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ライト姉妹2巻感想~決して逃げなかった、見事な「打ち切り」マンガ~

7月に最終巻が出た「クズとメガネと文学少女(偽)」に続いて、8月27日に「ライト姉妹」(いつものようにサブタイは省略の方向で)の最終2巻が発売になりました。

どちらも「わたモテ」に負けないくらい好きな作品だったので、こうも続けて最終巻を手にするのはやはり寂しいですね。
「わたモテ」に集中するのもいいですが、落ち着いたらまた新たな連載を始めてほしいものです。

なお、1巻の感想はこちらです↓
ライト姉妹1巻感想〜「設定」は狭いが「キャラ」の広がりに期待ができる王道マンガ〜
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-221.html


さて、今回の2巻ですが、正直がっかりしましたね。

いえ、内容のことではありません。
作品としてはむしろ、1巻よりもさらに面白くなっていると思います。
でもだからこそ、編集サイドのやる気のなさやいい加減さが目に付いてしまうんですよ。

light_sis02_hyoshi.jpg light_sis02_ura.jpg 
まずは今回の表紙ですが、1巻と比べて何か気づきません?

そう、新刊だというのに「販促帯」もないんですよ!
いくら部数をしぼったとしてもこれはないんじゃないですか?
なんか、出してやるだけでもありがたいと思え的な態度が透けて見えるようで、この時点でがっくりですよ。
せっかくの華やかな表紙がかえって空しく思えてなりません。

しかも、今回は店舗購入特典も一切なしですからね。
一応は特典も帯(しかも乙一氏のコメント!)もあった「クズメガネ」と比べても、このやる気のなさはさすがにいただけません。

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tag : 谷川ニコ

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「クズとメガネと文学少女(偽)」2巻感想~彼らの毎日は続いていく~

今年の5月に惜しまれつつ終了した「クズとメガネと文学少女(偽)」。
その最終巻となるコミックス2巻が7月12日に発売になりました。

終わってしまったことは本当に残念でした。
同時期に「ライト姉妹」も終了してしまったのですが、そちらの最終2巻は8月27日発売予定だそうです。



なんだかこう立て続けだと、谷川ニコはこれからどうなるんだろうと不安にもなってきますが、今回のあとがきを読むと「またお会いできるかもしれません」とあったので、少しほっとしました。どうやら、わたモテ以外にもまだ描く意欲はあるようです。
ホント、お願いしますよ、谷川さん!

なお、1巻の感想はこちらからどうぞ↓
「クズとメガネと文学少女(偽)」1巻感想~縦スクロールだけでは味わえない面白さ~
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-239.html

さて、まずは今回の表紙を見ていきましょう。
kuzumegane2_hyoushi.jpg 
『乙一、大推薦!』
綾辻行人の次は乙一かよw
相変わらず、帯だけは豪華なんだよなあ。
もうどうせなら、又吉直樹氏に推薦文をお願いしてもらいたかったですね。(作中で「火花」も取り上げられています)
今の出版界において、彼に取り上げてもらえばまず売れることは間違いないですから。(ゲス発想)

おーりが持っているのはわたモテ喪136でも出てきた「GOTH」ですね。
作中で取り上げた「夏と花火と私の死体」でないところが、かえって印象的です。


それはさておき、どうやら完結に対しては乙一氏もお怒りのようですね。
一体どういうことかというと……

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tag : 谷川ニコ

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「クズとメガネと文学少女(偽)」1巻感想~縦スクロールだけでは味わえない面白さ~

ツイッターで毎日4コマ漫画を配信するというちょっと変わったwebマンガ誌「ツイ4」。
そこで今年の2月から連載をしている「クズとメガネと文学少女(偽)」のコミックス1巻が9月9日に発売になりました。

以前、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!11巻紹介した記事の終わりでちらっと紹介しましたけど、
つい先日、まさかの「わたモテ」とのコラボで盛り上がったことも記憶に新しいですよね。
(「もこっちを見守る会」さんの『喪120を読んだ4chanの反応』内でも紹介されていますのでまだ見ていない方は是非)

まず、表紙ですけど、
kuzumegane_hyoushi.jpg 
綾辻行人、大推薦!の帯には笑わせてもらいましたw綾辻さん、別に断ってもいいんですよw
ていうか、さすがに「京極夏彦」には声かけられなかったかw

裏表紙はこんな感じ。
kuzumegane_ura.jpg 
「古今東西の名作が続々と登場する読書コメディ」とありますが、最初にはっきり言っておきます。
これ、嘘ですから!
“続々”なんて登場しませんので、まずそこはだまされないようにしてくださいw
なんでも、一部に「バーナード嬢曰く。」のパクリという声もあるようですが、まったく見当はずれな難癖としか言いようがありませんね。

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tag : 谷川ニコ

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ライト姉妹1巻感想〜「設定」は狭いが「キャラ」の広がりに期待ができる王道マンガ〜

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!11巻のあとがきマンガでも触れていましたので、知っている方も多いでしょうが、4月27日に「ライト姉妹」(サブタイは略)1巻が発売になりました。
「ナンバーガール」終了から約1年余り。電撃グループ系での谷川ニコの最新作が、ようやく単行本の形にまとまりましたね。


light_sis01_hyoushi.jpg light_sis01_ura.jpg 

表紙はなんかずいぶんキラキラしているというかファンシーな感じですけど(“ライト”にかけているのか?)、注目すべきは販促帯!
まだ「わたモテ」の看板で売るか、という感じですねw
しかもなぜ、このもこっちを選んだのか…これにスクエアエニックスの©が付くと、なんだか「こりゃホンマ勃起もんやで…」がスクエアエニックスの商標なのかと勘違いしそうじゃないかw

まあ、それはともかく、この帯はなかなか興味深いですね。
つまり、このライト姉妹は、「もこっち」に続く新たな「戦う少女」像を提示したマンガということなんです。

裏表紙にも「描くダメ少女には定評のある谷川ニコの新作コメディ」とあるように、前回の「ナンバーガール」と比べてもわりと「わたモテ」ぽい作風になっているかと思います。要するにはじめから「キャラ性」重視のギャグコメディになっているんですね。

ただ正直いいますと、この連載が始まった当初は、「短期連載」かなと思っていたんですよ。
だって、設定があまりにピンポイントすぎるというかニッチすぎるじゃないですか。

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tag : 谷川ニコ

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ナンバーガール最終巻、購入。〜生きることは変化していくこと〜

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」9巻が店頭に平積みされ、華々しく発売記念フェアなどを繰り広げている中、
3月26日に「ナンバーガール」の最終巻がこっそり発売されました。
(※「ナンバーガール」を知らない人は、一応、1年前に2巻のレビューをやっていますので、そちらをどうぞ)

numbergirl_03kan_01.jpg numbergirl_03kan_02.jpg 
いやあ、相変わらず、表紙のセンスが抜群ですね。
無個性だった「クローン」が“キャラ性”を獲得していくまでの「進化」を、うまく表していると思います。

さて、かんじんの中身はというと、基本1巻2巻とテイストは変わっていません。
なので、これまでのノリが好きな人には間違いなくオススメできますね。

個人的には、“13”と“16”の「姉妹ごっこ」と、「5の部」のエピソードが特にお気に入りですw
(あのてるてる坊主の最期にはちょっと悲しいものがありました…)
もはや完全に別人格といってもいいくらいに、それぞれのクローンたちに「個体差」が生まれてきていることに不思議な感動すら覚えますね。

ところで今回、ひとつ驚いた「事実」がありました。(微妙にネタバレかも)

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tag : 谷川ニコ

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プロフィール
ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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