コミックナタリー4月25日付記事より)

実際に見てみると確かに、獅子神(「いぬやしき」に登場する超イケメン殺人鬼)のビジュアルはすごかったですね。
あの圧倒的リアル感は、見る者に強烈な印象を残すことでしょう。
でもまあ、おやじにはジャニーズ風のイケメンには、正直あまり興味はありませんw

私が気になったのはこちら。

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古谷実が帰ってきた。

 

新連載が始まるたびに、もう何度となく思ってきたことですが、
やはり今回もこう呟かざるを得ません。

そう、古谷実が帰ってきた、と。

geregu_01.jpg 
前作「サルチネス」から3年。
今度はなんとヤングマガジンではなく、「イブニング」での新連載。
(意外にもヤンマガ以外の雑誌での連載は初だそうです。)

それにしても、なんでも「もしも古谷実がヤンマガ以外で新連載をしたら……?」というコンセプトらしいのですが、正直、「いや、別にどうもしないだろ」としか思いませんでしたねw
実際、内容はいつもの「古谷実」そのものでしたしw

いや、本当に今回も、そのままヤンマガに載っていてもまったく違和感ないような作品なんですよ。
40歳のむさくるしい独身オヤジが恋をする、とか完全に平常運転じゃん!
(ちなみに私“なりそこない”も、40代の冴えないじじいですが…今回の主人公にもちょっと似ているのでかなり複雑です)


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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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